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「アマダ・ソリューションセンター(Haan)」グランドオープン
様々な加工技術上の課題を解決する提案の場



「敷地建物配置図」左上がアマダスクールとウエアハウス、その右側がAmada GmbH本社とHSC、左下がアマダマシンツールの欧州本社、右下はパーツセンター敷地建物配置図
左上がアマダスクールとウエアハウス、その右側がAmada GmbH本社とHSC
左下がアマダマシンツールの欧州本社、右下はパーツセンター
(株)アマダがドイツ・ノルトラインベストファーレン州ハーン市郊外のシャンパーニュ・ビジネスセンター内の22,000坪の敷地に建設を進めていた「アマダ・ソリューションセンター(Haan)」(HSC)およびAmadaGmbHの本社、アマダスクール(ドイツ)、ウエアハウスの建物が完成。10月23日にグランドオープンするのを前に、ドイツおよびヨーロッパ各国の板金業界専門誌(紙)を集めた記者発表会を10月1日、午前10時から竣工したばかりのソリューションセンター内のSEスタジオで行った。
「アマダ・ソリューションセンター(Haan)」(HSC)はドイツおよびその近隣諸国、東欧、ロシア、北欧、トルコの板金加工業者が抱える加工技術上の課題をユーザーとともに解決するための施設。アマダの最新加工マシン、金型、周辺装置、ソフトを使い、専任のエンジニアリングスタッフがユーザーからの様々な加工技術上の課題を解決する。

自動化システムの開発要望に対応
Amada GmbHのFrank Morchel社長Amada GmbHのFrank Morchel社長

記者発表会はAmada GmbHのFrank Morchel社長、アマダの高木俊郎専務が出席した。記者会見はビュッフェ形式の昼食会を含み14時まで行われ、ヨーロッパ全域から8社のメディア、11名が参加した。開催に先立ってHSCオープニング用ビデオと、昨年6月6日に行われた地鎮祭に始まった建設の様子、竣工までの記録写真を中心に編集されたビデオが放映され、会見を盛り上げた。...

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