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	<title>マシニスト出版 株式会社 &#187; 1月</title>
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	<description>Machinist Publishing Co.,Ltd.</description>
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		<title>「現状以上」が70%超を維持 ― 懸念材料は「コスト上昇」と「人手不足」</title>
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		<pubDate>Tue, 24 Dec 2024 08:35:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

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		<description><![CDATA[毎年恒例の「新春景気見通しアンケート調査」を2024年11月下旬に実施した。これまで取材などで訪問した企業の中 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p>毎年恒例の「新春景気見通しアンケート調査」を2024年11月下旬に実施した。これまで取材などで訪問した企業の中から599社を選定して調査を行った。回答数は136件（回答率22.7%）だった。</p>
<p>結果を見ると、2025年の国内景気の見通しは「横ばい」が2年連続で40%超えとなり、停滞感が続いている。簡易DI（好転－悪化）は2年ぶりに前年を下まわった。</p>
<p>プラス要因としては「デジタル化投資・半導体投資」、マイナス要因としては「コスト上昇」「人手不足」が多数を占めた。経営上の課題も「収益性改善」「人材確保」「人材育成」が上位を占めた。その一方、脱炭素化やグリーン調達に対する危機意識は後退する傾向が見られた。</p>
<p>設備投資のターゲットは「工場拡張」「ブランク（複合機）」「レーザ溶接（ロボット）」などが上位。課題となる人材は、工場運営を担うリーダー・管理職のほか、溶接作業者や営業担当者も上位となった。</p>
<p>今回は「取引適正化（取引条件の改善）」（Q9）、「採用を実施・計画している人材の属性」（Q15）、「人材育成の取り組み」（Q16）に関する設問を追加した。</p>
<p>以下、集計結果と業界展望をまとめた。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>Q1. 2025年の国内景気の見通し</h3>
<p><strong>「現状以上」との予想は70%超 ― 景況感はやや悪化</strong></p>
<p>「現状と変わらない横ばいが続く」が前回比△0.7ポイントの44.1%で3年連続最多となった。2年連続の40%超えは、2012年の定期調査開始以来2回目、コロナ禍以降では初めてで、停滞感が続いている。</p>
<p>「好転する」は△2.7ポイントの27.2%、「悪化する」は＋4.2ポイントの16.9%、「見通しがつかない」は△0.9ポイントの11.8%だった。「好転」と「横ばい」の合計は前回比△3.4ポイントの71.3%で、全体の70%超が「現状以上」になると見ている。</p>
<p>前回調査（2023年11月実施）から大きな変動はなかったものの、「好転」「横ばい」「見通しがつかない」が微減、「悪化」が微増で、景況感としてはやや悪化している。「見通しがつかない」は2年連続の減少で、不透明感は薄れている。</p>
<p><strong>DIは5年連続でプラス域 ― 過去10年で7番目</strong></p>
<p>簡易的に算出したDI値（好転－悪化）は＋10.3ポイントだった。5年連続でプラス域となったものの、2年ぶりに前年を下まわり、過去10年（2015年調査以降）で7番目の水準となった。</p>
<p class="single_img"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_toku02_01_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_toku02_01.jpg" alt="画像：「現状以上」が70%超を維持 ― 懸念材料は「コスト上昇」と「人手不足」" width="620" height="216" class="alignnone size-full wp-image-21421" /></a></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>Q2. 2025年の国内景気のプラス要因として注目していること</h3>
<p class="right_img"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_toku02_02_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_toku02_02.jpg" alt="画像：「現状以上」が70%超を維持 ― 懸念材料は「コスト上昇」と「人手不足」" width="295" height="334" class="alignnone size-full wp-image-21431" /></a></p>
<p><strong>「プラス要因」が少ない ― 回答数が減少</strong></p>
<p>回答者1人あたりの平均回答項目数が前回の「4.3」から0.8減少し、「3.5」となった。これまで平均回答項目数の変動幅はおおよそ±0.1～0.3にとどまっており、今回もQ3はその範囲におさまっている。「プラス要因なし」との回答も複数寄せられ、プラス要因が不明または少ないと見ていることが推察される。</p>
<p><strong>「デジタル化投資・半導体投資」が2年連続最多</strong></p>
<p>「DXに伴うデジタル化投資・半導体投資」が39.7%で突出し、2年連続で最多となった。本格回復と中長期的な高成長が予想される半導体産業への期待が大きい。</p>
<p>全体の回答項目数が減少する中で伸びが目立ったのが、「国土強靭化、防災・減災に関連したインフラ投資」（＋8.7ポイント）と「米国の経済成長」（＋6.4ポイント）の2項目。新設の回答項目「トランプ次期大統領の経済政策」は31.6%で2番目となり、米国経済の動向に対する注目度は高い。</p>
<p>一方、ほかの回答項目と比べても減少幅が大きかったのが「脱炭素化・SDGsに対応したグリーン投資」（△10.7ポイント）と「都市再開発などの建設投資」（△12.9ポイント）。どちらも足もとでは実需が振るわず、期待感が薄れている。</p>
</div>
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		<item>
		<title>下振れリスクをともないつつも主要業種はゆるやかな回復へ向かう</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2024/12/21406/</link>
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		<pubDate>Tue, 24 Dec 2024 07:52:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

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		<description><![CDATA[表面上は安定しているが、水面下で大きな変化 IMF（国際通貨基金）は2024年10月、世界経済の見通しを公表し ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<h3>表面上は安定しているが、水面下で大きな変化</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_toku01_01_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_toku01_01.jpg" alt="画像：下振れリスクをともないつつも主要業種はゆるやかな回復へ向かう" width="290" height="161" class="size-full wp-image-21410" /></a><span class="caption-text">IMF世界経済見通し（2024年10月）の経済成長率予測（％）</span></span></p>
<p>IMF（国際通貨基金）は2024年10月、世界経済の見通しを公表した（右下図）。レポートの冒頭で「世界経済の成長は、今後も安定し続けることが見込まれるものの、勢いが欠けそうだ。表面の安定した数字とは裏腹に、2024年4月以降、水面下では大きな変化が見られる」としており、欧州を中心に、先進国の成長率予測を下方修正した。</p>
<p>一方で、こうした下降分を相殺するかたちで、米国の予測値とアジア新興市場国の見通しは上方修正した。アジア新興市場国では、人工知能への大規模投資によって半導体や電子機器に対する需要が急増しており、成長が促進されている。このトレンドを後押しするかたちで、中国やインドは相当額の公的投資を実行している。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>GDPの55%を占める個人消費が底堅い</h3>
<p>内閣府が発表した2024年7-9月期の実質GDP成長率は、前期比0.3%増（年率換算1.2%増）と小幅の伸びにとどまった。外需は3四半期連続でマイナスとなったが、内需は堅調に増加しており、景気はゆるやかな回復を続けている。特に個人消費は、物価高による消費者マインド悪化などのマイナス要因があるにもかかわらず、所得の堅調な増加などにより順調に増加している。設備投資は前期比0.1%減となったが、人手不足などを反映して企業の投資意欲は底堅く、一時的な下振れと見られる。</p>
<p>10-12月期は、個人消費の伸びは鈍化すると予測されるが、10月から最低賃金が引き上げられたことや、冬のボーナス支給額が前年比で増加することなど、消費者マインドを取り巻く環境は良好な状態で一部に足踏みは見られるものの、ゆるやかに回復しており、景気が悪化するとは考えられない。人手不足を背景に企業の積極的な自動化・省人化投資による景気下支え効果も期待される。さらに、インバウンド需要の増加が続くこと、半導体需要の回復などもプラス材料となり、前期比1.0%増のプラス成長が続くとみられるが、高い伸びは期待できない。民間の調査機関の2024年GDP伸び率は0.3～0.5%程度が予測されている。</p>
<p>2025年は春の賃上げで再び5%前後の伸びが見込まれていることから、個人消費の動向が景気の先行きを左右すると考えられる。さらに、1月に就任する米国・トランプ次期大統領の経済政策もポイントだ。すでに、カナダ、メキシコからの輸入品に対しては25%、中国には追加で10%の関税をかけること、新日鉄によるUSスチールの企業買収に反対を表明することなど、自国産業の保護・振興に積極的に取り組むことを表明しており、世界経済への影響は避けられない。</p>
<p>世界的に景気減速の懸念が高まり、海外経済が減速し、輸出が落ち込むなどのマイナス要因が拡大すれば、国内景気には大きなダメージとなる。</p>
<p>また、少数与党となった自民党・石破内閣の政治、経済政策も二転三転する可能性がある。安定政権として、積極的な財政政策も行いにくくなり、与野党の顔色をうかがいながらの玉石混合となる可能性が高く、国債への依存度はさらに高まる可能性が高い。</p>
<p>一方で、深刻な人手不足を背景とした民間企業の設備投資は、引き続き堅調に続いていくと考えられる。特に生成AIの活用が進むと、将来的には人型ロボットが製造現場で人間の替わりをすることができるようになり、人手不足の解消も期待される。順調に経済回復が進めば、2025年の日本経済はIMFが予測する1.1%の成長が期待できる。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<p class="tit">工作機械</p>
<p class="subtit">2024～2025年は横ばいを見込む</p>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_toku01_02_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_toku01_02.jpg" alt="画像：下振れリスクをともないつつも主要業種はゆるやかな回復へ向かう" width="299" height="170" class="size-full wp-image-21411" /></a><span class="caption-text">工作機械の受注金額推移／一般社団法人日本工作機械工業会</span></span></p>
<p>日本工作機械工業会がまとめた2024年1～11月の受注実績（11月は速報値）は、前年同期比1.3%減の1兆3,420億円となった。需要全体として底堅さはあるものの、市場の改善が勢いよく進んでいるとは言えない。編集部では2024年通年の受注総額は前年比1.8%減の1兆4,600億円程度と予測する。</p>
<p>内需は補助金の効果が薄れていることが響いた。半導体製造装置関連需要は、装置メーカーが慎重に投資時期を見極める動きがある。その他の業界においては、自動化や省力化を主眼とするシステム案件や、環境対応関連の受注が見受けられる。自動車関連は、数年後のモデルチェンジに関する需要は本格的に動き出しておらず、力強さを欠く展開が続いている。</p>
<p>外需は、北米はアメリカ大統領選挙の本選を控えての慎重姿勢や景気の先行きを見極めようとする警戒感から弱含みに推移した。欧州はドイツを中心に依然として停滞感が根強い。トルコやイギリス、EUの「その他」の地域などで活発な投資が見られるものの、先行きへの慎重な姿勢がある。アジアでは中国は「自動車」などでも好調を維持し、インドも過去最高の受注額に達するなど、アジア全体として好調。</p>
<p>2025年前半は慎重な動きで2024年の横ばいで推移、後半から改善が見込まれ、2025年通年の受注総額は1兆5,000億円とほぼ横ばいになると編集部では予測している。</p>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>ミスミが推進する 「meviy全方位構想」</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2024/12/21392/</link>
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		<pubDate>Tue, 24 Dec 2024 07:21:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[Interview]]></category>

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		<description><![CDATA[機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」が、新たな進化の局面をむかえている。 FAメカニカル部品・金型 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_inte01_02_large.jpg" target="_blank"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_inte01_01.jpg" alt="画像：ミスミが推進する 「meviy全方位構想」" width="620" height="380" class="size-full wp-image-21399" /></a><span class="caption-text">吉田光伸氏</span></span></p>
<p>機械部品調達のAIプラットフォーム<strong>「meviy」</strong>が、新たな進化の局面をむかえている。</p>
<p>FAメカニカル部品・金型部品の製造・販売などを手がける㈱ミスミグループ本社（以下、ミスミ）は、2019年から、3次元CADデータをアップロードするだけで即時見積りと最短1日出荷を実現する機械部品調達プラットフォーム「meviy」を展開。製造業の調達領域に革新をもたらした。</p>
<p>2023年以降は、「meviy」がカバーする調達領域だけでなく、エンジニアリングチェーンのあらゆる非効率を解消し、時間創出につなげる<strong>「meviy全方位構想」</strong>を推進。中核サービスである「meviy」に加え、2023年6月からは2次元図面データに対応するAI図面調達サービス<strong>「meviy 2D」</strong>、2024年8月からは図面データ検索AI<strong>「meviy Finder」</strong>（無償）、同年9月からは日本最大級の製造業マーケットプレイス<strong>「meviyマーケットプレイス」</strong>の提供を開始した。</p>
<p>「ものづくりの社会インフラ」とも呼ばれるミスミは、かねてより「時間戦略」を掲げ、ものづくり産業へ向けて「時間価値」を提供する独自サービスを生み出してきた。常務執行役員 ID※企業体社長・<strong>吉田光伸氏</strong>とmeviy Labジェネラルマネージャー・<strong>芝田篤史氏</strong>に話を聞いた。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>ミッションは「ものづくりに創造と笑顔を」</h3>
<p><strong>― まずは「meviy」の開発経緯と位置づけについて、おさらいをさせてください。</strong></p>
<p><strong>吉田光伸氏</strong>（以下、姓のみ）　日本の製造業は本質的な課題として「人手不足」と「時間不足」の2つを抱えています。労働力（生産年齢人口）はピークの1995年から2060年にかけて半減すると予測され、時間外労働を規制する働き方改革によって一人あたりの就業時間も最適化されている。「総労働時間」が減少へ向かう中では、「量」から「質」へのパラダイムシフト（概念転換）が生存要件であり、DXによる生産性向上が不可欠です。</p>
<p>ミスミは1977年以降、カタログビジネスによって「規格品」の調達プロセスを改革してきました。しかし、「規格品」だけでお客さまのBOM（部品表）のすべてを満たすことはできません。そこで2019年に発表したのが、AI技術によって「図面品」の調達プロセスを改革する「meviy」です。</p>
<p>当社が一貫して追求してきた提供価値は「時間」であり、「meviy」が掲げているミッションは「ものづくりに創造と笑顔を」です。「meviy」が生み出した「時間」を使って、人間にしかできない創造的な活動に取り組んでいただき、よりよい製品が生み出されることでエンドユーザーに笑顔を届けたいと真剣に考えています。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_inte01_02_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_inte01_02.jpg" alt="画像：ミスミが推進する 「meviy全方位構想」" width="620" height="208" class="size-full wp-image-21400" /></a><span class="caption-text">meviy Labジェネラルマネージャーの芝田篤史氏</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「試作」でも「量産」でも利用が進む</h3>
<p><strong>― 「meviy」のリリース後、5年が経過しました。</strong></p>
<p><strong>吉田</strong>　当初は開発試作の領域で利用されることが多かったのですが、今は量産でも便利にお使いいただけています。</p>
<p>納期・料金のバリエーションが増えたことで、利用シーンに合わせて、納期重視の試作であれば「短納期サービス」、コスト重視の量産であれば「納期割引サービス」を選択できます。納期割引と数量割引を組み合わせることで、料金は最大73%オフになります。</p>
<p>好評なのは、AIが製作可否を即座に判断し、「不可」であればその理由と改善方法を示してくれる機能です。本来なら先輩の設計者が教えるような内容ですが、「meviy」を使い続けることで自然とノウハウを習得できます。自動見積りですから、コストの比較も簡単にできます。設計を少しずつ変更しながらコストを検証することで、最適設計のトレーニングもできます。</p>
<p>お客さまからは「若手設計者の教育に役立つ」というお声をよくいただきます。当社としては「meviy」を技術継承のインフラとしても役立てていただき、持続的な産業発展に貢献したいと考えています。</p>
<p><strong>― 「meviy」は機械部品のサプライチェーンに大きなインパクトをもたらしました。「加工企業」との関係については、どのようにお考えですか。</strong></p>
<p><strong>吉田</strong>　「meviy」は複雑な加工や高付加価値な加工をターゲットにしていないため、「加工企業」とはある意味で協業関係にあると思っています。</p>
<p>「meviy」のユーザーの中には「加工企業」もたくさんいらっしゃいます。単純形状で付加価値を生みにくい製品は「meviy」に外注し、付加価値の高い仕事は社内で加工することで、自社の加工設備の稼働率や出来高を高め、生産キャパシティーを充実させる。あるいは、保有していない工程を「meviy」に外注することでユニットなどにワンストップで対応するといったケースも見られます。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「meviy全方位構想」を推進　― 新サービスを相次ぎ発表</h3>
<p><strong>― 2023年以降は新サービスを相次いで発表しました。</strong></p>
<p><strong>吉田</strong>　「meviy全方位構想」のもと、「meviy」をコアに、「時間価値」を提供する領域を拡大していこうとしています。</p>
<p>「meviy 2D」は、「meviy」では対応していない2D図面データで機械部品を調達できる仕組みです。2Dの図面データ（PDF・DXF・DWG）をアップロードすると、AIが図面情報を自動で解析し、最適な生産工場を自動選定して、最短1日で見積り（価格・納期）を回答します。</p>
<p>図面データ検索AIの「meviy Finder」は無償で提供しています。図面データをアップロードすると、図面に記載されている寸法・記号・テキストなどの情報を図面認識AIが自動的に解析・蓄積します。図面情報からキーワード検索ができるようになり、類似品検索も可能です。図面データの対応形式は今のところPDFのみですが、今後は順次拡大していく予定です。</p>
<p><strong>― 「meviy Finder」の無償提供は衝撃的でした。</strong></p>
<p><strong>芝田篤史氏</strong>（以下、姓のみ）　2D図面のAI解析や類似図面検索の機能は「meviy 2D」を開発する過程で磨き上げてきました。これまでもミスミはさまざまな業務プロセス効率化のツールを無償で提供しており、「meviy Finder」も同様に無償提供とさせていただきましたが、類似図面をピックアップする性能は十分に実用レベルです。</p>
<p>図面の類似性は、普遍的なものではありません。形状だけでなく、サイズや工法などのパラメーターも重要なファクターで、用途や文脈に合わせて判定基準をチューニングする必要があります。AI類似図面検索システムの多くは形状が似ているだけで類似とみなしますが、加工品を調達手配する文脈でチューニングしてきた「meviy Finder」は外形寸法も含めて類似かどうか判定することができます。</p>
<p><strong>― 「meviy Finder」を他社の生産管理システムや見積り管理システムと連携させる可能性もあるのでしょうか。</strong></p>
<p><strong>芝田</strong>　すでに何件かお話をいただいています。当社としては大変ありがたいお話で、今後、「meviy Finder」を外部と連携させる可能性は十分にあると考えています。</p>
</div>
<div id="btn_pdf">
<p><a class="imglink" href="/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_inte_01.pdf" target="_blank"><img class="pc" alt="全文掲載PDFはこちら" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/single_pdf_btn.png" /><img class="sp" alt="全文掲載PDFはこちら" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/smp-single_pdf_btn.png" /></a></p>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>生産・工程管理の見直しで課題を解決 ― 残業時間削減、納期遅延ゼロへ</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2024/12/21379/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2024/12/21379/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 24 Dec 2024 06:41:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[製造業で躍動する女性たち]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=21379</guid>
		<description><![CDATA[どんな製品にも全社一丸で挑戦し、即対応 大永工業㈱の企業理念は、「『即対応』をモットーに『出来ない』を言わず『 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_seiz01_01.jpg" alt="画像：生産・工程管理の見直しで課題を解決 ― 残業時間削減、納期遅延ゼロへ" width="620" height="380" class="size-full wp-image-21383" /><span class="caption-text">六本木泰絵さん</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>どんな製品にも全社一丸で挑戦し、即対応</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_seiz01_02.jpg" alt="画像：生産・工程管理の見直しで課題を解決 ― 残業時間削減、納期遅延ゼロへ" width="300" height="200" class="size-full wp-image-21384" /><span class="caption-text">左から島田正樹製造部長、六本木課長、桜井幸雄専務、西定男社長</span></span></p>
<p><a href="https://daiei.hiho.jp/" target="_blank"><strong>大永工業㈱</strong></a>の企業理念は、「『即対応』をモットーに『出来ない』を言わず『なんとかする』を、全社一丸となって取り組みます」。得意先からの難しい要望、幅広いニーズに対応することで高い信頼を得てきた。それを可能にしたのはあきらめずに挑戦する精神力と対応力、培ってきた技術力だ。</p>
<p>同社は1958年、創業者・<strong>伊藤俊雄氏</strong>がプレス加工を主体とした製造業として創業。1972年には現在の「大永工業㈱」に社名を変更し、1984年に精密板金部門を開設した。1990年に創業者が急逝すると、夫人の<strong>伊藤歌子氏</strong>が業務を引き継ぐことになった。しかしバブル崩壊後の景気後退によりきびしい状況が続くと、歌子氏はより製造業に精通した人物に事業を託した方が良いと考えるようになった。そして白羽の矢が立ったのが当時専務をしていた<strong>村田和夫氏</strong>だった。</p>
<p>村田氏は1999年に社長に就任すると、デジタル化・自動化による合理化を推進、営業活動も積極的に行った。2002年には現在地に本社・工場を移転、企業体質を強靭なものにした。2011年にはテクノ工場にブランク工程を移し、対応力を強化した。</p>
<p>2018年には製造部長と工場長を歴任した<strong>西定男氏</strong>が4代目社長に就任。デジタル化・自動化を継続させながら、自動で金型交換ができるパンチ・レーザ複合マシンACIES-2512TやベンディングマシンHG-1003ATC、ロボット溶接が可能なファイバーレーザ溶接システムFLW-3000ENSISなどの最新設備を導入することで多様な人材が働きやすい環境を整備していった。</p>
<p>西社長自身を筆頭に優れた能力を持った人材が評価される体制を培かってきたのも同社の特徴だ。今回話をうかがった生産管理課長兼プログラムリーダーの<strong>六本木泰絵さん</strong>もそんな人材の一人である。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_seiz01_03.jpg" alt="画像：生産・工程管理の見直しで課題を解決 ― 残業時間削減、納期遅延ゼロへ" width="295" height="220" class="size-full wp-image-21385" /><span class="caption-text">2022年に導入したパンチ・レーザ複合マシンACIES-2512T</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_seiz01_04.jpg" alt="画像：生産・工程管理の見直しで課題を解決 ― 残業時間削減、納期遅延ゼロへ" width="295" height="220" class="size-full wp-image-21386" /><span class="caption-text">自動金型交換装置付きベンディングマシンHG-1003ATC（左）とHDS-8025NT（右）などが並ぶ曲げ工程</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>2011年にプログラム担当として入社</h3>
<p>六本木課長はもともと私立中学校に通っていたが、将来について考えたときに「これからの人生、手に職をつけた方がいい」と決心し外部受験、工業高校電子機械科に入学したという異色の経歴を持つ。社会人になってからは建築模型の製作会社を経て、機械加工会社に入社。プログラムの作成から段取り、加工、仕上げまでの全工程を担当した。結婚後は出産・育児のために退社し、女性社員が多く融通が利きやすい保険会社で働いた。</p>
<p>転機となったのは2008年頃、共通の友人との食事会で偶然出会った桜井専務と意気投合し、プログラム担当者としてスカウトされたことだ。当時の同社はプログラムに欠員が出ている状態で、加工の種類は異なるものの、プログラムから加工までの経験を持つ六本木課長はまさに同社の求める人材だった。しかし、当時は子どもが小学生だったこともあり、「時間拘束のあるフルタイムの仕事は難しい」と辞退。そして子どもが中学校に進学したタイミングで再度誘いを受け、2011年に同社へ入社した。</p>
<p>入社後はプログラムを担当したが、最初は機械加工とのちがいに戸惑うことも多かったという。</p>
<p>「CAD/CAMをやったことがあると言っても、板金加工と機械加工では異なる点も多く、はじめは戸惑いました。これまでは削って形にするものを取り扱っていたので、曲げ加工したときに材料が伸び、寸法が変わるということが最初はわかりませんでした。プログラムは2次元CAD/CAM AP100を活用。非常に良いソフトで、島田正樹製造部長に教えてもらってすぐに使えるようになりました」（六本木課長）。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_seiz01_05.jpg" alt="画像：生産・工程管理の見直しで課題を解決 ― 残業時間削減、納期遅延ゼロへ" width="295" height="220" class="size-full wp-image-21387" /><span class="caption-text">vLot Naviの画面を見ながら作業者と相談を行う六本木課長</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_seiz01_06.jpg" alt="画像：生産・工程管理の見直しで課題を解決 ― 残業時間削減、納期遅延ゼロへ" width="295" height="220" class="size-full wp-image-21388" /><span class="caption-text">ファイバーレーザ溶接システムFLW-3000ENSISの操作方法を若手社員にOJTで教えている</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>大永工業 株式会社</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役社長</dt>
<dd>西 定男</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>長野県埴科郡坂城町南条6390-1</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0268-82-3230</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1969年（1958年創業）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>従業員数</dt>
<dd>39名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>情報機器・無線通信機器関連のシャーシや部品加工、医療機器関連の筺体、LEDやLCD（液晶ディスプレイ）の筐体、測定機器などの精密板金加工、プレス加工、組立など</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="https://daiei.hiho.jp/" target="_blank">https://daiei.hiho.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「ソリューション金型」によりお客さま工場の課題解決に貢献する</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2024/12/21361/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2024/12/21361/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 24 Dec 2024 06:07:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[板金ソリューション金型による課題解決]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=21361</guid>
		<description><![CDATA[「金型」は課題解決に貢献する重要なツール アマダは金型・マシン・ソフトウエア・サービスまでトータルに展開してい ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<h3>「金型」は課題解決に貢献する重要なツール</h3>
<p>アマダは金型・マシン・ソフトウエア・サービスまでトータルに展開している金属加工機械の総合メーカーです。そのため、お客さまの声をダイレクトに開発・製造へとフィードバックすることができ、常にお客さまのニーズに即した商品開発を行ってまいりました。</p>
<p>アマダが開発・製造する金型は、お客さまの課題解決に役立つ重要なツールで、これまでも<strong>「AITS」（AMADA ID Tooling System）や「AMTS」（AMADA Moduler Tooling System）、「AFH金型」</strong>といった画期的な金型商品群をお客さまへ提案してきました。</p>
<p>2017年にはアマダ・土岐事業所でパンチング金型の製造を行う<strong>「T876工場」</strong>が稼働を開始しました。「T876工場」は最新鋭の自動化IoT金型工場で、フレキシブルなセル生産方式や品位検査の自動化、加工・検査データのトレーサビリティー管理を徹底し、生産工程を“見える化”することで、生産効率化と品質向上を両立しています。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>アマダの金型トータルソリューション</h3>
<p><strong>「AITS」</strong>は、金型・マシン・金型研磨機・ソフトウエア・サービスが一体となったトータルソリューションの代表例です。</p>
<p>ID番号を割り当てた独自の<strong>「ID金型」</strong>により、個々の金型のデジタル管理・一元管理が可能となりました。それまで人任せになっていた金型管理を<strong>「AITSサーバー」</strong>（ID金型管理サーバー）に置き換えることで、金型の所在や使用状況、金型コンディションを“見える化”。いつまでに研磨や交換をすべきか明確になり、製品に影響が出る前に計画的に金型の保守・更新を行うことで、マシンを止めずに運用できるようになりました。</p>
<p>また、アマダのIoTソリューション<strong>「V-factory」</strong>と「AITSサーバー」を連携させることにより、「My V-factory」の画面上で使用頻度などの統計的なデータを確認でき、より効率的な金型管理が可能になりました<strong>（図1）</strong>。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_bankinso01_01_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_bankinso01_011.jpg" alt="画像：「ソリューション金型」によりお客さま工場の課題解決に貢献する" width="620" height="367" class="size-full wp-image-21376" /></a><span class="caption-text">図1：アマダのIoT「V-factory」の「つながる機能」</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>総合提案商品「プロセスセット」の提供を開始</h3>
<p>さらにアマダは、新しい提案商品として、お客さま工場のものづくりプロセスの最適化をはかる“生産技術”の視点を持った“モノ”と“コト”の総合提案商品<strong>「プロセスセット」</strong>の提供を開始しました。</p>
<p>「プロセスセット」は2023年からスタートした商品で、「V-factory」を通じて収集したデータをもとに「課題抽出」と「課題解決」をお客さまに代わって実施・提案します。金型・マシン・ソフトウエアを含む<strong>「解決ソリューション」</strong>、提案した商品をスピーディーに立ち上げるためのアドバンス教育を含む<strong>「教育」</strong>、「IoTサポート」やリモートカメラを用いた<strong>「サポート」</strong>の3つの要素で構成され、お客さまの「課題解決」に貢献します<strong>（図2）</strong>。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_bankinso01_02_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_bankinso01_02.jpg" alt="画像：「ソリューション金型」によりお客さま工場の課題解決に貢献する" width="620" height="237" class="size-full wp-image-21371" /></a><span class="caption-text">図2：“モノ”と“コト”の総合提案商品「プロセスセット」の一事例</span></span></p>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>医療の現場で望まれている「痛みが少ない注射針」の開発を目指す</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2024/12/21352/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2024/12/21352/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 24 Dec 2024 05:17:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[研究室訪問]]></category>

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		<description><![CDATA[蚊の口針を模倣した「マイクロニードル」の開発 天田財団の2018年度「一般研究開発助成」に塑性加工分野で採択さ ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_kenk01_01.jpg" alt="画像：医療の現場で望まれている「痛みが少ない注射針」の開発を目指す" width="620" height="380" class="size-full wp-image-21358" /><span class="caption-text">関西大学の青柳誠司教授</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>蚊の口針を模倣した「マイクロニードル」の開発</h3>
<p>天田財団の2018年度「一般研究開発助成」に塑性加工分野で採択された<strong>関西大学 システム理工学部 機械工学科の青柳誠司教授</strong>の研究テーマ「蚊の針のサイズを追求した中空マイクロニードルの微細成形加工」は長年、ロボット・マイクロシステムなどを研究してきた青柳教授が、ナノ・マイクロメートルスケールの3次元微細構造の創成技術とバイオミメティクス技術の融合による新学問分野の確立、医療デバイス、メカトロニクス・ロボティクス関連のデバイス開発への応用を進める中で実施してきた研究開発テーマである。青柳教授は「低侵襲性の無痛針」を実現するため、蚊の口針を模倣した「マイクロニードル」の開発を目指してきた。</p>
<p>青柳教授がこの研究を思い立ったキッカケは、「痛みが少ない注射針」が医療の現場で望まれていることを知ったことにある。注射器は病気の治療や予防にあたり欠かすことのできない医療用品の一つである。しかし、あのチクリとした痛みが嫌で、できれば打つのを避けたいと思う人が多い。そんな人々の気持ちに応えたいと考えたのが発端となっている。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_kenk01_02.jpg" alt="画像：医療の現場で望まれている「痛みが少ない注射針」の開発を目指す" width="619" height="336" class="size-full wp-image-21356" /><span class="caption-text">注射針と蚊の針の太さの比較。針の太さが細いほど痛点に振れる確率は低くなり、患者の負担軽減につながる</span></span></p>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「努力を重ね、物事を安定させていく」2025年</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2024/12/21349/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2024/12/21349/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 24 Dec 2024 04:38:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[視点]]></category>

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		<description><![CDATA[新年明けましておめでとうございます。光陰矢のごとし。時間の経過が早過ぎて、目まぐるしい変化に対応するのも大変で ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<p>新年明けましておめでとうございます。光陰矢のごとし。時間の経過が早過ぎて、目まぐるしい変化に対応するのも大変です。取材させていただくお客さまも先行きが見通せず、足もともさることながら、3カ月、半年、1年先がどうなるのか不安だという方々が増えています。</p>
<p>2025年の干支は、乙巳（きのとみ）。60年周期の干支の中で42番目に位置し、「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味合いを持つ年とされている。「巳」は十二支の6番目で、蛇を表す。蛇は古来より、豊穣や金運をつかさどる神様として祀られることもあり、神聖な生き物として認識されてきた。たくましい生命力があり医療、治療、再生のシンボルともされている。</p>
<p>また、運気を上げる縁起物と言われており、蛇の登場する夢を見ると吉兆と言われ、蛇皮の財布や、蛇の抜け殻を財布に入れて持ち歩くと金運が上がるともいわれている。そう考えれば泰然自若、巳年の2025年こそ慌てず、騒がず、状況を分析して先々を見通す余裕を持たなければいけないと、自分に言い聞かせる年の瀬だった。</p>
<p>1月20日の大統領就任式を経て、ドナルド・トランプ氏が今後4年間､アメリカのリーダーとなる。米国第一主義を掲げ、中国やメキシコ、カナダなどから輸入されている製品に対する関税引き上げや、NATO諸国や日本、韓国などアメリカの巨大な軍事力の庇護にある国に対しては、応分の軍事費の負担を要求してくるともいわれている。そして自国産業を保護、振興して再び「強いアメリカ」を目指そうとしている。</p>
<p>大統領選挙の際のテレビ映像を見ていて、熱狂的なトンプ支持者が大声で「USA」と叫んでいるのをみると、なんとなく寒々とした。欧州でポピュリズムが台頭していること、ロシア、北朝鮮、中国など、圧倒的に強権を持った指導者のいる国々のこと、宗教対立に始まった、中東情勢などを重ね合わせてくると、地政学的な課題も含め、「世界の平和と安定」が不安になる。こうした状況を「第二次世界大戦前の状況に酷似している」と揶揄することを否定することができない。</p>
<p>地球温暖化に対する世界各国の取り組みも、トーンダウンしているように見える。トランプ大統領は選挙活動中に、油や天然ガスなど化石燃料の国内生産を増やす方針を示すとともに、就任後1年以内にエネルギーコストを半分にすると発言、「パリ協定」からの離脱も公言した。これを公約どおりに実行すれば、地球温暖化はさらに進み、気候変動による自然災害は増え、海水面上昇により南太平洋の島国は水没の危機すらむかえかねない。先行きをネガティブに捉えると地球や人類の未来もなくなってしまう。</p>
<p>明るい話題と言えば、今を取り巻く状況をただネガティブに捉えるのではなく、明るい未来があるとポジティブに考え、行動する若手経営者や若手研究者が増えていることだ。</p>
<p>その方々に共通しているのが、自分たちが創り出した製品、研究の成果に絶対的な価値があると信じていることだ。そして、その価値によって、世の中にどのように貢献できるか、新たな価値を創造できるかを真剣に考え、実践されている。志を同じくする仲間を集い、自分たちの能力、ネットワークを活用して世のため、人のための貢献を果たそうとひたむきに努力されている。</p>
<p>こうした若い力が2025年に「努力を重ね、物事を安定させる」ことで、人々に「夢」と「希望」と「勇気」を与えてくれることを願う。</p>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>天田財団、「2024年度助成式典」を開催</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2024/12/21338/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2024/12/21338/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 24 Dec 2024 04:32:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[Topics]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=21338</guid>
		<description><![CDATA[2024年度助成は108件・2億9,211万円 公益財団法人天田財団は11月30日、AMADA FORUM（神 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_topi01_01.jpg" alt="画像：天田財団、「2024年度助成式典」を開催" width="620" height="360" class="size-full wp-image-21344" /><span class="caption-text">「2024年度天田財団助成式典」には研究者・来賓・財団関係者など、152名が参加した</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>2024年度助成は108件・2億9,211万円</h3>
<p>公益財団法人天田財団は11月30日、AMADA FORUM（神奈川県伊勢原市）で、2024年度の助成金採択者に助成金目録を贈呈する<strong>「2024年度助成式典」</strong>を開催。式典には塑性加工分野・レーザプロセッシング分野の助成を受けた研究者・来賓・財団関係者など、152名が参加した。</p>
<p>今回採択された助成は<strong>108件、助成総額2億9,211万円</strong>で、このうち「研究開発助成」は87件・2億7,590万円、「国際交流助成」は21件・1,621万円だった。これにより、1987年の財団創立から37年間の累計助成件数は2,342件、累計助成総額は42億8,018万円となった。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>若手研究者の育成、研究成果の普及啓発が使命</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_topi01_02.jpg" alt="画像：天田財団、「2024年度助成式典」を開催" width="250" height="200" class="size-full wp-image-21345" /><span class="caption-text">主催者挨拶を行う天田財団・伊藤克英代表理事理事長</span></span></p>
<p>式典の冒頭、主催の<strong>天田財団・伊藤克英代表理事理事長</strong>は次のように挨拶した。</p>
<p>「ロシアのウクライナ侵攻が丸3年に近づき、中東ではイスラエルとパレスチナ紛争により世界経済は大きなダメージを受けています。日本では総選挙で自公過半数割れ、米国ではトランプ政権復活など、国内外で大きな変化が続き、先行きはいっそう不透明感が増しています。一方、科学技術の分野では、DX対応やSDGs達成、カーボンニュートラルの実現など、喫緊の技術的課題が山積しています」。</p>
<p>「日本は昨年、GDPでドイツに抜かれ4位に転落しました。来年はインドに抜かれ、5位に転落するという報道があります。1人あたりのGDPにいたっては、日本はG7の最下位、世界34位に沈んでいます。私は資源のない日本において、科学技術のイノベーションこそが課題を解決し、次の時代を切りひらく原動力ではないかと考えています」。</p>
<p>「自然科学分野における日本の地盤沈下が顕著だとの指摘もあり、大学院の博士号取得者が減少傾向にあると言われています。第一線でご活躍されている研究者の皆さまもこのような日本の研究開発環境にさまざまな課題や不安を抱えられているものと拝察いたします。特に若手研究者の育成や研究資金の確保は喫緊の課題なのではないでしょうか」。</p>
<p>「当財団が目指しているのは、若手研究者を育成することであり、研究成果を産業界へ普及啓発し社会実装につなげることです。この目標に向け、微力ではありますがさまざまな課題に対してわずかでも貢献するべく、助成事業を通じて、取り組んでまいります。公益事業の使命は、より多くの人々の利益に資すること。日本が持続的に発展し、これからも世界で主導的な役割を果たすためには、絶えず科学技術のイノベーションを起こすことが必要です。研究者の皆さまには助成金とともに、当財団のこのような熱い思いも受け取っていただき、研究に取り組んでいただきたい。私が常に発信してきた言葉があります。『2番じゃ駄目なんです。常に一番を目指してください』。天田財団は常に一番を目標にする研究者に助成を行いたいと思います」。</p>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>アマダ、次世代型エンジニア教育施設「ATEC」を開設</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2024/12/21328/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2024/12/21328/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 24 Dec 2024 04:14:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[Topics]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=21328</guid>
		<description><![CDATA[次世代型エンジニア教育施設「ATEC」を開設 アマダは、次世代型エンジニア教育施設「アマダ・テクニカルエデュケ ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_topi02_01.jpg" alt="画像：アマダ、次世代型エンジニア教育施設「ATEC」を開設" width="620" height="360" class="size-full wp-image-21332" /><span class="caption-text">次世代型エンジニア教育施設「アマダ・テクニカルエデュケーションセンター」（ATEC）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>次世代型エンジニア教育施設「ATEC」を開設</h3>
<p>アマダは、次世代型エンジニア教育施設<strong>「アマダ・テクニカルエデュケーションセンター」（ATEC）</strong>を神奈川県伊勢原市の本社敷地内に開設した。2024年10月から社員のエンジニアリング教育を開始している。</p>
<p>1階の実習場には新旧45機種のマシンを設置。マシン本体の分解・組付けだけでなく、駆動機構やレーザ発振器などの専門知識も習得できる。自動化システムとロボットも多数設置。試運転だけでなくプログラム作成から加工まで、ユーザーへの教育が可能なスキルの習得を目指す。</p>
<p>2階にはNC装置、空圧・油圧、専用治工具など、5部屋のシミュレーター室を用意。研修室では特定の危険性をともなう業務を行う場合に必要な、特別教育や職長教育などを実施する。</p>
<p>また、サービスエンジニアのエンジニアリング力向上、マルチスキル化に向け、オンライントレーニングサイトを構築。サイトでは個々のスキルを14分類で分析したスキルマップと、試運転やメンテナンスのみならず、ソフトウエアや加工技術、ビジネス提案など独自に作成した約800種類のオンラインコンテンツが連携する。個々のスキルに応じてリモートでトレーニングを実施することで、サービスエンジニア全体のスキルの平準化を実現する。</p>
<p>これらの教育を通じて、36カ国・約1,700人のサービスエンジニアを、顧客の課題解決に貢献する<strong>「次世代型エンジニア」</strong>へと育成する。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_topi02_02.jpg" alt="画像：アマダ、次世代型エンジニア教育施設「ATEC」を開設" width="295" height="220" class="size-full wp-image-21333" /><span class="caption-text">1階の「実習場」には新旧45機種のマシンと、自動化システム、ロボットが設置されている</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2501_topi02_03.jpg" alt="画像：アマダ、次世代型エンジニア教育施設「ATEC」を開設" width="295" height="220" class="size-full wp-image-21334" /><span class="caption-text">2階には5部屋の「シミュレーター室」や、「研修室・プログラミング」室などを設置（写真はものづくりの基礎工程を学ぶ「製造DXルーム」）</span></span></li>
</ul>
</div>
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		<title>IoT製品に対する新たなセキュリティ適合性評価制度</title>
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		<pubDate>Tue, 24 Dec 2024 03:56:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[Topics]]></category>

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		<description><![CDATA[急速に増加するIoT製品へのセキュリティを強化 インターネットに接続されるIoT製品の数は急速に増加しており、 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<h3>急速に増加するIoT製品へのセキュリティを強化</h3>
<p>インターネットに接続されるIoT製品の数は急速に増加しており、総務省の「令和5年版情報通信白書」によれば、世界のIoT製品の数は2024年には399億台、2025年には440億台程度と、今後も増加の一途をたどることが予想されている。IoT製品数の増加にともない、IoT製品の脆弱性を狙ったサイバー脅威も増加傾向にある。日本を含む各国はIoT製品のセキュリティ確保に向けた取り組みに力を入れている。</p>
<p>政府は、IoT製品に対するセキュリティ適合性評価制度構築に向けた検討会を開催し、2024年8月23日に<strong>「IoT製品に対するセキュリティ適合性評価制度構築方針」</strong>を公表。独立行政法人情報処理推進機構（IPA）が2024年9月末に<strong>「セキュリティ要件適合性評価及びラベリング制度（JC-STAR）」</strong>を公開した。</p>
</div>
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