〜Technical View〜

ロボットのための
ユニバーサルデザイン



 独立行政法人産業技術総合研究所知能システム研究部門(空間機能研究グループ長・大場 光太郎氏k.ohba@aist.jp)は、過去のロボットの研究開発や、独立行政法人科学技術振興機構のプロジェクトにより、家庭内でのロボットの作業を容易にする環境構造としてユニバーサルハンドルなどの提案、作業の際に必要となる位置決めを簡単・確実にするためのビジュアルマーカー(CLUE :Coded Landmark for Ubiquitous Environments)、作業のプログラムを手間をかけずに書くための作業プログラムテンプレート(UTD:Universal Template for Doing)を開発した。...

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