〜Press Release〜

第3世代ブランクイノベーション 工程統合ビルトインコンパクトマシン
LC-C1NTシリーズを開発




LC-2012C1NT+MP-2512C1LC-2012C1NT+MP-2512C1
 株式会社アマダ(社長 岡本満夫氏)は、加工に必要な機能から製品搬出機能まで、数々の新機能を盛り込んだ新しい概念の工程統合ビルトインコンパクトマシンLC-C1NTシリーズ2機種(LC-1212C1NT/2012C1NT)を開発した。このマシンはレーザ、パンチ、タップの機能が省スペースで全てビルトインされている。ボタンを押す(ワンプッシュゴー)だけで最適加工ができるインテリジェント機能と新加工技術を併せ持つところが最大の特長。

ブランク加工を次世代に導く革新的なマシン
LC-1212C1NTLC-1212C1NT
 国内外でのパンチプレスの出荷台数が3万台以上、レーザマシンが1万台以上とブランク市場で圧倒的なシェアーを創造してきたアマダが、これまでの複合マシンにはなかった新しい工程統合・ビルトイン・コンパクトという思想で開発した第3世代のブランクイノーベーションマシン。これまでのマシンがパンチwithレーザ、レーザwithパンチというようにパンチ軸にレーザ軸を取り付けたマシンが大半であったのに対してパンチ軸、レーザ軸をシンクロ制御して複合加工時におけるレーザとパンチの切り替え時間が従来機と対比し1/2と大幅に短縮、加工のスピード化を実現している。製品仕分け装置(パーツリムーバー)、周辺装置(マニプレーター)との組み合わせで、2機種、8タイプを用意するなど、生産スタイルに応じてマシンを選択できる。...

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