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アイリンクの「プログラムサービス」は採算が合う
お客さまとJMCの支えに感謝




劇的にスタート
代表取締役 佐藤 邦雄代表取締役 佐藤 邦雄
 創業わずか2年でタイプ・レジなどの事務用機器に使われる板金部品を受注する同社は佐藤和夫会長と佐藤邦雄社長の熱意に賛同して参集した若い社員21人が「モノづくりの本懐はここにあり」と決起してスタートした会社。
 「創業してわずか2年ですが、順調に操業させていただいています。今日があるのも設立当時からお取引いただいた取引先を始め、相談に乗っていただいたり、協力していただいたアマダJMC(ジュニア・マネジメント・カレッジ)同窓の方々で、支援していただいた皆さまに心から感謝します」と話し始めた佐藤社長。
 会社創業に際して真っ先に導入した設備は、モノづくりに間違いを起こさないソフト類でASIS100PCL、Dr.ABE_Bend、AP100JWLとHDS-5020NT 2台、HDS-1703NT、EML-3510NT、EML-2510NT 2台など最新のハイエンドな設備が工場内で活躍している。

こだわりの社名
HDS-5020NT2台とRG-35HDS-5020NT2台とRG-35
 「社名を決定するに当たり、いろいろと考えました。「レアル」と名づけたのはスペイン語で、英語で言う「リアル」という意味で、「本物」「真実」「現実」という意味があります。新規参入した当社として今後、お客さまとお付き合いさせていただく中で厳しい「現実」にぶつかる事もあるであろうが、間違いや不良を隠したりせず、きちっと「真実」をさらけ出し、悪いところは改善して「本物」と認められたい。そして、「本物」のパートナーとして未来永劫お付き合いさせていただく企業を目指そう、という意味を込めたものです。スペインの10数チームあるサッカーリーグの中で有名な「レアルマドリード」のように、チーム名の頭に「レアル」と付くチームが3チームあり、これはスペイン国王から「本物」と認められたチームに与えられた称号なのだと聞いています。...

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