〜情報Express〜

アマダ レーザ専用工場、開発センターが完成
新たなイノベーションの発信基地ー富士宮イノベーションセンター




開発センター  アマダは昨年の創業60 周年を記念して富士宮事業所内に「開発センター」「レーザ専用工場」を建設、新たなイノベーションの発信基地として本格的な業務を開始する。同社のR&D(研究開発)の中核施設となるもので、開発センターは開発、試作、生産技術、品質保証など各部門からテーマごとに選出されたメンバーによるフロントローディング開発を推進、先端技術の開発にあたる。3DCAD/CAMを利用してバーチャルの世界で“商品”を完成させるが、これをパートナー顧客、調達メーカー、調達発注先の3者にアマダが加わって4者でモノづくりの機能、コストを討議するコラボレーションを実施、実用性の高い商品に仕上げていく。この4者によるコラボレーションがフロントローディング開発の最大の特徴で、これが軌道に乗るとイノベーションセンターから世界に向け先端技術が相次いで発信されることになる。 ...

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