<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>マシニスト出版 株式会社 &#187; 5月</title>
	<atom:link href="https://www.machinist.co.jp/category/2020/05-2020/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://www.machinist.co.jp</link>
	<description>Machinist Publishing Co.,Ltd.</description>
	<lastBuildDate>Fri, 27 Mar 2026 07:29:55 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>http://wordpress.org/?v=3.6.1</generator>
		<item>
		<title>第一種圧力容器製造の認可を持つ高い技術力</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12478/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12478/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 Apr 2020 13:31:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[5月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=12478</guid>
		<description><![CDATA[2重構造の容器・ジャケットタンクのミニチュアモデル 「第32回優秀板金製品技能フェア」（以下、板金フェア）で「 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku01_01.jpg" alt="画像：第一種圧力容器製造の認可を持つ高い技術力" width="620" height="380" class="size-full wp-image-12483" /><span class="caption-text">①「厚生労働大臣賞」を受賞した「サンプルジャケットタンク」（SUS304・板厚2.0㎜・5.0㎜・16㎜・19㎜、W260×D250×H400㎜）／②内槽からつながるノズル部はロール成形を駆使した複合R加工を行い、なめらかな接続面を形成した</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>2重構造の容器・ジャケットタンクのミニチュアモデル</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku01_02.jpg" alt="画像：第一種圧力容器製造の認可を持つ高い技術力" width="300" height="200" class="size-full wp-image-12484" /><span class="caption-text">門田淳専務取締役（中央）、中澤敬吾本社工場工場長（左）、若江真二パーツセンター工場長（右）</span></span></p>
<p><a href="https://www.amada.co.jp/fair/" target="_blank">「第32回優秀板金製品技能フェア」</a>（以下、板金フェア）で「厚生労働大臣賞」を受賞した<a href="https://kadota-tekkou.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱門田鉄工</strong></a>の「サンプルジャケットタンク」は、ボイラーなどの圧力容器の製造を多く手がけ、第一種圧力容器製造の製造認可工場として認定を取得している同社ならではの作品だ。保温や加熱冷却のできる2重構造の容器であるジャケットタンクの1/5のミニチュアモデルとして製作・応募。初応募で「厚生労働大臣賞」を受賞する快挙となった。</p>
<p><strong>門田淳専務</strong>は、板金フェアへ応募するに至った経緯を、次のように語っている。</p>
<p>「当社が受注する圧力容器はロット1個の製品も多く、完全な多品種少量生産品で、お客さまからの発注情報と図面を頼りに製作しています。パーツの板金加工から溶接・組立・圧力検査・塗装・出荷まで、ワンストップで、すべて社内で行っています。当社の仕事は板金加工というよりも製缶板金の要素が大きく、これまではアマダ・ソリューションセンター（神奈川県伊勢原市）へ足を運んでも、板金フェアの展示会場は横目で見るだけ ― 『製缶板金とは関連が薄い』と思っていました」。</p>
<p>「2年前に<a href="http://www.ehime-sm.jp/" target="_blank">『愛媛シートメタル工業会』</a>の会長に就任することになり、前回（第31回）の板金フェアの表彰式に工業会会長として出席しました。そこで改めて入賞作品や応募作品を見ると、製缶板金の作品も溶接部門に数多く出品されていました。そして、他県の工業会では積極的に板金フェアに参加しており、入賞を目指して会員企業各社が切磋琢磨していることを知りました。それと同時に、愛媛県からは、工業会の会員企業を含めても応募する企業が少ないことも知りました」。</p>
<p>「このままでは愛媛県の板金業界のプレゼンスが低くなってしまう ― そこで、昨年度（2019年度）の工業会通常総会で『愛媛シートメタル工業会の会員企業も積極的に板金フェアに応募して、愛媛県の板金加工技術をPRしましょう』と挨拶しました。そうなると、提案した当社が応募しないようでは格好がつきません。それで、当社が生産する『ジャケットタンク』の1/5モデルを製作し、応募することを決めました。ジャケットタンクは、内部容器に原材料を入れて、その外部の空洞部に冷却水や温水をポンプなどで循環させ、内部の温度を保持するタンク。食品向けの実用調合タンクや圧力容器として利用され、オールステンレスで見栄えが良いので、アピール効果も高いと考えました」。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku01_031.jpg" alt="画像：第一種圧力容器製造の認可を持つ高い技術力" width="620" height="220" class="size-full wp-image-12487" /><span class="caption-text">①3次元CADで作成したジャケットタンクの3次元モデル／②パーツ分解したジャケットタンクのアセンブリーモデル／③「サンプルジャケットタンク」の底部。通常は400番バフ研磨だが、応募作品は800番バフ研磨により仕上げた</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>創業126年の老舗企業</h3>
<p>㈱門田鉄工は1894年、現社長の祖父である<strong>門田峰次郎氏</strong>によって、「門峰」の屋号で創業された。門田家の本家は古くから松山城下で鍛冶屋の仕事を手がけ、峰次郎氏は分家して「門峰」を創業した。2代目の門田邦良氏は戦後帰還し、家業を手伝って技術を磨き、社名を「門田鉄工所」に変更した。1952年頃から、現在の主力得意先と取引を始め、1967年に「㈱門田鉄工所」が設立された。<strong>門田一郎社長</strong>は当時、専務として社業の発展に尽力した。</p>
<p>1987年には得意先メーカーと一体で、第一種圧力容器製造の製造認可工場の指定を受けた。多くの社員がボイラー・圧力容器の溶接作業ができる溶接士免許を取得しており、圧力容器に精通したプロ集団として全国でも類がないほど秀でた製缶溶接技術を備えている。</p>
<p>1989年には愛媛県で第1号のレーザマシンを導入。レーザ加工部門として四国レーザー㈱を設立し、1991年にはステンレスの薄物加工部門として㈲エス・ユー・エスを設立。それぞれの専門分野を生かし、シナジー効果による事業成長を目指すようになった。</p>
<p>レーザマシンは、ボイラー・圧力容器にさまざまな艤装部品を取り付けるための穴加工などを、ロール曲げ加工する前のシートに加工することを目的に導入した。2台目はアマダのレーザマシンLC-βを材料棚とセットで導入、ステンレスなどの難加工材の加工に対応していった。2002年にはスマートな合理化と、強固な結束で新時代のニーズに柔軟に応えるため、分割会社を統合し、新たに㈱門田鉄工として再スタートした。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku01_04.jpg" alt="画像：第一種圧力容器製造の認可を持つ高い技術力" width="620" height="220" class="size-full wp-image-12488" /><span class="caption-text">左：ファイバーレーザマシンENSIS-3015AJ（2kW）+ASF-3015G／右：同社が受注生産した圧力容器やジャケットタンクの実物</span></span></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 門田鉄工</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>門田 一郎</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>専務取締役</dt>
<dd>門田 淳</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>住所</dt>
<dd>愛媛県松山市堀江町甲1-1</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>089-979-2200</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1967年（1894年創業）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>従業員数</dt>
<dd>48名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>各種圧力容器・ボイラー部品の製缶板金加工、各種ステンレス加工、食品機械類</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="https://kadota-tekkou.co.jp/" target="_blank">https://kadota-tekkou.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12478/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>全体がR面の塊 ― 総型を積層金型で製作</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12468/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12468/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 Apr 2020 11:26:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[5月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=12468</guid>
		<description><![CDATA[除雪作業用アタッチメントの大型パーツ ㈲小緑製作所の「センターカバー」が「第32回優秀板金製品技能フェア」で「 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku02_01.jpg" alt="画像：全体がR面の塊 ― 総型を積層金型で製作" width="620" height="380" class="size-full wp-image-12471" /><span class="caption-text">①「経済産業大臣賞」を受賞したの「センターカバー」（SPHC・板厚9.0㎜、W958×D565×H260㎜)／②「センターカバー」は上部と下部で径が異なり、全体がR面の塊となっている</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>除雪作業用アタッチメントの大型パーツ</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku02_02.jpg" alt="画像：全体がR面の塊 ― 総型を積層金型で製作" width="250" height="200" class="size-full wp-image-12472" /><span class="caption-text">小緑英輝社長（右）と製造部ブランク係の廣田芳彦係長（左）</span></span></p>
<p><a href="http://www.komidori.co.jp/" target="_blank"><strong>㈲小緑製作所</strong></a>の「センターカバー」が<a href="https://www.amada.co.jp/fair/" target="_blank">「第32回優秀板金製品技能フェア」</a>で「経済産業大臣賞」を受賞した。この作品は、除雪作業に使われるホイールローダー（タイヤショベル）対応アタッチメント「マルチプラウ」の先端部に取り付けられる大型パーツ（SPHC・板厚9㎜、高さ約1m）で、実用に供されている製品である。</p>
<p>「マルチプラウ」の「センターカバー」の両サイドには、雪をかき出す羽根のような「カッティングエッジ」が取り付けられ、除雪の際には運転席にいながら任意に動かすことができる。カッティングエッジとセンターカバーのすき間は、雪の侵入を防ぎ、両サイドにカッティングエッジを取り付けるために最小限のすき間精度が要求され、センターカバーには±1.5㎜の寸法精度が求められる。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku02_03.jpg" alt="画像：全体がR面の塊 ― 総型を積層金型で製作" width="620" height="220" class="size-full wp-image-12473" /><span class="caption-text">左：3次元CADで作成した積層金型のソリッドモデル／右：パンチ・ダイそれぞれの積層金型</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>以前の勤務先の商社から紹介された仕事</h3>
<p>従来はマルチプラウのメーカーがカッティングエッジとともに4分割されたセンターカバーを製作していたが、作業負荷軽減の必要性などから3年ほど前に一体で加工できるサプライヤーを探すようになった。</p>
<p>たまたま声がかかった商社には、小緑製作所の<strong>小緑英輝社長</strong>が同社に入社する前に勤めていた縁があって、商社の担当者から小緑社長に相談が持ちかけられた。それがきっかけとなって、この仕事を引き受けることとなった。</p>
<p>小緑社長は次のように経緯を語っている。</p>
<p>「相談を持ち込まれ、北海道のメーカーで現物を見せていただきました。年間生産台数は約250台、4分割されたセンターカバーの部材は板厚9㎜で、200トンプレスを使って成形し、溶接して製品に仕上げていました。金型も4種類必要で、型費を含め製造コストがかかっていました。加工にバラツキが生じ、溶接後の仕上げ作業に工数を取られ、製作工数やコストがかかっていました」。</p>
<p>「実機の動きも見せていただき、センターカバーの役割を理解しました。カバーは上部と下部で径が異なり、形状はほぼ半円、全体がR面の塊でした。この形状にはプレス成形が適していますが、型費だけでも高額になります。金型製作をどうするか、また、当社が保有するプレスは150トンまでしかなく、加圧能力が不足しないか、という心配もありました」。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku02_04.jpg" alt="画像：全体がR面の塊 ― 総型を積層金型で製作" width="620" height="220" class="size-full wp-image-12474" /><span class="caption-text">左：成形後の「センターカバー」／右：「センターカバー」と「カッティングエッジ」を取り付けた除雪作業用アタッチメント「マルチプラウ」</span></span></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>有限会社 小緑製作所</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役社長</dt>
<dd>小緑 英輝</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>住所</dt>
<dd>滋賀県蒲生郡日野町北脇1-253</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0748-53-2715</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>2005年（1988年創業）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>従業員数</dt>
<dd>30名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>板金加工とプレス加工による鋼製家具、機械装置カバー、搬送装置部品製作</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.komidori.co.jp/" target="_blank">http://www.komidori.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12468/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>既成概念にとらわれない“一歩踏み込めるチャレンジャー”</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12457/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12457/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 Apr 2020 10:41:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[5月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=12457</guid>
		<description><![CDATA[「観覧車」で「神奈川県知事賞」を受賞 「第32回優秀板金製品技能フェア」（以下、板金フェア）で「組立品の部」に ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku03_01.jpg" alt="画像：既成概念にとらわれない“一歩踏み込めるチャレンジャー”" width="620" height="380" class="size-full wp-image-12460" /><span class="caption-text">①「神奈川県知事賞」を受賞した「観覧車」（A5052P・板厚0.3㎜・0.5㎜、W720×D410×H680㎜）／②28基のゴンドラは板厚0.3㎜を使用。曲げ加工は専用治具を使って手曲げで対応している</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「観覧車」で「神奈川県知事賞」を受賞</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku03_02.jpg" alt="画像：既成概念にとらわれない“一歩踏み込めるチャレンジャー”" width="320" height="200" class="size-full wp-image-12461" /><span class="caption-text">左から製造課の宮田智弘さん、飛田大輔課長、熊谷由美子主任、吉田建司上級技術者、亀井尊課長代理、山﨑舜平さん、中島一郎社長</span></span></p>
<p><a href="https://www.amada.co.jp/fair/" target="_blank">「第32回優秀板金製品技能フェア」</a>（以下、板金フェア）で「組立品の部」に応募した<a href="https://www.ebaraseimitsu.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱荏原精密</strong></a>の「観覧車」が、「イノベーションにつながる未来志向のアイデアや考え方、技術・技能が含まれている作品」に授与される「神奈川県知事賞」を受賞した。同社は昨年、第31回の板金フェアで「灯篭」が「中央職業能力開発協会会長賞」を受賞しており、2年連続の上位賞受賞となった。</p>
<p>製作を担当した製造課の<strong>吉田建司上級技術者</strong>は、製作過程を次のように語っている。</p>
<p>「『観覧車』は、横浜みなとみらいの大観覧車（コスモクロック21）をイメージして製作しました。ゴンドラ数は社員数と同じ28基。社員の連携を大観覧車の輪で表現しました」。</p>
<p>「材料は、アルミ合金の代表鋼種で中程度の強度があり、耐食性・溶接性に優れるA5052Pを使用しました。観覧車を回転させるためには軽くする必要があり、板厚0.3㎜を使用しましたが、薄板のためレーザ加工だけで反りが発生します。紙のように薄いためきれいに組み上げるのが難しかったのですが、曲げることで強度を出しました」。</p>
<p>「ゴンドラは、手曲げ用の治具を製作して手曲げで加工しています。強度が出なければ板厚0.4㎜や0.5㎜に変更することも考えていましたが、0.3㎜で十分に安定感のある作品に仕上がりました」。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku03_03_2.jpg" alt="画像：既成概念にとらわれない“一歩踏み込めるチャレンジャー”" width="620" height="220" class="size-full wp-image-12516" /><span class="caption-text">左：3次元CADや各種プログラムソフトが並ぶ設計・プログラム室／右：ブランク加工の中核を担うパンチ・レーザ複合マシンACIES-2512T（左手前）とレーザマシンFO-MⅡ 2412NT（右奥）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>展示会向けに製作したオリジナル作品</h3>
<p>「観覧車」は今回の板金フェアのために製作した作品ではなく、前回「中央職業能力開発協会会長賞」を受賞した「灯篭」と同様、2018年に出展した「第22回 機械要素技術展」で自社ブースの展示用に製作した作品のひとつだ。</p>
<p><strong>中島一郎社長</strong>は今回応募することになった経緯と、2年連続で上位賞を受賞した喜びを次のように語っている。</p>
<p>「当社は以前から新規得意先の開拓に力を注いでおり、『機械要素技術展』への出展もその活動の一環でした。ここ最近は展示会への出展を通じて、得意先数が2倍に増え、現在は以前の3倍、150社以上となっています。それでも毎月定期的にご注文をいただけるお客さまは45～50社程度と全体の1/3ほど。1回の取引が1万円程度と少額のお客さまもあるので、とにかく数を増やしたい。最終的には、毎月安定して仕事をいただけるお客さまを100社まで増やしたいと考えています。そのために、得意先総数を300社まで増やすことを目指してがんばっているところです」。</p>
<p>「展示会では、以前は通常取引で受託加工した製品の中から余ったものを展示してきました。しかし、お客さまとの守秘義務契約やコンプライアンス上の観点から、2018年以降はオリジナル作品を製作・展示することを決めました。そのひとつが前回の板金フェアで『中央職業能力開発協会会長賞』を受賞した『灯篭』でした」。</p>
<p>「『灯篭』が予想外の上位賞を受賞したことで、今回も何かの作品で応募しようということになり、『灯篭』と同時に製作した『観覧車』で応募することを決めました。まさかこの作品が『神奈川県知事賞』を受賞するとは予想しておらず、受賞の知らせを聞いたときには歓喜しました」。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku03_04.jpg" alt="画像：既成概念にとらわれない“一歩踏み込めるチャレンジャー”" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12463" /><span class="caption-text">曲げ工程ではハイトゲージやノギス、角度ゲージなどの測定器具をマシンのそばに置き、工程内検査を徹底している</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku03_05.jpg" alt="画像：既成概念にとらわれない“一歩踏み込めるチャレンジャー”" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12464" /><span class="caption-text">大型ディスプレイ（矢印部）にジョブリストを掲示。ハンディターミナルで進捗・実績情報を入力するとリアルタイムに反映される</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 荏原精密</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役社長</dt>
<dd>中島 一郎</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>本社</dt>
<dd>神奈川県横浜市港北区箕輪町2-19-6</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>045-562-4351</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1972年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>28名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>OA機器、ATM・現金処理機、自動改札機・郵便区分機などの社会インフラ関連機器の内部部品、自動車部品、鉄道車両部品、航空機部品、船舶部品などの精密プレス加工・精密板金加工・絞り加工・機械加工、プレス金型・治工具の設計・製作</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="https://www.ebaraseimitsu.co.jp/" target="_blank">https://www.ebaraseimitsu.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12457/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「役割を持った曲げ加工」 ― 曲げ精度±0.02㎜を追求</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12443/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12443/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 Apr 2020 09:58:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[5月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=12443</guid>
		<description><![CDATA[過去2回「日本塑性加工学会会長賞」を受賞 ㈱西野精器製作所は、「第32回優秀板金製品技能フェア」（以下、板金フ ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku04_011.jpg" alt="画像：「役割を持った曲げ加工」 ― 曲げ精度±0.02㎜を追求" width="620" height="390" class="size-full wp-image-12449" /><span class="caption-text">「中央職業能力開発協会会長賞」を受賞した「水の漏れない折りたたみカップ」（SUS304CP・板厚0.5㎜、W110×D110×H130㎜）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>過去2回「日本塑性加工学会会長賞」を受賞</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku04_02.jpg" alt="画像：「役割を持った曲げ加工」 ― 曲げ精度±0.02㎜を追求" width="300" height="200" class="size-full wp-image-12450" /><span class="caption-text">西野信弘社長（中央）、曲げ加工を担当した板金・プレス課A班の吉田拓也さん（左）、プログラム・ブランク加工を担当したレーザ加工課の江田雄さん（右）</span></span></p>
<p><a href="http://www.nisinoseiki.com/" target="_blank"><strong>㈱西野精器製作所</strong></a>は、<a href="https://www.amada.co.jp/fair/" target="_blank">「第32回優秀板金製品技能フェア」</a>（以下、板金フェア）に応募した「水の漏れない折りたたみカップ」で「中央職業能力開発協会会長賞」を受賞した。</p>
<p>同社は十数年前から板金フェアに応募し、第30回（2017年度）では「俺の曲げ」、第31回（2018年度）では「Metal TOP」が「日本塑性加工学会会長賞」を受賞した。同賞は「特に高度な曲げの技術・技能を用いた作品」に授与される。今回、「卓越する技能を用い、独自の手法を開拓したと思われる作品」に授与される「中央職業能力開発協会会長賞」を受賞したことにより、3年連続で上位賞受賞を達成した。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku04_03.jpg" alt="画像：「役割を持った曲げ加工」 ― 曲げ精度±0.02㎜を追求" width="620" height="220" class="size-full wp-image-12451" /><span class="caption-text">左：14パーツで構成される「水の漏れない折りたたみカップ」の展開図／右：カップを構成する10段のブランク材。1枚1枚を12カ所で鈍角曲げ加工する</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>±0.02㎜の曲げ精度を追求</h3>
<p><strong>西野信弘社長</strong>は、3年連続で上位賞を受賞した喜びを次のように語っている。</p>
<p>「3年前から『役割を持った曲げ加工』を見ていただこうと考え、動きのある作品を製作し、そのために±0.02㎜という高精度な曲げ精度を追求してきました」。</p>
<p>「第30回（2017年度）の板金フェアでは、曲げ加工のみで製作したパーツを組み合わせ、気密性の高いタンスの引き出しを開け閉めした時の空気の流れが感じられる作品『俺の曲げ』を、第31回（2018年度）では、板金加工で製作した2分間回り続ける金属コマの『Metal TOP』を製作し、それぞれ『日本塑性加工学会会長賞』を受賞しました。今回応募した『水の漏れない折りたたみカップ』は、総曲げ回数120回、曲げ精度±0.02㎜以内というバラツキの少ない曲げ加工により製作しました」。</p>
<p>「いずれの作品も曲げ加工の役割を明確にした動きのある作品となっており、当社の特長をいかんなく発揮することができました」。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku04_04.jpg" alt="画像：「役割を持った曲げ加工」 ― 曲げ精度±0.02㎜を追求" width="620" height="220" class="size-full wp-image-12452" /><span class="caption-text">左：1個あたり12カ所、鈍角曲げを行う／右：組み上げて折りたたんだ状態の「水の漏れない折りたたみカップ」</span></span></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 西野精器製作所</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役社長</dt>
<dd>西野 信弘</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>住所</dt>
<dd>茨城県ひたちなか市山崎56</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>029-265-9595</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1968年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>80名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>自動車、電子・通信機器、医療機器など幅広い製品の試作部品の製造</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.nisinoseiki.com/" target="_blank">http://www.nisinoseiki.com/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12443/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>目指しているのは“徹底して考えるものづくり”</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12426/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12426/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 Apr 2020 09:04:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[5月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=12426</guid>
		<description><![CDATA[食品加工ラインの主要部品のひとつ 「第32回優秀板金製品技能フェア」（以下、板金フェア）の「組立品の部」に出品 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku05_01.jpg" alt="画像：目指しているのは“徹底して考えるものづくり”" width="620" height="380" class="size-full wp-image-12433" /><span class="caption-text">①「日刊工業新聞社賞」を受賞した「パイプスクリュー」（SUS304・板厚2.0㎜・3.0㎜・6.0㎜、W900×D150×H150㎜）／②パイプスクリューの部分。10～12個のU字型パーツに分割した板金部品を組み合わせて接合する工法に転換することで大幅な工数削減と品質向上を実現した</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>食品加工ラインの主要部品のひとつ</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku06_06.jpg" alt="画像：目指しているのは“徹底して考えるものづくり”" width="300" height="200" class="size-full wp-image-12440" /><span class="caption-text">左から金澤恵介主任、寺野社長、小島尚徳工場長、佐藤裕太主任</span></span></p>
<p><a href="https://www.amada.co.jp/fair/" target="_blank">「第32回優秀板金製品技能フェア」</a>（以下、板金フェア）の「組立品の部」に出品した<a href="http://www.terano.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱テラノセイコー</strong></a>の「パイプスクリュー」が「日刊工業新聞社賞」を受賞した。</p>
<p>「パイプスクリュー」は、食品加工ラインの練り工程の主要部品として実際に使われているもの。従来製品は丸パイプを巻きつけて肉盛り溶接で接合する工法を採っていたが、高コストのうえ、精度不足により耐久性が低いことが課題だった。それに対して同社は、10～12個のU字型パーツに分割した板金部品を組み合わせて接合する工法を提案。大幅な工数削減と品質向上を実現し、課題解決につなげた。</p>
<p>今回の板金フェアでは、この製品を複製。初めての応募で、「技術水準・独創性がきわめて高く、業界の発展に貢献すると思われる作品」に授与される「日刊工業新聞社賞」を受賞した。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku05_02.jpg" alt="画像：目指しているのは“徹底して考えるものづくり”" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12434" /><span class="caption-text">新潟県新発田市にある㈱テラノセイコーの工場内</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku05_03.jpg" alt="画像：目指しているのは“徹底して考えるものづくり”" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12435" /><span class="caption-text">曲げ工程。曲げ長さ4mに対応するHG-1704（手前）などが並ぶ</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>目指すのは“徹底して考えるものづくり”</h3>
<p>テラノセイコーは1984年、<strong>寺野敬明社長</strong>が27歳のときに創業した。創業当初は、知人の工場内の9坪のスペースで、自動支払機や自動両替機などに使用する精密板金部品を製作。資金・設備が不十分ななか、寺野社長が加工する製品の品質の高さと、型にはまらない創意工夫が評価され、少しずつ業容を拡大していった。</p>
<p>現在は、医療機器・製薬機器・介護機器・食品機械・通信機器などの「精密板金」を主力に、サイン・モニュメントなどの「装飾板金」も手がける。取り扱う材料はステンレスが80%程度、板厚は1.0～9.0㎜が多い。板金加工・プレス加工・機械加工・溶接・研磨仕上げに社内で一貫対応できる総合力も特長だ。</p>
<p>同社が目指しているのは“徹底して考えるものづくり”であり“優秀な設備・マシンだけではできないものづくり”。職人肌の寺野社長は「当社にとっては、どれだけ優れた機械でも“道具”のひとつにすぎません」と語っており、“道具”に依存することなく、徹底して考え、得意先の想像を超えるものづくりを実践する“人財”を何よりも大切にしている。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku05_04.jpg" alt="画像：目指しているのは“徹底して考えるものづくり”" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12437" /><span class="caption-text">CNCフライス盤によるミーリング加工を行う佐藤主任</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku05_05.jpg" alt="画像：目指しているのは“徹底して考えるものづくり”" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12438" /><span class="caption-text">溶接作業を行う金澤主任</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 テラノセイコー</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>寺野 敬明</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>住所</dt>
<dd>新潟県新発田市貝屋149-2</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0254-33-3109</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1989年（1984年創業）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>従業員数</dt>
<dd>8名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>事業内容</dt>
<dd>医療機器・食品機械・通信機器などの精密板金、サイン・モニュメントなどの装飾板金</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.terano.co.jp/" target="_blank">http://www.terano.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12426/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>2年連続の上位賞受賞を果たす</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12407/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12407/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 Apr 2020 07:33:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[5月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=12407</guid>
		<description><![CDATA[前回の経済産業大臣賞に続き上位入賞 「第32回優秀板金製品技能フェア」（以下、板金フェア）の「単体品の部」に出 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku06_011.jpg" alt="画像：2年連続の上位賞受賞を果たす" width="620" height="380" class="size-full wp-image-12415" /><span class="caption-text">「日本塑性加工学会会長賞」を受賞した「ねじりパイプ改」（SUS304・板厚0.6㎜、W225×D225×H200㎜）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>前回の経済産業大臣賞に続き上位入賞</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku06_02.jpg" alt="画像：2年連続の上位賞受賞を果たす" width="300" height="200" class="size-full wp-image-12417" /><span class="caption-text">左から技術グループの冨田繁行課長、生産部の西村将司さん、技術グループの西尾真人さん、佐藤進平社長</span></span></p>
<p><a href="https://www.amada.co.jp/fair/" target="_blank">「第32回優秀板金製品技能フェア」</a>（以下、板金フェア）の「単体品の部」に出展した<a href="http://www.satoika.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱佐藤医科器械製作所</strong></a>の「ねじりパイプ改」が「日本塑性加工学会会長賞」を受賞した。同社は前回の板金フェアで、今回の作品の原型となった「ねじりパイプ」を出品し、「経済産業大臣賞」を受賞。今回は前回の受賞作品をさらに高度に進化させた。</p>
<p>今回の作品づくりのプロジェクトは、昨年受賞作品を製作した技術グループの<strong>冨田繁行課長</strong>、<strong>西尾真人さん</strong>に、新たに生産部の<strong>西村将司さん</strong>が加わった3名が担当した。</p>
<p>前回に続き製作チームのリーダーを務めた冨田課長は「会社方針として板金フェアに毎年出展することが決まっており、私たち技術グループのミッションになっていました。第30回（2017年度）、第31回（2018年度）と連続して応募し、第30回は『技能賞』でしたが、第31回ではいきなり『経済産業大臣賞』を受賞しました。今回はその次なので、大きなプレッシャーになっていました」。</p>
<p>「今回は、2019年5月頃に社内公募で参加者やアイデアを募集し、生産部の西村が手を挙げました。作品製作は業務時間外に行わなければならず、仕事も繁忙期だったため、以後の応募者はなく、9月過ぎに私と西尾に西村を加えた3人で応募チームを編成しました」と経緯を語る。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku06_03.jpg" alt="画像：2年連続の上位賞受賞を果たす" width="620" height="220" class="size-full wp-image-12418" /><span class="caption-text">左：3次元ソリッド板金CAD SheetWorksで作成した「ねじりパイプ改」の製品モデル／右：「ねじりパイプ改」の展開図</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「前回やり残した課題」にチャレンジ</h3>
<p>チームは発足したものの、応募作品のテーマに関しては明確なアイデアが出てこない状態が続いた。そこで、冨田課長や西尾さんは、前回「経済産業大臣賞」を受賞した「ねじりパイプ」の製作段階で、どうしてもやりたいと考えていた「ねじりパイプ」を円錐形に変形する「ねじりパイプ改」の製作を決めた。</p>
<p>「前回の表彰式で、審査委員の大学の先生から『パイプの内部を通るガスや粉体の流れをスムーズにするのに役立つ、これまでにはない蛇腹製品として、さまざまな工業分野への展開が期待できる』と機能面を高く評価されました。流れを意識すると、円筒よりも円錐形の方がより産業用として用途があると感じていたので、この形状に決めました」（冨田課長）。</p>
<p>技術グループの西尾真人さんは「私がSheetWorksを使って3次元モデルを作成しましたが、『このモデルから展開図をつくれるのか』と不安でした。ねじれた面ができると、CADが面として認識できなくなるので、展開ができません。そこで、ねじれないように工夫しながらモデルを作成し、面を認識させてなんとか扇型をした展開図ができ上がり、レーザ切断でブランク材を製作しました。ところが今度は、それを1台のベンディングマシンで曲げることができるか、心配になりました」と語る。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku06_04.jpg" alt="画像：2年連続の上位賞受賞を果たす" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12419" /><span class="caption-text">「ねじりパイプ改」のブランク材</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_toku06_05.jpg" alt="画像：2年連続の上位賞受賞を果たす" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12420" /><span class="caption-text">ブランク材には曲げ線の位置決め用にポンチがあらかじめ加工されており、曲げの作業者はそのポンチ位置に合わせて曲げ加工を行う</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>本社</dt>
<dd>株式会社 佐藤医科器械製作所</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>佐藤 進平</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>住所</dt>
<dd>京都府京都市中京区西洞院通御池上ル押西洞院町606</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>滋賀工場</dt>
<dd>滋賀県野洲市野洲1515-1</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>野洲工場</dt>
<dd>滋賀県野洲市野洲1333-1</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>077-587-1081</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1962年（1907年創業）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>従業員数</dt>
<dd>80名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要製品</dt>
<dd>計量装置、検査装置、食品小売り分野の包装機、充填機、質量選別機、印字機、外観検査機、ステンレス板金加工部品など</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.satoika.co.jp/" target="_blank">http://www.satoika.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12407/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>優秀板金製品技能フェアは「板金のテーマパーク」</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12398/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12398/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 Apr 2020 06:06:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[5月]]></category>
		<category><![CDATA[Interview]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=12398</guid>
		<description><![CDATA[「第32回優秀板金製品技能フェア」（以下、板金フェア）の審査委員会副委員長を務める日本大学生産工学部機械工学科 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_inte01_01.jpg" alt="画像：優秀板金製品技能フェアは「板金のテーマパーク」" width="620" height="380" class="size-full wp-image-12403" /><span class="caption-text">高橋進教授</span></span></p>
<p><a href="https://www.amada.co.jp/fair/" target="_blank"><strong>「第32回優秀板金製品技能フェア」</strong></a>（以下、板金フェア）の審査委員会副委員長を務める日本大学生産工学部機械工学科の<strong>高橋進教授</strong>。2007年に日本大学へ移る前 ― 日産自動車㈱車両技術開発試作部に在籍中の2004年度に板金フェアの審査委員に就任。それ以来15年間にわたって専門の塑性加工の視点から審査を行い、今回から審査委員会副委員長に就任した。</p>
<p>高橋教授は現在、自動車を中心とした先進的なものづくりに関する研究などを行っている。前職ではプレス成形を中心とした塑性加工・樹脂成形・組立などのシミュレーション技術の開発に従事し、シミュレーション技術を通じて、さまざまな成形技術の研究開発に携わってきた。</p>
<p>現在の研究テーマは、①金属薄板の降伏および破断特性に関する研究、②高速変形などの材料特性とプレス成形シミュレーションに関する研究、③金属の破断に関するシミュレーションの研究、④自動車電池用ラミネートフィルムの成形用金型との高速摩擦特性に関する研究、⑤自動車電池用ラミネートフィルムのプレス成形シミュレーションに関する研究、⑥リサイクル樹脂の成形に関する研究、⑦歯科矯正のための解析モデルの最適化の研究―などで、自動車業界を中心に塑性加工に関連した研究を行っている。研究室には助手1名、博士課程2名、修士課程4名、学部学生15名が所属している。</p>
<p>板金フェアの開催意義や応募作品の特徴の変化、今後への期待、克服すべき課題などについて、高橋教授に話を聞いた。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「量」だけでなく「質」も向上</h3>
<p><strong>― 「第32回優秀板金製品技能フェア」の応募作品について、感想をお聞かせください</strong></p>
<p><strong>高橋進教授</strong>（以下、姓のみ）　今回の板金フェアへの応募総数は296点と、過去最多になりました。30周年記念の2017年度でも268点で、それを30点ちかく上まわりました。このうち、海外からの応募は18カ国108点で、ここ3年は横ばいでした。国内からの応募は188点で全体の64%となり、板金フェアが国内の板金業界に広く浸透していることがうかがえます。</p>
<p>以前の応募作品は、実際に受注・納品している製品そのままか、少しモディファイして出品する例が多かったと思います。最近は、受託加工した発注元の製品をそのまま出品するのはコンプライアンス上問題があるとの認識が広がり、板金フェアへの応募のために新たに作品を製作するケースが増えています。</p>
<p>応募作品は形状や構造が複雑になり、寸法も高精度化しています。動きのある作品も多くなっており、応募点数という「量」の面のみならず、「質」の面でも向上してきています。機能・形状・加工技術など、さまざまな視点から楽しませてくれる「板金のテーマパーク」然となってきて、私も時間を忘れて見入ってしまいました。</p>
<p>アマダ・ソリューションセンター（神奈川県伊勢原市）には、大学にはないさまざまな機械・設備があるので、私も時々学生を連れて訪問し、実験のために機械を使わせていただきます。私たちが使わせていただく機械・設備の近くに板金フェアの作品展示会場があるため、学生たちと一緒に会場を見ることも、楽しみのひとつになっています。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_inte01_02.jpg" alt="画像：優秀板金製品技能フェアは「板金のテーマパーク」" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12404" /><span class="caption-text">前回の第31回（2018年度）優秀板金製品技能フェアの表彰式（2019年3月開催）の後、作品展示会場では懇親会が催された</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_inte01_03.jpg" alt="画像：優秀板金製品技能フェアは「板金のテーマパーク」" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12405" /><span class="caption-text">天田財団2019年度助成式典」（2019年11月開催）の後、第32回（2019年度）優秀板金製品技能フェアの作品展示会場で研究者らが投票を行った</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>初応募の2社が大臣賞を受賞</h3>
<p><strong>― 厚生労働大臣賞、経済産業大臣賞を受賞した2社は、いずれも初めての応募でした。まず、厚生労働大臣賞を受賞した<a href="https://kadota-tekkou.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱門田鉄工（愛媛県）</strong></a>の「サンプルジャケットタンク」については、どんな印象をお持ちですか。</strong></p>
<p><strong>高橋</strong>　「サンプルジャケットタンク」は、食品向けの実用調合タンクや圧力容器として使用される2重のジャケット構造の容器で、実際の製品を1/5サイズに縮尺したミニチュア版として製作されました。縮尺した分、溶接や組立も実際の製品以上に難しくなったと思います。</p>
<p>圧力容器としては、板の表裏が一体化した溶け込み溶接が重要なポイントでした。胴体部分の高精度なR曲げや裏波溶接後のビードカット、バフ研磨も見事でした。実際の製品はサイズが大きいのでできないようですが、応募作品のビードカットは旋盤で面取り加工を行っています。胴体部を旋盤で面取り加工するにあたっては、専用治具を考案するなど、相当な工夫をされたことと思います。</p>
<p>容器内の小径ノズルの難しい溶接も、うまく処理していました。2重構造のため､内槽からつながるノズル部やジャケット外面の上部は外槽にシールカバーが必要ですが、ロール曲げを駆使してR加工を行っており、溶接もなめらかでした。こうした難度の高い、高精度な加工技術を備えていることが素晴らしいと思いました。</p>
<p><strong>― 経済産業大臣賞を受賞した<a href="http://www.komidori.co.jp/" target="_blank"><strong>㈲小緑製作所（滋賀県）</strong></a>の「センターカバー」については、いかがでしょうか。</strong></p>
<p><strong>高橋</strong>　「センターカバー」は、3次元形状をした板厚9㎜の材料を、150トンのプレス機を使って1回で成形していることに驚きました。それまでは4分割 ― しかも200トンのプレスで成形加工していたのですから、工数削減だけでなく省エネの面でも素晴らしい。しかも、高さ寸法があるので、成形用金型を150トンプレスのボルスターテーブルに取り付けて加工していることも驚きでした。</p>
<p>ロットサイズが小さいので、高価で長い製作時間を必要とし修正にも手間がかかる本型を製作することはできず、板厚6㎜の板からレーザ加工によりスライス板を140枚つくり、結合溶接してパンチ・ダイの金型を製作したという発想も見事です。スライス板を積層して金型を製作するアイデアは過去にもありましたが、この作品のように積層金型を使用して成形加工した例はありませんでした。</p>
<p>「サンプルジャケットタンク」も「センターカバー」も産業用として実際に使われている実用性の高い作品で、板金フェアのために特別に製作した作品ではないにもかかわらず、難度の高い高精度な加工技術と品質を実現している点を高く評価したいと思います。見事な出来栄えでした。</p>
</div>
<div id="btn_pdf">
<p><a class="imglink" href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_inte_01.pdf" target="_blank"><img class="pc" alt="全文掲載PDFはこちら" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/single_pdf_btn.png" /><img class="sp" alt="全文掲載PDFはこちら" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/smp-single_pdf_btn.png" /></a></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>プロフィール</h3>
<dl class="table">
<dd><strong>高橋 進</strong>（たかはし・すすむ）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dd>●日産自動車㈱ 総合研究所 材料研究所（1981年4月～1986年6月）<br />
●英国・Computational Mechanics Institute社命留学（1986年7月～1989年3月）<br />
●日産自動車㈱ 総合研究所 材料研究所（1989年4月～1992年12月）<br />
●日産自動車㈱ 技術開発センター（1993年1月～1998年6月）<br />
●日産自動車㈱ 車両技術開発試作部（1998年4月～2007年3月）<br />
●日本大学 生産工学部 機械工学科（2007年4月〜)</dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12398/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>国立大学法人で唯一の総合的爆発実験施設を活用</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12391/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12391/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 24 Apr 2020 12:23:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[5月]]></category>
		<category><![CDATA[研究室訪問]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=12391</guid>
		<description><![CDATA[「重点研究開発助成」に採択 熊本大学産業ナノマテリアル研究所（旧パルスパワー科学研究所）の外本和幸教授は、天田 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_kenk01_01.jpg" alt="画像：国立大学法人で唯一の総合的爆発実験施設を活用" width="620" height="360" class="size-full wp-image-12394" /><span class="caption-text">熊本大学産業ナノマテリアル研究所の外本和幸教授（左）と田中茂助教（右）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「重点研究開発助成」に採択</h3>
<p>熊本大学産業ナノマテリアル研究所（旧<a href="http://www.ipps.kumamoto-u.ac.jp/" target="_blank">パルスパワー科学研究所</a>）の<strong>外本和幸教授</strong>は、天田財団の2019年度前期助成で「重点研究開発助成 課題研究（塑性加工）」に採択された。研究テーマは<strong>「爆発圧接法を用いた微細多数穴によるチャンネル（ユニポア）構造の創製」</strong>である。</p>
<p>外本教授は1987年3月に九州大学大学院工学研究科で博士後期課程単位取得退学、同年4月に熊本大学工学部助手に着任、1988年11月に博士号（工学）を九州大学から取得した。</p>
<p>2020年4月から名称が「産業ナノマテリアル研究所」に改まったが、2013年に発足した「パルスパワー科学研究所」でパルスパワー基盤部門・爆発プロセス分野の教授として田中茂助教とともに、火薬類を用いたパルスパワーの発生・制御・計測・応用に関する研究を行っている。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_kenk01_02.jpg" alt="画像：国立大学法人で唯一の総合的爆発実験施設を活用" width="620" height="250" class="size-full wp-image-12396" /><span class="caption-text">左：爆発実験施設内の爆発ピットB内部／右：爆発圧接により異種材を接合する</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>一貫して爆発加工技術を研究</h3>
<p>外本教授は「熊本大学での爆発加工技術の研究は古く、1971年から工学部附属衝撃エネルギー実験所で実験・研究が行われてきました。1999年からは衝撃・極限環境研究センター、2013年からはパルスパワー科学研究所になりました。時代の要求に応じて名称は変わってきましたが、私が手がけてきた研究は一貫しています」と語る。</p>
<p>1990年から約1年間、カリフォルニア大学サンディエゴ校に客員研究員として所属し、帰国した1991年4月に機械工学科講師、1993年7月に助教授に昇任、1999年4月に衝撃･極限環境研究センター助教授（その後准教授）に異動の後、2010年2月に同センター教授に昇任。2013年4月にパルスパワー科学研究所教授、2020年4月からは産業ナノマテリアル研究所の教授となった。</p>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12391/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>順送ライン・ロボットラインで 計8台のサーボプレスを活用</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12379/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12379/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 24 Apr 2020 12:02:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[5月]]></category>
		<category><![CDATA[Sheet now]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=12379</guid>
		<description><![CDATA[三協グループのメーカー機能を一手に担う ㈱リバースは、自動車部品を中心に取り扱う三協グループでメーカー機能を一 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_shee01_01.jpg" alt="画像：順送ライン・ロボットラインで 計8台のサーボプレスを活用" width="620" height="380" class="size-full wp-image-12382" /><span class="caption-text">1～2工程目にサーボプレスSDE-2025を配置した最大5工程の2軸ロボットライン。モーション制御により絞り加工の品質安定化を実現した</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>三協グループのメーカー機能を一手に担う</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_shee01_02.jpg" alt="画像：順送ライン・ロボットラインで 計8台のサーボプレスを活用" width="300" height="200" class="size-full wp-image-12383" /><span class="caption-text">㈱リバースの酒井誠治取締役（左）と川治功征次長（右）</span></span></p>
<p><strong>㈱リバース</strong>は、自動車部品を中心に取り扱う<a href="https://www.sankyo-group.jp/" target="_blank"><strong>三協グループ</strong></a>でメーカー機能を一手に担い、金属プレス部品の加工・アセンブリーを手がけている。</p>
<p>三協グループは国内6社・海外2社で構成される企業グループで、ゴム製品や合成樹脂製品などを取り扱い自動車産業をサポートする総合テクノロジー商社の<strong>「三協㈱」</strong>、主に自動車産業向けに金属プレス部品の設計・製造とアセンブリーを手がける<strong>「㈱リバース」</strong>、道路舗装機械など特殊作業車の完成品メーカーである<strong>「㈱三協メカニック」</strong>、製品の保管・加工・輸送・JIT納品に対応する<strong>「㈱サムトランスポート」</strong>などがある。グループ従業員総数は550名超、グループ売上高は410億円（2019年3月期）となっている。</p>
<p>リバースは、大手自動車メーカーの1次サプライヤーとして、売上全体の80～85%を自動車部品が占め、そのほか15～20%が建築関係、住宅設備関係となっている。工程設計から金型の製作、プレス加工、溶接、品質管理まで一貫した独自生産システムを構築し、多品種・短納期・高品質の要請にも積極的に対応。また、自動車メーカーとの濃密なパートナーシップにより、ジャストインタイムの納入体制を実現している。2010年にはタイへ工場進出し、<strong>THAI REBIRTH CO.,LTD.</strong>を設立、海外市場のニーズにも対応している。</p>
<p><strong>酒井誠治取締役</strong>は「現在、リバースの売上高は三協グループ全体の1/4程度を占めています。グループの中長期的な方針として、メーカー機能―製造部門であるリバースのウエイトを高めていきたいと考えています」と語っている。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_shee01_03.jpg" alt="画像：順送ライン・ロボットラインで 計8台のサーボプレスを活用" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12384" /><span class="caption-text">最大5工程の多関節ロボットライン</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_shee01_04.jpg" alt="画像：順送ライン・ロボットラインで 計8台のサーボプレスを活用" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12385" /><span class="caption-text">シャトル式の供給装置を設置し、ライン稼働中にブランク材の段取りができる</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>ボディ関係のプレス部品・アセンブリー製品が主</h3>
<p>リバースが手がける自動車部品は、ボディ関係を中心とした「金属プレス部品」が約40%、同じくボディ関係とエンジン周辺の「アセンブリー製品」が約60%を占める。</p>
<p>「金属プレス部品」は、ドアまわりの子部品や、テールゲート・フードロックなどボディ関係の付属部品が多い。「アセンブリー製品」は、フロントサイトメンバー、バックボーンリーンフォース、センターサイドメンバーなどのアンダーボディ製品や、エンジンマウントなどを手がけている。</p>
<p>プレス工程には、同社が「中型」と呼ぶ600トンリンクプレス＋400トンクランクプレス3台のタンデムラインを2ライン設備しているほか、プレスロボットラインを2ライン（2軸ロボット搬送タイプと多関節ロボット搬送タイプ）、順送ラインを多数導入。プレスロボットラインで加工する製品は約50アイテム、順送ラインで加工する製品は数百アイテムにおよぶ。加工する材料は、一般的な自動車鋼板、高耐食性めっき鋼板のほか、高張力鋼板の割合も高まっており、板厚は0.6～6.0㎜に対応している。</p>
<p>アセンブリーラインには多関節ロボット溶接システムを多数導入し、自動化・省人化を推進。社内で生産する小型～中型のプレス部品のほか、得意先から支給される中型～大型プレス部品、ゴム部品、樹脂部品などを組み合わせたユニット製品として納品している。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_shee01_05.jpg" alt="画像：順送ライン・ロボットラインで 計8台のサーボプレスを活用" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12386" /><span class="caption-text">2軸ロボットラインで加工したフィラーネック。サーボプレスの「パルス1モーション」や低速・停止モーションを活用し、割れの発生を回避した</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2005_shee01_06.jpg" alt="画像：順送ライン・ロボットラインで 計8台のサーボプレスを活用" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12387" /><span class="caption-text">アセンブリー工程は多関節ロボットを多数導入し、自動化・無人化を進めている</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 リバース</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>早川 紀郎</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>住所</dt>
<dd>愛知県小牧市大字下末字狩山戸1648-1</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0568-74-4320</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1965年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>153名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>事業内容</dt>
<dd>自動車部品・住宅設備部品の製造、SAMブランド製造、自社開発製品の製造</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="https://www.sankyo-group.jp/" target="_blank">https://www.sankyo-group.jp/</a><br />
（三協グループ）</dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12379/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>これからも「元気な板金業界」を伝えていきます</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12376/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12376/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 24 Apr 2020 11:29:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[5月]]></category>
		<category><![CDATA[視点]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=12376</guid>
		<description><![CDATA[新型コロナウイルス感染症が世界中に拡大、感染者数は本稿執筆時点（4月16日時点）で累計200万人を超えました。 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<p>新型コロナウイルス感染症が世界中に拡大、感染者数は本稿執筆時点（4月16日時点）で累計200万人を超えました。最初に感染が始まった中国では事態が収束に向かいつつあり、欧州でも一部の国はピークを越えたかにいわれていますが、世界全体で感染が収束するまでには1年以上かかることを覚悟する必要がありそうです。</p>
<p>日本では、東京をはじめとした都市部での感染拡大が急速に進んでいるため、4月7日に「緊急事態宣言」が発出され、自治体の長が法律に基づいて、不要不急の外出自粛要請をはじめとしたさまざまな対策を講じられるようになりました。</p>
<p>それにともなって、民間企業でもテレワークによる在宅勤務が増えています。生産現場ではシフト制を採り、出社する社員を制限することで、感染対策をしつつ一定程度の生産を継続する企業が増えています。しかし、発注元メーカーが一時帰休などを実施して一定期間工場を閉鎖、生産を停止するケースも増えていることから、協力企業は仕上げた製品を受け入れてもらえず、やむなく人員調整しながら、生産を縮小するケースも出ています。</p>
<p>私たちの取材活動はテレワークではできないうえ、直接お客さまを訪問して取材することが難しくなっています。電話やメールで話をうかがうこともあれば、感染者数が少なく移動しても支障のない地域のお客さまには、許可・許諾をいただいて取材させていただく場合もあります。その場合には感染予防対策を万全に行います。</p>
<p>社内では、移動時はマスクを着用し、お客さまの敷地に入る前にはアルコール除菌シートで手をぬぐうことなどを徹底し、私たちが感染元になることだけはないように注意しています。</p>
<p>いずれにしても、発行日の2カ月ほど前から取材・編集作業を行う必要があるなかで、苦渋の対応を迫られています。</p>
<p>お目にかかったお客さまからは「業界の動向や、これからのトレンドを知るために必要な業界メディアなので、継続して情報を発信し、どんな状況でも『元気な板金業界』をPRしてほしい」といった要望をお聞きします。「マスクを着用していること以外は平時と変わらず操業しています。一部では残業も行っています」と元気に応えてくださるお客さまもいらっしゃいます。</p>
<p>元気なお客さまからの激励の言葉もあって、日々がんばっている業界の方々のために、できる限り従来どおりの発行を継続したいと考えています。</p>
<p>今回の「コロナショック」で世界経済は大きなダメージを受けており、2020年の世界経済はマイナス成長に陥る見込みです。年初は底堅い需要があり、前年比プラス成長を見込んでいた板金業界も、今後は相当な減速を覚悟しなければならない状況です。</p>
<p>1-3月期は前期比プラスだったお客さまも、4-6月期は20%程度のマイナスを避けられず、感染の収束時期にもよりますが、7-9月期も引き続きマイナスで推移すると想定されます。ただ、下期に入れば、収束が見え始めることが前提ですが、緊急経済対策の効果もあって経済が活発化、急速なV字回復が期待されると思います。しかし、これはあくまで一般論で、これ以上の落ち込みとなる企業もあれば前年比でプラスとなる企業もあり、企業間格差が拡大すると思われます。</p>
<p>いずれにしても、この危機を一過性のものと考え、ただ通り過ぎるのを待つのではなく、企業体質改善のチャンスと捉え、危機管理能力を高め、変化に柔軟に対応できる企業へと進化することが肝要と考えます。事態が一日も早く収束して、再び業界が元気を取り戻すことを願っています。</p>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.machinist.co.jp/2020/04/12376/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
	</channel>
</rss>
