〜Technical View〜

トヨタ・パートナーロボットを開発
2010年での実用化を目指す



 トヨタ自動車(株)(社長・渡辺捷昭)は現在開発を進めている、人の活動をサポートする「トヨタ・パートナーロボット」について、将来に向けた取り組み、ならびに新たなロボットについて発表した。同社は未来の豊かな社会づくりのために「3つの※1サステイナビリティ」を取り組みのキーワードとして、「研究開発」「モノづくり」「社会貢献」におけるサステイナビリティを追求している。「パートナーロボット」においても、サステイナビリティを念頭に※2モビリティ技術や生産技術など、同社のモノづくり技術を応用した開発を進めており、2005年の愛・地球博ではトヨタグループパビリオンのエンタテイメントとして、複数のロボットを出展。...

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