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	<title>マシニスト出版 株式会社 &#187; 6月</title>
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	<description>Machinist Publishing Co.,Ltd.</description>
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		<title>幼児・園児の安全に配慮したデザインシンク</title>
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		<comments>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10566/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 May 2019 21:03:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

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		<description><![CDATA[「素人発想・玄人実行で、お客様のアイデアをカタチにする」 「第31回優秀板金製品技能フェア」で、㈱ナダヨシが製 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku01_01.jpg" alt="画像：板金加工で「できない」とは言わない" width="620" height="380" class="size-full wp-image-10571" /><span class="caption-text">厚生労働大臣賞を受賞した「保育園用デザインシンク」（SUS304 #700・板厚1.2㎜、W915×D500×H200㎜）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「素人発想・玄人実行で、お客様のアイデアをカタチにする」</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku01_02.jpg" alt="画像：板金加工で「できない」とは言わない" width="250" height="200" class="size-full wp-image-10572" /><span class="caption-text">植木剛彦社長（中央）と中尾義明工場長（左）、曲げ担当の井上学さん（右）</span></span></p>
<p><a href="https://www.amada.co.jp/fair/" target="_blank"><strong>「第31回優秀板金製品技能フェア」</strong></a>で、<a href="http://www.nadayoshi.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱ナダヨシ</strong></a>が製作した<strong>「保育園用デザインシンク」</strong>が最高度な熟練技能・手法を用いた、品質・精度のきわめて高い作品として厚生労働大臣賞を受賞した。</p>
<p>同社は「素人発想、玄人実行―お客様のアイデアをカタチにします」をモットーに、ステンレス・アルミ・スチール・チタンの加工を手がけている。とくに、YAGレーザ溶接やTIG溶接を活用した歪みの少ない溶接技術に特徴を持っており、これまで対応が難しかった精密板金加工や極端に異なる板厚同士の溶接などにも対応している。</p>
<p>主要製品は機械部品やカバー、厨房設備、クリーンファンユニット、トラック部品、船舶部品、装飾金物、学校・病院の手洗いシンクなど。</p>
<p>同社の創業者である植木次義相談役は、福岡県の厨房設備メーカーに勤めたのち、1981年に34歳で同社を創業した。創業当時は灘吉厨房設備㈲として厨房機器を製作し、1991年に現在の社名に変更、2003年に株式改組した。2005年には福岡工業大学などとの産学連携に参加し、新しいモノづくりや製品開発などに参画するようになった。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku01_03.jpg" alt="画像：板金加工で「できない」とは言わない" width="295" height="220" class="size-full wp-image-10573" /><span class="caption-text">植木社長が3次元CADで作成したシンクのサーフェスモデル</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku01_04.jpg" alt="画像：板金加工で「できない」とは言わない" width="295" height="220" class="size-full wp-image-10574" /><span class="caption-text">打ち出し板金による曲げや溶接に対応して製作した治具とゲージ、当て板、打ち出しに使うハンマー</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>2006年から連続して板金フェアに応募</h3>
<p>第18回（2005年度）の優秀板金製品技能フェア（以下、板金フェア）に応募し、技能賞を受賞してからは、社員の技術・技能の研鑽と、その成果を業界に認知してもらうため、同フェアに毎年応募している。</p>
<p>第22回（2009年度）では「溶接を主体とする組立品の部」に応募した「宝箱（樹脂成形金型1/2サンプル）」で金賞と中央職業能力開発協会会長賞をダブル受賞。第25回（2012年度）では、「高度溶接品の部」に応募した「幼稚園用手洗いシンク（1/3ミニチュア）」が金賞を受賞。第27回（2014年度）では、「単体品の部」「組立品の部」「高度溶接品の部」「造形品の部」の4部門に応募し、「単体品の部」に応募した「240面体」が厚生労働大臣賞を、他の3部門でも銀賞、銅賞、技能奨励賞を受賞した。</p>
<p>2016年に長男の植木剛彦社長が事業を承継してからも、同フェアへの応募は継続しており、第30回（2017年度）では「造形品の部」で「ステンレス薔薇花束」が金賞を受賞。今回の第31回（2018年度）では「溶接品の部」に応募した「保育園用デザインシンク」が、同社にとって2度目となる厚生労働大臣賞を受賞した。</p>
<p>植木社長は「今回は『保育園用デザインシンク』のほか、『造形品の部』に『チャンピオンボール』を応募しました。個人的には構想から2年かけて完成した『チャンピオンボール』への評価を期待していましたが、結果はこちらでした」と語ってくれた。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku01_05.jpg" alt="画像：板金加工で「できない」とは言わない" width="295" height="220" class="size-full wp-image-10575" /><span class="caption-text">受賞作品のブランク加工を行ったパンチ・レーザ複合マシンLC-2012C1NT</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku01_06.jpg" alt="画像：板金加工で「できない」とは言わない" width="295" height="220" class="size-full wp-image-10576" /><span class="caption-text">ベンディングマシンで曲げ加工して仮付けしたシンク</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 ナダヨシ</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>植木 剛彦</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>住所</dt>
<dd>福岡県古賀市青柳194</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>092-944-4755</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1981年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>20名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要業種</dt>
<dd>精密板金、溶接加工一式、厨房機具、医療機器、特殊車両パーツ、装飾品金物、産業機械部品、その他</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.nadayoshi.co.jp/" target="_blank">http://www.nadayoshi.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>板金加工で「できない」とは言わない</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10555/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10555/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 May 2019 20:40:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

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		<description><![CDATA[板金加工で「できない」とは言わない 職業訓練法人アマダスクールが主催する「第31回優秀板金製品技能フェア」（以 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<span class="alignnone"><img class="size-full wp-image-10558" alt="画像：板金加工で「できない」とは言わない" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku02_01.jpg" width="620" height="380" /><span class="caption-text">経済産業大臣賞を受賞した「ねじりパイプ」（SUS304・板厚0.6㎜、W490×D80×H80㎜）</span></span>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>板金加工で「できない」とは言わない</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img class="size-full wp-image-10559" alt="画像：板金加工で「できない」とは言わない" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku02_02.jpg" width="300" height="200" /><span class="caption-text">佐藤進平社長（左）と経済産業大臣賞を受賞した「ねじりパイプ」を製作した技術グループのメンバー。左から冨田繁行課長、山本潤さん、西尾真人さん</span></span></p>
<p>職業訓練法人アマダスクールが主催する<a href="https://www.amada.co.jp/fair/" target="_blank"><strong>「第31回優秀板金製品技能フェア」</strong></a>（以下、板金フェア）の「単体品の部」に出展した<a href="http://www.satoika.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱佐藤医科器械製作所</strong></a>の<strong>「ねじりパイプ」</strong>が経済産業大臣賞を受賞した。同社は1907年（明治40年）に京都で創業され、現在は滋賀県野洲市でステンレスをメインとした精密機械部品の精密板金加工を手がけている。</p>
<p>佐藤進平社長は「常に技能・技術の向上をはかりながら、加工自由度や寸法精度の高さといった板金加工の特色を遺憾なく発揮してきたことが今回の受賞につながったと思います。当社では、ステンレス加工分野において『できない』とは言いません。社内で培った技術を試し、技術を磨くために、国家資格である工場板金技能士の資格取得にも挑戦。特級合格者3名をはじめ、1級・2級の合格者を多数輩出しているのは、社員全員がチャレンジしてきた成果です」と、受賞の喜びとともに同社のモノづくりに取り組む姿勢を語る。</p>
<p><span class="alignnone"><img class="size-full wp-image-10560" alt="画像：板金加工で「できない」とは言わない" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku02_03.jpg" width="620" height="220" /><span class="caption-text">左：2次元CAD/CAM AP100で作成した展開図／右：3次元ソリッド板金CAD SheetWorksでモデリングされた「ねじりパイプ」のモデル</span></span>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>創業112年の歴史をもつ板金企業</h3>
<p>佐藤医科器械製作所は、1907年（明治40年）に京都で創業。創業当時は真鍮・銅板を手加工していた。1950年頃より、医科器械においても錆びない金属としてステンレスが注目され、同社もステンレスの板金加工にシフト。シャーリングを導入し、溶接工程も社内に取り込み、医科器械関係のほか、ディスプレイ用の板金製品を受注していった。</p>
<p>1978年頃からは京都に本社を置く計量機器メーカーから仕事を受注するようになった。当時の設備や規模では対応が難しかったが果敢にチャレンジし、メーカーからも高い評価を受け、それを契機に受注量が増え、現在では売上の大半を占める得意先となった。</p>
<p>1982年には滋賀県野洲市に滋賀工場を建設し、パンチングマシンなどの設備を導入し、増加する計量機器メーカーの仕事に対応していった。1999年には品質マネジメントシステムISO9001を取得し、それまでの製造ノウハウを生産システムとして確立。2007年には環境問題にも配慮してISO14001を取得している。</p>
<p>工場内ネットワークシステムを構築した2008年には、板金フェアで銅賞を受賞。また、得意先の計量機器メーカーが毎年選定するベストサプライヤー賞の1位、2位を毎年のように受賞するようになった。野洲工場が完成した2013年には「京都府中小企業『知恵の経営』実践モデル企業」として認証を受け、2016年には京都高度技術研究所「オスカー認定」を受けた。</p>
<p>2017年には滋賀工場の横に工場と社員食堂を増設。すでに導入していた2台の複合マシン―LC-2512C1AJとEML-3510NTに製品用・素材用の2連の棚を備え、ジョイントレス加工した製品を機外へ搬出するテイクアウトローダー（TK）を後付けし、夜間・休日を含めた連続運転に対応できるようになった。また、2018年には経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定された。</p>
<ul class="double_img">
<li>
<span class="alignnone"><img class="size-full wp-image-10561" alt="画像：板金加工で「できない」とは言わない" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku02_04.jpg" width="295" height="220" /><span class="caption-text">ファイバーレーザ複合マシンLC-2512C1AJ+AS-2512NTK+ULS-2512NTKで応募作品のブランク加工を行った</span></span>
</li>
<li>
<span class="alignnone"><img class="size-full wp-image-10562" alt="画像：板金加工で「できない」とは言わない" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku02_05.jpg" width="295" height="220" /><span class="caption-text">溶接して検査が終わった製品は、独自の専用台車に積み込まれ得意先の組立ラインに直送される</span></span>
</li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 佐藤医科器械製作所</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>佐藤 進平</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>本社</dt>
<dd>京都府京都市中京区西洞院通御池上ル押西洞院町606</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>滋賀工場</dt>
<dd>滋賀県野洲市野洲1515-1</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>野洲工場</dt>
<dd>滋賀県野洲市野洲1333-1</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>077-587-1081</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1962年（創業1907年）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>従業員数</dt>
<dd>70名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要製品</dt>
<dd>計量装置、検査装置、食品小売り分野の包装機、充填機、質量選別機、印字機、外観検査機、ステンレス板金加工部品など</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.satoika.co.jp/" target="_blank">http://www.satoika.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>CAD技術を駆使した529枚の部品からなる積層構造</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10543/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10543/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 May 2019 20:16:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=10543</guid>
		<description><![CDATA[初めての応募で神奈川県知事賞を受賞 ㈱インスメタルが「第31回優秀板金製品技能フェア」（以下、板金フェア）の「 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku03_01.jpg" alt="画像：CAD技術を駆使した529枚の部品からなる積層構造" width="620" height="380" class="size-full wp-image-10546" /><span class="caption-text">奈川県知事賞を受賞した「重なる！いのしし鏡餅」（SUS304・板厚0.5㎜、W195×D145×H193.5㎜）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>初めての応募で神奈川県知事賞を受賞</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku03_02.jpg" alt="画像：CAD技術を駆使した529枚の部品からなる積層構造" width="250" height="200" class="size-full wp-image-10547" /><span class="caption-text">福井英人社長（前列・左から2人目）と受賞作品の製作メンバー。前列左から三津田秀和さん、寺門亜紀さん、名内由美さん、後列の左から村山光さん、綿貫聖哉さん、荒木祐人さん、田中七律さん</span></span></p>
<p><a href="http://www.insmetal.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱インスメタル</strong></a>が<a href="https://www.amada.co.jp/fair/" target="_blank"><strong>「第31回優秀板金製品技能フェア」</strong></a>（以下、板金フェア）の「造形品の部」に応募した<strong>「重なる！いのしし鏡餅」</strong>が神奈川県知事賞を受賞した。</p>
<p>審査委員の安田克彦副委員長は講評で「今回のフェアでは積層板金による組立品が高い評価を受けた。これはその中のひとつ。モデルを粘土でつくり、3Dスキャナーで3次元データとして取り込んでいる。そのデータを利用して、各板の形状を決定し、レーザ切断して積層している。板厚0.5㎜のステンレス鋼板を使い、表面の模様も非常になめらか。従来の積層の簡易金型が、さらに高精度なものに移行していく可能性を秘めている」と作品を評した。</p>
<p>この作品は、板厚0.5㎜のステンレス（SUS304）の部品529枚からなる積層構造のため、レーザ加工用プログラムを529件、作成しなければならない。また仕上げ加工を行わないことを定めていたため、3Dスキャナーで取り込んだ3次元データの外周や切断面をCAD上でなめらかに整える必要があった。そのような難易度の高い作業にもかかわらず、一回でこの作品を完成させたということからも、同社が高度なCAD技術を有していることがわかる。</p>
<p>同社が板金フェアに応募するのは今回が初めて。初めての応募で神奈川県知事賞受賞という快挙を成し遂げた。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku03_03.jpg" alt="画像：CAD技術を駆使した529枚の部品からなる積層構造" width="295" height="220" class="size-full wp-image-10548" /><span class="caption-text">寺門さんが作成した粘土のモデル</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku03_04.jpg" alt="画像：CAD技術を駆使した529枚の部品からなる積層構造" width="295" height="220" class="size-full wp-image-10549" /><span class="caption-text">3次元CAD SolidWorksで板厚ごとに分断した加工プログラムを作成した</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>国内で5指に入るレーザジョブショップ</h3>
<p>インスメタルは国内で5指に入るレーザジョブショップ。国内5カ所に製造拠点を持ち、毎年積極的な設備投資を行うことで生産能力を拡充。切断面品質や加工速度など顧客の多様なニーズに対応する「レーザ加工のコンビニ」を標榜する。</p>
<p>売上・加工量は毎年増加し、昨年は過去最高の年商31億7,000万円を達成した。今年度の売上は、半導体製造装置関連の仕事が減少しているほか、働き方改革による残業時間規制の関係もあり、微減を見込んでいる。</p>
<p>しかし、1-3月期の売上高は前年同期比であまり落ち込んでおらず、“ちょうど良い”稼働状態が続いている。5月の連休明けからは建築関連の需要が伸びると見込まれることから、福井英人社長は「大きな心配はしていません。ハイテンボルトなどの建築資材が品薄で、どこの建設現場でも工期が遅れ気味。しかも来年に迫った東京五輪の関連施設の建設を優先させているため、中小の工事は進んでいません。戦後73年が経過して、国内の社会インフラは大規模修繕や建て替えが必要になっていることを考えると、ポスト五輪も仕事が大きく落ち込む不安はあまりありません」。</p>
<p>「当社の今年度の売上は昨年度に比べて微減しますが、2016年度、2017年度と比較するとプラスになると思います。後退ではなく現状維持だと思っています」と語っている。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku03_05.jpg" alt="画像：CAD技術を駆使した529枚の部品からなる積層構造" width="295" height="220" class="size-full wp-image-10550" /><span class="caption-text">受賞作品のブランク加工を行ったファイバーレーザマシンFOL-3015AJ（4kW）+AS-3015FO</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku03_06.jpg" alt="画像：CAD技術を駆使した529枚の部品からなる積層構造" width="295" height="220" class="size-full wp-image-10551" /><span class="caption-text">細部をみると外周や切断面のなめらかさがよくわかる</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 インスメタル</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役社長</dt>
<dd>福井 英人</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>本社・浦安工場</dt>
<dd>千葉県浦安市鉄鋼通り1-7-1</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>047-355-6511</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1967年（創業1962年）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>従業員数</dt>
<dd>130名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>事業内容</dt>
<dd>レーザ切断加工、折曲加工、ウォータージェット加工、溶接加工一式</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.insmetal.co.jp/" target="_blank">http://www.insmetal.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
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		<title>「“一歩踏み込めるチャレンジャー”でありたい」</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10532/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10532/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 May 2019 19:50:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=10532</guid>
		<description><![CDATA[中央職業能力開発協会会長賞を受賞 「第31回優秀板金製品技能フェア」（以下、板金フェア）の「組立品の部」に応募 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku04_01.jpg" alt="画像：「“一歩踏み込めるチャレンジャー”でありたい」" width="620" height="380" class="size-full wp-image-10535" /><span class="caption-text">中央職業能力協会会長賞を受賞した「灯篭」（アルミ・真鍮・ステンレス、W172×D172×H246㎜）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>中央職業能力開発協会会長賞を受賞</h3>
<p class="left_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku04_02.jpg" alt="画像：「“一歩踏み込めるチャレンジャー”でありたい」" width="250" height="200" class="size-full wp-image-10536" /><span class="caption-text">「“一歩踏み込めるチャレンジャー”でありたい」と語る中島一郎社長</span></span></p>
<p><a href="https://www.amada.co.jp/fair/" target="_blank"><strong>「第31回優秀板金製品技能フェア」</strong></a>（以下、板金フェア）の「組立品の部」に応募した<a href="https://www.ebaraseimitsu.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱荏原精密</strong></a>の<strong>「灯篭」</strong>が中央職業能力開発協会会長賞を受賞した。同賞は、卓越する技能を用い、独自の手法を開拓したと思われる作品に授与される。</p>
<p>「灯篭」は、欄間や障子などに用いられる日本の伝統的な木工技術である「組子」の技法を金属に適用することに挑戦した作品。組子と同様、溶接・接着はいっさい行わず、嵌合によって組み立てられている。さらに、高強度な金属ならではの薄さや、金属材料（アルミ・真鍮）の質感と色彩を生かし、木工では実現できない細かな模様や独特の和柄を表現している。構造はシンプルだが、1つひとつのパーツにズレやひずみがわずかでもあると嵌合できなかったり反りが発生したりするため、高い加工技術が求められる。</p>
<p>3月9日に開催された表彰式の講評で、審査委員会の安田克彦副委員長は「日本古来の木組みの技法で、金属の細かい部材を組み合わせ、非常に重厚な作品に仕上げている。一部に真鍮板を曲げた部材を使用することで、色彩の変化を与えるとともに、スプリングバックで作品全体の剛性をさらに高める効果も考えられている」と評した。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku04_03.jpg" alt="画像：「“一歩踏み込めるチャレンジャー”でありたい」" width="620" height="220" class="size-full wp-image-10537" /><span class="caption-text">左：組子の技法を用いて製作したパネル。銀色の部分がアルミ、金色の部分が真鍮を使用している／右：日本の伝統的な木工技術である「組子」の技法を金属に適用。金属ならではのR形状や質感・色彩を生かし、独特の模様を表現している</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>量産試作を得意とする精密板金加工企業</h3>
<p>㈱荏原精密は、弱電関係の量産試作を得意とする精密板金加工企業。板金加工だけでなく、プレス加工、マシニング加工、ワイヤ放電加工、研削加工などの複合加工に対応できることが大きな強み。精密プレス金型の設計・製作にも対応する。</p>
<p>主な製品は、業務用コピー機・プリンターといったOA機器関連、自動改札機・券売機・郵便仕分け機といった社会インフラ関連、現金処理機や紙幣計数機、測定器などの筐体やメカ部品。2012年頃からは、自動車用試作部品や鉄道車両用内装品なども手がけるようになった。</p>
<p>一番の得意先である大手OA機器メーカーとは、1972年の創業から現在まで取引を続けている。創業当初は、量産品のプレス加工を中心に手がけてきた。1988年頃からは、得意先が量産品を海外生産へと移行していったことをきっかけに、プレスから精密板金へとシフト。それまでは量産が90%、試作が10%の比率だったが、精密板金へとシフトしていくことで徐々に試作のウエイトが高まり、現在では量産が30%弱、試作が70%強となっている。</p>
<p>2012年頃からは板厚9㎜の軟鋼をレーザで加工して製作した積層構造の簡易型による絞り加工を採り入れ、数十～数百個の量産試作の仕事で威力を発揮。今では同社の特徴的な加工技術となっている。さらに、熱処理材の金型製作にも対応するため同時5軸マシニングセンタを導入、ひとまわり大きな製品の絞り加工に対応するためサーボプレスSDE-1120を導入し、対応製品を拡大している。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_toku04_04.jpg" alt="画像：「“一歩踏み込めるチャレンジャー”でありたい」" width="620" height="220" class="size-full wp-image-10538" /><span class="caption-text">左：曲げ工程。2014年にHG-1303、HG-8025、EG-6013×2台を一気に導入した／右：工場内に設置されたデジタルサイネージ。ジョブリストがリアルタイムで表示され、計画的に作業できる</span></span></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 荏原精密</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役社長</dt>
<dd>中島 一郎</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>住所</dt>
<dd>神奈川県横浜市港北区箕輪町2-19-6</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>045-562-4351</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1972年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>28名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>OA機器、ATM・現金処理機、自動改札機・郵便区分機などの社会インフラ関連機器の内部部品、自動車部品、鉄道車両部品、航空機部品、船舶部品などの精密プレス加工・精密板金加工・絞り加工・機械加工、プレス金型・治工具の設計・製作</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="https://www.ebaraseimitsu.co.jp/" target="_blank">https://www.ebaraseimitsu.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10532/feed/</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>絆づくり・ヒトづくり・“見える化”により好循環体質に</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10520/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10520/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 May 2019 18:54:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[Interview]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=10520</guid>
		<description><![CDATA[㈱佐藤電機製作所は、本社が東京都三鷹市にある精密板金加工企業。生産拠点は山梨工場（山梨県山梨市）で、医療機器、 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_inte01_01.jpg" alt="画像：絆づくり・ヒトづくり・“見える化”により好循環体質に" width="620" height="380" class="size-full wp-image-10526" /><span class="caption-text">佐藤喜行氏</span></span></p>
<p><a href="https://s-d-s.co.jp/" target="_blank">㈱佐藤電機製作所</a>は、本社が東京都三鷹市にある精密板金加工企業。生産拠点は山梨工場（山梨県山梨市）で、医療機器、半導体製造装置・検査装置、通信機器などの筺体・フレーム・カバーなどを主に手がけている。</p>
<p>最新鋭の設備を積極的に導入し、「超多品種少量生産」「ワンストップ一貫生産」に対応できることを強みに、新たな事業分野の開拓を進め、発展を続けてきた。</p>
<p>同業他社に先駆けたさまざまな取り組みを意欲的に推進しているのも大きな特徴。2011年にはBCP（事業継続計画）を策定し、「働き方改革」が叫ばれる何年も前からヒトづくりの充実を目指して人事労務改革にも取り組んでいる。2016年にはモバイル端末を採用した進捗・実績管理の仕組みを構築。2018年末には板金製造支援システムvLot Managerを導入し、生産プロセスの“見える化”を進化させている。</p>
<p>2016年には売電用の太陽光発電システム（90kW）のほか、太陽光発電システム（55kW）とリチウムイオン蓄電池（28.6kWh）、鉛蓄電池（233.4kWh）を組み合わせたハイブリッド蓄電池システムを導入。また、米国のバッテリーメーカーEnerSys（エナーシス）などの正規代理店として再生可能エネルギー関連の事業を展開するようになった。</p>
<p>ヒトづくりへの対応を中心に、佐藤喜行社長、佐藤薫宏常務（営業部長）、藤原善満事業戦略部長に話を聞いた。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>医療機器が好調、半導体は下期以降に期待</h3>
<p><strong>― 2年ぶりの取材です。最近の業況はいかがですか。</strong></p>
<p><strong>佐藤喜行社長</strong>（以下、佐藤社長）　今期は、半導体関連は落ちますが、かわりに医療機器が伸びそうで、落ち込みを補填できると考えています。「卵は一つのカゴに盛るな」とはよく言ったもので、ひとつの業界に固まらず、複数の業界の仕事をやっていたおかげでリスク分散できたわけです。</p>
<p><strong>佐藤薫宏常務</strong>（以下、佐藤常務）　お客さまの数は細かいところを入れて60～70社。そのうち、毎月定期的に受注しているお客さまは40社くらい。メインの10社で売上全体の80%以上を占めています。中心ロットサイズは10～30個。リピート率は90%となっています。</p>
<p>業種としては、医療機器、半導体製造装置・検査装置、情報通信機器が3本柱で、そこに防災無線や自動改札などの社会インフラ関係が加わるかたちです。</p>
<p>好調なのは医療機器―超音波診断装置や検体前処理装置などの筐体です。先期は売上の30%くらいでしたが、今期は40%超まで増えそうです。防災無線関係の仕事もかなり伸びそうな感触です。</p>
<p>半導体製造装置・検査装置は、検査装置が3月から落ち込んでいます。今期は、上期後半から前工程の製造装置の生産が動き始め、検査装置は下期後半から受注が回復すると見込んでいます</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_inte01_02.jpg" alt="画像：絆づくり・ヒトづくり・“見える化”により好循環体質に" width="620" height="220" class="size-full wp-image-10527" /><span class="caption-text">左：板金製造支援システムvLot Managerの画面／右：現場のタブレット端末から図面データも閲覧できる</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「絆づくりプロジェクト」からスタート</h3>
<p><strong>― 御社のヒトづくりの取り組みを教えてください。</strong></p>
<p><strong>佐藤社長</strong>　ヒトづくりについては「働き方改革」という言葉が世の中に出てくる前から試行錯誤を繰り返してきました。3年ほど前からは、今お付き合いしているコンサルタント会社に協力してもらいながら、さまざまな取り組みを行っています。</p>
<p>3年ほど前、最初の取り組みとして「絆づくりプロジェクト」をスタートしました。改善改革を進めようとしても、従業員間のコミュニケーションが成立しないとうまくいきません。それからは、新入社員歓迎会や花見、ボーリング大会のような全社イベントを定期的に開催し、交流をはかってきました。</p>
<p><strong>― 成果はいかがでしたか。</strong></p>
<p><strong>佐藤社長</strong>　3年間で、ずいぶん風通しが良くなりました。横のつながりが密になって、いろいろな情報を共有し、従業員が自発的に考えて話し合うようになりました。</p>
<p>相乗効果として、不良率が減り、仕事の効率も上がってきました。ミスをすれば手戻りする、“自分たち”が大変な目にあう、だからミスをしないように気をつける。サブアッシーの製品は部品が1個足りなければ完成しない、“自分たち”の仕事がムダになる、だから遅れている工程をサポートする―前後工程や会社全体のことを“自分ごと”として意識するようになってきました。</p>
<p>仕事の効率が上がり、不良率が下がり、ムダな残業が減れば、会社の業績が上がり、従業員の給与にも反映させられる。それもモチベーションの改善につながり、好循環が生まれています。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_inte01_03.jpg" alt="画像：絆づくり・ヒトづくり・“見える化”により好循環体質に" width="620" height="220" class="size-full wp-image-10530" /><span class="caption-text">社内に太陽光発電システム（左）とリチウムイオン電池と鉛電池のハイブリッド蓄電池システム（右）を導入し、電力ピークカットを実現。同システムの販売も行っている</span></span></p>
</div>
<div id="btn_pdf">
<p><a class="imglink" href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_inte_01.pdf" target="_blank"><img class="pc" alt="全文掲載PDFはこちら" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/single_pdf_btn.png" /><img class="sp" alt="全文掲載PDFはこちら" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/smp-single_pdf_btn.png" /></a></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 佐藤電機製作所</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役社長</dt>
<dd>佐藤 喜行</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>東京工場</dt>
<dd>東京都三鷹市中原3-1-53</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>山梨工場</dt>
<dd>山梨県山梨市中村772-1</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0553-23-0037</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1961年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>47名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>事業内容</dt>
<dd>医療機器、半導体製造装置・検査装置、情報通信機器などの精密板金筐体・部品の製造・組立／電源装置（整流器）・バッテリーの販売</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="https://s-d-s.co.jp/" target="_blank">https://s-d-s.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「すべてのマシンをENSIS-AJ（9kW）にしたい」</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10509/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10509/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 May 2019 18:42:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[ENSIS-AJ 導入事例]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=10509</guid>
		<description><![CDATA[板厚28㎜までの加工に対応 ㈱青鋼は、東大阪市で各種金属の切断や切削、曲げ加工や穴あけなどを行っている。取り扱 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_enis01_01.jpg" alt="画像：「すべてのマシンをENSIS-AJ（9kW）にしたい」" width="620" height="360" class="size-full wp-image-10512" /><span class="caption-text">SS材22㎜の加工を行うファイバーレーザマシンENSIS-3015AJ（9kW）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>板厚28㎜までの加工に対応</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_enis01_02.jpg" alt="青木隆専務（右）と田村繁紀製造部長（左）" width="250" height="200" class="size-full wp-image-10513" /><span class="caption-text">画像：「すべてのマシンをENSIS-AJ（9kW）にしたい」</span></span></p>
<p><a href="https://seikou-eastosaka.com/" target="_blank">㈱青鋼</a>は、東大阪市で各種金属の切断や切削、曲げ加工や穴あけなどを行っている。取り扱う材料はスチールやステンレス、銅や真鍮、アルミなど。加工設備はファイバーレーザマシン×3台とCO2レーザマシン×2台、シャーリングマシン。以前は70㎜までの厚板加工に対応して6本トーチを備えたガス溶断機を設備していたが、2018年7月に9kW発振器を搭載したENSIS-3015AJの導入を契機に廃棄。今はレーザマシンで板厚28㎜までの加工に対応。板厚の主体は6～16㎜となっている。</p>
<p>同社の得意先は東大阪市内の企業が全体の70%を占めており、それ以外の得意先もほとんどが大阪府内の企業。得意先数は約350社で、大手建材商社と総合建設業者の主要2社で売上全体の30%を占める。残る70%の得意先の業種は、鋼材商社、建材、空調機器、産業機械、自動車部品などと幅広い。受注品目数は1日500～600件となっており、80%以上が新規・単品となっている。</p>
<p>加工材料の95%が鋼板となっており、鋼種はSS、SM、SN、S45Cなどの構造用鋼が中心。月間の処理量は350～400トンとなっている。受注製品は切断・穴あけで加工を終了して納品するものが多いが、中にはショットブラスト加工やフライス加工、曲げ加工を行う製品もある。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_enis01_03.jpg" alt="画像：「すべてのマシンをENSIS-AJ（9kW）にしたい」" width="620" height="220" class="size-full wp-image-10514" /><span class="caption-text">左：加工中のENSIS-AJ（左）とAMNC3i（右）／右：シャトルテーブル上の製品にマーキングして仕分け作業を行う</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>大阪万博・IR誘致で盛り上がる関西地域</h3>
<p>鋼材の国内需要は、2018年度は東京五輪関連の投資などもあり前年度比で微増となり、2020年までは堅調に推移すると見られている。</p>
<p>また、関西地域は2025年に開催される大阪万博、統合型リゾート（IR）の誘致などで盛り上がっており、投資マインドは並々ならぬ高さを保っている。しかし、中長期的にはユーザーの海外シフトや人口減少などを背景に市場縮小は避けがたく、鋼材流通業界においても取り扱い量の低下が懸念されている。</p>
<p>そうした中で、同社は得意先の要望に対応した切り板に加え、9年ほど前から開先加工とショットブラスト加工、5年ほど前からタップ加工とフライス加工を社内に取り込み、切り板だけでなく2次加</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_enis01_04.jpg" alt="画像：「すべてのマシンをENSIS-AJ（9kW）にしたい」" width="295" height="220" class="size-full wp-image-10515" /><span class="caption-text">板厚22㎜までは桟幅共通切断を行い、歩留りを改善する</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_enis01_05.jpg" alt="画像：「すべてのマシンをENSIS-AJ（9kW）にしたい」" width="295" height="220" class="size-full wp-image-10516" /><span class="caption-text">ENSIS-AJで切断された製品。加工する材料はSS、SM、SN、S45Cなどが多く、板厚28㎜まで加工してい</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 青鋼</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>青木 宏</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>住所</dt>
<dd>大阪府東大阪市水走4-3-19</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>072-962-5516</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>創業</dt>
<dd>1984年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>29名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>事業内容</dt>
<dd>レーザマシン・シャーリング・フライス盤などによるスチール・ステンレス・銅・真鍮・アルミなどの切断・切削・穴あけ・曲げ加工全般</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="https://seikou-eastosaka.com/" target="_blank">https://seikou-eastosaka.com/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>6社のマシンを比較検討し、ENSIS-AJ（6kW）を選定</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10498/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10498/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 May 2019 18:06:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[ENSIS-AJ 導入事例]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=10498</guid>
		<description><![CDATA[航空機製造をルーツにバラエティー豊かな製品をラインナップ 昭和飛行機工業㈱は、1937年に航空機メーカーとして ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_enis02_01.jpg" alt="画像：6社のマシンを比較検討し、ENSIS-AJ（6kW）を選定" width="620" height="380" class="size-full wp-image-10501" /><span class="caption-text">「特殊車両部門」が製作するアルミタンクローリー（24キロリットル）。航空機製造で培った高度な加工技術を生かした同社の主力商品</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>航空機製造をルーツにバラエティー豊かな製品をラインナップ</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_enis02_02.jpg" alt="画像：6社のマシンを比較検討し、ENSIS-AJ（6kW）を選定" width="300" height="200" class="size-full wp-image-10502" /><span class="caption-text">左から、製造部製造2課の尾長谷（おばせ）裕二課長、製造2課部品加工係の湯浅恭央（やすお）さん、生産企画部設備企画課の水村浩幸主事</span></span></p>
<p><a href="http://www.showa-aircraft.co.jp/" target="_blank"><strong>昭和飛行機工業㈱</strong></a>は、1937年に航空機メーカーとして創業した。終戦までに大型輸送機を中心に800機以上の航空機を製造し、戦後は米軍の航空機の修理や初の国産旅客機YS-11の開発に参加した。その後は、航空機製造で培った高度な技術力と研究開発力を生かした<strong>「製造部門」</strong>と、JR青梅線・昭島駅前の社有地（130万㎡）を生かした<strong>「不動産部門」</strong>を両輪とするユニークな事業体として発展。2017年に創立80周年をむかえ、100年企業へ向けてさらなる飛躍を目指している。</p>
<p>「製造部門」は、<strong>「特殊車両部門」</strong>、<strong>「特機部門」</strong>、<strong>「航空機内装品・ハニカム・複合材部門」</strong>の3つに大きく分かれている。</p>
<p>「特殊車両部門」では、アルミタンクローリーやアルミタンクトレーラー、航空機用給油車、空港地下のパイプラインから燃料を補給するサービサー、小麦粉運搬用の大型アルミバルク車などを製造。「特機部門」では、防衛省向けシェルターなど。「航空機内装品・ハニカム・複合材部門」では、ギャレーなどの航空機内装品のほか、軽量・高強度が特徴のハニカム製品、ハニカム製品を芯材としたサンドイッチパネルなどを製造している。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_enis02_03.jpg" alt="画像：6社のマシンを比較検討し、ENSIS-AJ（6kW）を選定" width="295" height="220" class="size-full wp-image-10503" /><span class="caption-text">2018年10月に、CO2レーザマシン（4kW）との入れ替えで導入したファイバーレーザマシンENSIS-3015AJ（6kW）。アルミ・ステンレスの厚板加工で威力を発揮し、生産性・加工品質とも大幅に改善した</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_enis02_04.jpg" alt="画像：6社のマシンを比較検討し、ENSIS-AJ（6kW）を選定" width="295" height="220" class="size-full wp-image-10504" /><span class="caption-text">操作性などが現場作業者から高く評価されたENSIS-AJのNC装置AMNC 3i</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>部品加工から完成品までの一貫生産に対応</h3>
<p>同社の特徴のひとつは、航空機製造で培った高度な加工技術を生かし、部品加工から完成品までの一貫生産に対応していることだ。そのため、各製造部門に対して部品を製造・供給する内製工場を持ち、板金工場もそのひとつに位置づけられる。</p>
<p>板金工場で製造・供給する部品は、アルミトレーラーなどの特殊車両、シェルターなどの特機、ギャレーなどの航空機内装品など、用途や性格が異なるさまざまな製品に用いられる。そのため、材質・板厚をはじめ、幅広い加工領域に対応する必要がある。</p>
<p>使用する材質は、同社の特徴でもあるアルミが60%強を占め、鋼板が約20%、ステンレスが約10%。アルミとステンレスはメーター板が基本で4´×8´板がわずか、鋼板は3´×6´板を使用する。板厚は、0.5～3.0㎜の薄板と、4～20㎜程度の中・厚板が約半々となっている。</p>
<p>ブランク工程には、パンチングマシン、レーザマシン、ウォータージェットマシンの3台を設備。3.0㎜以下の薄板はパンチングマシンで加工するものが多い。レーザマシンとウォータージェットマシンで切断加工を行っている製品に限定すると、0.5～3.0㎜の薄板が15%、4～10㎜の中板が80%、12～20㎜の厚板が5%程度。平均ロットサイズは10個以下となっている。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_enis02_05.jpg" alt="画像：6社のマシンを比較検討し、ENSIS-AJ（6kW）を選定" width="295" height="220" class="size-full wp-image-10505" /><span class="caption-text">軟鋼・板厚4.5㎜の切断面。鋼板は酸素切断とクリーンカット（窒素切断）を主に使用している</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_enis02_06.jpg" alt="画像：6社のマシンを比較検討し、ENSIS-AJ（6kW）を選定" width="295" height="220" class="size-full wp-image-10506" /><span class="caption-text">高張力鋼板（ハイテン）・板厚5㎜の切断面。ENSIS-AJのクリーンカットで問題なく加工できる</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>昭和飛行機工業株式会社</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役社長</dt>
<dd>田沼 千明</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>住所</dt>
<dd>東京都昭島市田中町600番地</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>042-541-2111（代表）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1937年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>約400名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>事業内容</dt>
<dd>生活支援機器の製造・販売／航空機機装品及び軽合金構造物の製造・販売／ハニカム及びその加工品の製造・販売／汎用コンテナ、輸送支援機材全般／不動産事業</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.showa-aircraft.co.jp/" target="_blank">http://www.showa-aircraft.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>令和の幕開けで、経済は上向く？</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10495/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10495/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 May 2019 17:16:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[視点]]></category>

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		<description><![CDATA[平成が終わる4月30日の関東地方は、終日激しい雨となりました。令和元年の幕開けとなる翌日も引き続きの雨模様かと ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<p>平成が終わる4月30日の関東地方は、終日激しい雨となりました。令和元年の幕開けとなる翌日も引き続きの雨模様かと思われましたが、朝には雲の合間から陽光が差し、あたかも新しい年が拓けゆくのを慶ぶ天の采配であるかのように思えました。午後からは生憎の雨になりましたが……。</p>
<p>しかし、「雨降って地固まる」の諺（ことわざ）にもあるように、自然災害が多かった平成の時代が終焉を迎え、令和となって雨が止んで地が固まれば、もっと強固で「安全・安心」な時代に希望をつなげられるので、「改元前後の雨もまた良し」の心境です。</p>
<p>ところで、連休が明け、令和元年の経済はどのように変化していくのでしょうか。メディアがさまざまに令和の時代を予測していますが、直近の景気動向は厳しさを増しています。</p>
<p>米中貿易摩擦は交渉が行き詰まり、米国は中国からの輸入品2,000億ドルに対する関税をこれまでの10%から25%に引き上げました。これに対して中国も米国からの輸入品600億ドルに対して10%の関税を25%に引き上げ、報復関税の応酬が続いています。</p>
<p>今年6月に日本で開催されるG20に合わせて米中首脳会談が予定されるようなので、両国の冷静な交渉で解決の糸口を見出してほしいと思います。この交渉の結果次第では、第1四半期は回復の兆しを見せていた中国経済も、二番底に落ち込む危険性をはらんでいます。これにより、世界経済には再び厳しさが増す気配となっています。</p>
<p>また、米国によるイラン制裁が強化され、イラン産原油の輸入禁止が日本にもおよぼうとしています。さらに、サウジアラビアとイランの関係、イスラエルとパレスチナの関係もきな臭さを増してきています。</p>
<p>一方で、英国のEU離脱期限を10月31日まで再延期することが合意され、経済・社会に混乱をもたらす「合意なき離脱」をひとまず回避し、秩序ある離脱に向けた時間を確保する流れができましたが、この問題にも出口が見えていません。株価もこうした環境を判断材料に乱高下しており、世界経済の先行きに不安が増してきました。</p>
<p>一方で心強いのが半導体業界に回復の兆しが見えてきたことです。インテルは、2019年の年明けから14ナノラインの増強に着手しており、今年7月からCPUの供給が増えるもようです。また、10ナノラインの構築を進めており、成功すれば、今年のクリスマス商戦に向けてCPUの供給が増えると予想されています</p>
<p>こうした報道に連動して国内の半導体製造装置メーカーは、今年後半からサプライヤーに発注する仕事量を増やすという情報も伝えられています。半導体製造装置向けの板金サプライヤーの多くが、昨年から工場増設工事を進めており、装置メーカーからの増産要請に対応する準備を整えています。</p>
<p>また、森ビルが昨年12月に発表した「東京23区オフィスニーズに関する調査」によると新規賃借予定のある企業は増加傾向で、うち60%以上が面積拡大を予定しているとしており、都心の再開発事業を始めとしてオフィスビルの建設市場は引き続き堅調となっています。</p>
<p>さらに一般財団法人建設経済研究所が4月24日に発表した「建設経済モデルによる建設投資の見通し」によると、2018年度の日本の建設投資総額は56兆7,400億円で前年度比1.3%増、2019年度は57兆9,100億円で同2.1%増が見込まれており、プラス成長となっています。</p>
<p>このような最近発表された経済指標や業界情報から判断すると、2019年度下期以降には景気回復が着実に進むものと考えられます。</p>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>宇宙空間利用とレーザ技術を考える</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10493/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10493/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 May 2019 17:11:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[板金論壇]]></category>

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		<description><![CDATA[トランプ大統領が指示した「宇宙軍」創設 日本では大きな話題にならなかったが、米国・トランプ大統領は2月19日、 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<h3>トランプ大統領が指示した「宇宙軍」創設</h3>
<p>日本では大きな話題にならなかったが、米国・トランプ大統領は2月19日、宇宙空間の軍事活動に専従する「宇宙軍」の創設に向け、法案を作成するよう国防総省に指示した。空軍や海軍などに続く6番目の軍を設け、宇宙での軍事活動を強化している中国やロシアに対抗する狙いだという。</p>
<p>そもそも「宇宙軍」創設は1983年に当時のレーガン大統領が打ち出した、戦略防衛構想（SDI）に発端がある。SDIは、Strategic Defense Initiativeの略で別名「スターウォーズ計画」とも呼ばれた。米国本土へ向けて飛来する仮想敵国の弾道ミサイルを、ミサイルやレールガン（電磁投射砲）、レーザなどを搭載した人工衛星の攻撃によって迎撃・破壊するために宇宙に防衛網を広げるというものであった。しかし、その実現には技術的な困難性とともに、莫大な費用がかかることから計画は進まなかった。</p>
<p>その後、米ソ冷戦が終焉、現実性がなくなり米国政府は1993年には計画を放棄した。計画は頓挫したが、レーザ攻撃兵器の研究は米国をはじめロシア、中国、イスラエルなどで続けられた。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>レーザ兵器研究で中国が台頭</h3>
<p>1964年頃からレーザ兵器の開発を進めていた中国では固体レーザ兵器の実用化で大きな進展を見せている。</p>
<p>専門家の間では、遠距離レーザ・レーダ（光検出と測距）を備えた長距離高性能攻撃型レーザ砲の開発に成功しているといわれている。衛星攻撃用ミサイルやキラー衛星とは別に、地上基地から強力なレーザビームを衛星に照射して機能を奪う攻撃用レーザ砲で、従来の航空機や戦車、艦船に搭載された戦術的レーザ兵器とは異なる戦略兵器という。高輝度・高出力レーザビームの巨大なエネルギーを利用する攻撃型レーザ砲で敵航空機、ミサイル、衛星および人員などの目標を破壊あるいは殺傷する高度な技術をともなう新しい兵器といわれている。</p>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>今こそ中小企業に求められる事業承継とデジタル化社会への自己変革</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10481/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2019/05/10481/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 25 May 2019 17:02:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[Topics]]></category>

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		<description><![CDATA[2019年版「中小企業白書」「小規模企業白書」を公表 政府は4月26日、2019年版「中小企業白書」と「小規模 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<h3>2019年版「中小企業白書」「小規模企業白書」を公表</h3>
<p>政府は4月26日、2019年版<strong>「中小企業白書」</strong>と<strong>「小規模企業白書」</strong>を閣議決定し、公表した。今回の白書では、令和時代を迎えるにあたって求められる、経営者の円滑な世代交代や、経済・社会構造の変化に合わせた自己変革の取り組みについて、下記のポイントを中心に、113の豊富な事例を交えながら分析を行っている。</p>
</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_topi01_01_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1906_topi01_01.jpg" alt="画像：今こそ中小企業に求められる事業承継とデジタル化社会への自己変革" width="620" height="307" class="size-full wp-image-10486" /></a><span class="caption-text">従業員規模別に見た、IoT・AIの導入状況（2017年）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>2019年版「中小企業白書」のポイント</h3>
<p>第1部では、最近の中小企業の動向について、中小企業の経常利益が昨年に引き続き過去最高水準にあり、景況感も改善傾向であることなどを示した。また、中小企業の財務や開廃業、人手不足などについて分析を行った。</p>
<p>第2部では、経営者の高齢化を踏まえ、引退する経営者や、新たに経営者になる者について、現状や課題などの分析を行った。</p>
<p>①事業承継や廃業にともなう経営資源の引継ぎについて、とくに引退する経営者に着目して分析。若い世代への事業承継が企業の業績にプラスの影響を与えること、事業承継や経営資源の引継ぎのためには早めの準備が必要であることなどを明らかにした。<br />
②起業や事業承継により、新しく経営者になる者に着目して、分析。経営資源を引継いでの起業や事業承継の際の課題や取り組み、売上高の成長や雇用の拡大を志向する企業の傾向などについて示した。</p>
<p>第3部では、社会が大きく変化する中で、中小企業・小規模企業の経営者に期待される自己変革や、周囲の関係者との関わり方の再構築について、検討材料を提供。また、その典型例として、災害対策について分析を行った。</p>
<p>①人口減少やデジタル化、グローバル化といった経済・社会構造の変化の中で、中小企業や小規模企業の経営者がどのように行動変容すべきか、また、ステークホルダー（中小企業や小規模企業を取り巻くさまざまな関係者）との関係をどのように再構築していくべきか、データや事例を用いてヒントを示した。<br />
②近年多発している自然災害における中小企業の被災や復旧の状況を分析し、災害に関するリスク把握や損害保険加入を含む事前対策の進捗や、実施にあたっての課題などについて示した。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>2019年版「小規模企業白書」のポイント</h3>
<p>第1部では、最近の小規模事業者の動向について、小規模事業者の経常利益がゆるやかに増加する傾向にあることなどを示した。</p>
<p>第2部では、経営者の高齢化を踏まえ、引退する経営者や、フリーランスや副業として新たに経営者になる者について、現状や課題などの分析を行った。</p>
<p>①事業承継や、廃業にともなう経営資源の引継ぎについて、引退する経営者に着目して分析。とくに、個人事業者にとっての事業承継に際しての課題について、個人事業者と小規模法人の比較を通じて明らかにした。<br />
②フリーランスや副業として起業する際の利点や課題について分析。一般的な形態で起業する場合と比較して、開業費用が低いことや、フリーランスとして起業して従業員を雇用するに至る者や、副業として始めて本業に移行する者が、一定数存在することを明らかにした。</p>
<p>第3部では、近年多発している自然災害における小規模事業者の被災や復旧の状況を分析し、災害に関するリスク把握や損害保険加入を含む事前対策の進捗・実施にあたっての課題などについて示した。</p>
</div>
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