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	<title>マシニスト出版 株式会社 &#187; 8月</title>
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	<description>Machinist Publishing Co.,Ltd.</description>
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		<title>自動車部品向け検査治工具の設計から組立まで一気通貫</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18800/</link>
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		<pubDate>Mon, 24 Jul 2023 15:46:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[8月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

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		<description><![CDATA[CO2レーザからファイバーレーザへ 静岡県富士市の植田部品㈱は2022年9月、コンパクトファイバーレーザマシン ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku01_01.jpg" alt="画像：自動車部品向け検査治工具の設計から組立まで一気通貫" width="620" height="400" class="size-full wp-image-18803" /><span class="caption-text">①2022年9月に導入したコンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-1212AJ。CO2レーザマシンLC-1212αⅣNTからの入れ替えで生産性向上・省エネ化に貢献し、材料歩留りも改善した／②BREVIS-AJのi-CASによりタッチ操作で端材に部品を配置する</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>CO2レーザからファイバーレーザへ</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku01_02.jpg" alt="画像：自動車部品向け検査治工具の設計から組立まで一気通貫" width="300" height="200" class="size-full wp-image-18804" /><span class="caption-text">左から板金チームの石川浩平リーダー、植田邦正社長、奥薗秀一統括部長</span></span></p>
<p>静岡県富士市の<strong>植田部品㈱</strong>は2022年9月、コンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-1212AJを導入した。約10年間使用してきたCO2レーザマシンLC-1212αⅣNTの更新で、Quattro、LC-αⅣNTに続く3台目のレーザマシン。同社初のファイバーレーザマシンとなる。</p>
<p>BREVIS-AJの導入により、レーザ加工の生産性は約2倍になった。簡易板取り機能i-CASを活用することで、材料歩留りも改善した。</p>
<p>また、省エネかつレーザガス不要のファイバーレーザに置き換えたことで、電力・レーザガスの価格高騰の影響も最小限におさえることができた。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>自動車部品の検査治工具を生産</h3>
<p>同社は1985年に<strong>植田清己氏</strong>が創業して以来、大手自動車部品メーカー向けに各種治工具を生産してきた。</p>
<p>得意先の自動車部品メーカーが生産しているのは、自動車の安全・安心を支える重要部品で、きわめて高い精度と耐久性および信頼性が求められる。そのため、得意先の自動車部品メーカーは厳格な品質管理体制のもと、全数検査を実施することで不良流出を防いでいる。</p>
<p>植田部品の主力製品である「治工具」は、この全数検査のプロセスで用いられる。また、同社では「治工具」の設計・製作だけでなく、検査治具を取り付けた「検査台」の組立・配線や、良否を判定するための「検査データ」の作成まで手がける。①「治工具」の設計・製作、②「検査台」の組立・配線、③「検査データ」の作成 ― この3つを1社で対応できる企業は珍しい。</p>
<p>2002年以降は中国・烟台に工場進出して、現地の得意先拠点へ「治工具」の供給を開始。さらに、得意先の生産ラインで使用するFA機器（産業用多軸ロボットでネジ締めを自動で行う装置）などの設計・製作にも取り組んでいる。40年にわたる継続取引により、得意先のものづくりを多方面から支えている。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku01_03.jpg" alt="画像：自動車部品向け検査治工具の設計から組立まで一気通貫" width="620" height="220" class="size-full wp-image-18805" /><span class="caption-text">左：現場事務所のVPSS 3i BLANKで作成したネスティングデータ／右：BREVIS-AJの集塵機に集塵サイクロン（手前）を組み合わせ、集塵機のメンテナンスサイクル延長・長寿命化をはかっている</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>検査治工具の設計から組立まで一気通貫</h3>
<p>車種や部位によって形状・仕様が異なるため、「治工具」や「検査台」は新車種のリリースやモデルチェンジのたびに製作する必要がある。</p>
<p><strong>奥薗秀一統括部長</strong>は「自動車1台分の部品を検査するためには、検査保証項目に応じた多数の治工具が必要です。新車種立ち上げ・モデルチェンジの際には、それらが国内・海外の各生産拠点で必要になります」。</p>
<p>「新規の治工具を製作する場合、得意先からは部品の現品や3次元データをご提供いただきます。当社ではそれらをもとに設計部門が各種治工具の設計を行い、製造部門（板金加工・機械加工・樹脂成形・組立の4部署）へ生産手配をかけ、組立・検査を経て、得意先へと納品しています。また、FA機器は『治工具』の製造のみならず、電気配線やプログラミングまで自社内で行っており、これはお客さまにメリットを感じていただける点ではないかと考えています」と語っている。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku01_04.jpg" alt="画像：自動車部品向け検査治工具の設計から組立まで一気通貫" width="295" height="220" class="size-full wp-image-18806" /><span class="caption-text">設計部門。得意先から自動車部品の現品や3次元データが支給され、それをもとに各種治工具の設計を行う</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku01_05.jpg" alt="画像：自動車部品向け検査治工具の設計から組立まで一気通貫" width="295" height="220" class="size-full wp-image-18807" /><span class="caption-text">パレットチェンジャー付きの同時5軸制御マシニングセンタが24時間稼働する</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>植田部品 株式会社</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>植田 邦正</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>静岡県富士市大淵405-30</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0545-36-0088</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1985年</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>従業員数</dt>
<dd>70名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>自動車部品製造用各種治工具・検査台の製造／自動車部品生産ライン向けFA機器の設計・製造</dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>デザイナーとのコラボレーションでアート系の仕事を取り込む</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18791/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18791/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 24 Jul 2023 15:00:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[8月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

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		<description><![CDATA[アート系の仕事が売上の20～30% ㈲落合製作所は1965年に落合朝宏会長が東京都目黒区碑文谷で精密板金加工業 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku02_01.jpg" alt="画像：デザイナーとのコラボレーションでアート系の仕事を取り込む" width="620" height="400" class="size-full wp-image-18794" /><span class="caption-text">チャックインデックス仕様で導入したコンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-1212AJ</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>アート系の仕事が売上の20～30%</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku02_02.jpg" alt="画像：デザイナーとのコラボレーションでアート系の仕事を取り込む" width="300" height="200" class="size-full wp-image-18795" /><span class="caption-text">村松篤志製造部長（左）と、落合健一社長（右）</span></span></p>
<p><a href="http://www.ochiai-seisaku.co.jp/" target="_blank"><strong>㈲落合製作所</strong></a>は1965年に<strong>落合朝宏会長</strong>が東京都目黒区碑文谷で精密板金加工業として設立した。以来58年にわたって「お客さまにいかに満足していただけるかを考え、常にお客さまの立場となり、高品質・低コストの製品づくりを心がけてきました」と落合会長はいう。</p>
<p>創業してまもなくコンピュータ周辺機器の仕事を受注し、現在でも売上全体の50%を占める。子息の<strong>落合健一社長</strong>は2008年頃から新事業としてデザイナーとのコラボレーションを行い、要求品質がきびしい工業製品の加工技術を生かしてアートやデザインプロダクトを製作し始めた。デザイナーの追求する細やかなディテールを板金で表現し、世界的なスポーツイベントで使われるメインモニュメント、家具、さらには世界的なデザインイベント「ミラノサローネ」に出展されるアート作品、公園などのシンボルモニュメント、企業のモニュメントなど、多彩な作品を手がけ、売上の20～30%を占めるまでに成長させた。また、半導体製造装置、医用検査装置なども手がけ、事業領域を広げている。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「ミラノサローネ」出展作品の製作に貢献</h3>
<p>落合社長は「コンピュータ周辺機器は安定した取引を継続しています。2008年からは世界的に有名なデザイナーや建築家とのものづくりをスタートしました。世界最大規模のデザインイベント『ミラノサローネ』では毎年、出展される作品の製作をお手伝いしています。最近では横須賀市平和中央公園のモニュメントを製作しました。夜間はセンター部分から空に向かってレーザが照射され、災害時にはこのビームがランドマークになって避難者を誘導します」。</p>
<p>「また、スポーツブランド企業が六本木ミッドタウンの庭園で開催したイベント用に、たたく場所によってさまざまな音が出る『ハンドパン』を数十個製作しました。ハンドパンの盤面はケルヒャー高圧洗浄機を使ったハイドロフォーミング加工で、板をふくらませています。音楽家の方に調律をしていただきながら、製作しました。ハイドロフォーミング加工でハンドパンを製作するというアイデアがおもしろいと評価されました。アート作品づくりの仕事は単発ですが、作品が後世に残るのでやりがいがあります。まだ公表はできませんが、日本で開催された世界的なスポーツイベントのメインモニュメントを製作したこともあります」という。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku02_03.jpg" alt="画像：デザイナーとのコラボレーションでアート系の仕事を取り込む" width="620" height="220" class="size-full wp-image-18796" /><span class="caption-text">左：同社も製作に携わった2022年のミラノサローネのクレジット作品（Photo by Takumi Ota）／右：3次元CADでモデリングされた2022年のミラノサローネのクレジット作品（Photo by Takumi Ota）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>チャックインデックス仕様のBREVIS-AJ</h3>
<p>アート系の仕事はコロナ禍の影響で減ったが、5類に移行して以降はイベントも復活、ビル・商業施設などの工事が再開し、付随してモニュメント・アート関連の仕事も増えていくと期待される。</p>
<p>それだけに落合社長は「先代からの経営方針である『対応力』をテーマに、お客さまにご満足いただけるものづくりを目指したい。納期厳守・高品質をモットーに、多くのお客さまニーズに応えていきたいと考えています。そのためには人材と設備力がカギとなります。会社ホームページやYouTube、SNSも活用しながら、当社のものづくりをしっかりとPRしていきたい」。</p>
<p>「また、『対応力』の強化のためには、経験の浅い作業者でも簡単に操作できる設備が欠かせません」という。</p>
<p>そこで、2022年7月に導入したのが、コンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-1212AJだ。</p>
<p>落合社長はBREVIS-AJ導入の目的について「LC-1212αⅡのリプレースが目的でした。また、アート系の仕事にも丸パイプなどの形鋼を使うケースが増えており、外部に手配するのも手間となっていました。そのため、社内で加工できるようBREVIS-AJはチャックインデックス仕様を選択しました」。</p>
<p>「3次元ソリッド板金CAD SheetWorksはすでに使っていたのでパイプインデックス装置用CAM Dr.ABE_Tubeのみ追加で導入しました」と語っている。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku02_04.jpg" alt="画像：デザイナーとのコラボレーションでアート系の仕事を取り込む" width="295" height="220" class="size-full wp-image-18797" /><span class="caption-text">BREVIS-AJのテーブルに端材をセットする</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku02_05.jpg" alt="画像：デザイナーとのコラボレーションでアート系の仕事を取り込む" width="295" height="220" class="size-full wp-image-18798" /><span class="caption-text">i-CASを使って板取りを行う</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>有限会社 落合製作所</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役会長</dt>
<dd>落合 朝宏</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役社長</dt>
<dd>落合 健一</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>神奈川県横浜市都筑区折本町333</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>045-472-4431</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1965年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>30名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要製品</dt>
<dd>OA・コンピュータ関連と周辺機器、半導体製造装置・医療検査装置、サイン・モニュメント・アート関連製品</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.ochiai-seisaku.co.jp/" target="_blank">http://www.ochiai-seisaku.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>レーザ加工専用機カバー製作の内製化設備として導入</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18778/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18778/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 24 Jul 2023 14:29:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[8月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

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		<description><![CDATA[レーザシステムインテグレーターとして発展 ㈱タマリ工業は、1978年に下玉利浩一氏が愛知県碧南市で配管工場とし ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku03_01.jpg" alt="画像：レーザ加工専用機カバー製作の内製化設備として導入" width="620" height="380" class="size-full wp-image-18782" /><span class="caption-text">2022年5月に4´×8´リポジショニング仕様で導入したコンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-1212AJ</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>レーザシステムインテグレーターとして発展</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku03_02.jpg" alt="画像：レーザ加工専用機カバー製作の内製化設備として導入" width="300" height="200" class="size-full wp-image-18783" /><span class="caption-text">レーザ製造部機械加工課の稲葉壮佑課長（左）と、蟹利廣係長（右）</span></span></p>
<p><a href="http://www.tamari.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱タマリ工業</strong></a>は、1978年に<strong>下玉利浩一氏</strong>が愛知県碧南市で配管工場として創業。1986年に西尾市米津町で機械製造・販売会社の㈱タマリ工業として設立した。</p>
<p>2000年には2代目社長に<strong>下玉利淳也氏</strong>が就任。2006年には「ニーズにあったレーザアプリケーションを提案する」を方針として掲げ、レーザ加工機の設計・製造・販売を開始した。拡販のため、いろいろなレーザ発振器・加工機を加工ラボ用として整備し、各種レーザ加工機の製造・販売の促進をはかるようになった。2010年にはレーザ応用製品ラインアップ拡充のため、微細加工用としてピコ秒レーザを社内ラボ用に開発。2012年以降は出力6kWのファイバーレーザ発振器や低出力レーザ発振器、光学系を増強し、各種レーザ加工装置を増産した。</p>
<p>2014年には現在地に新本社工場を建設し、2015年には超微細加工用ラボ用試験装置としてフェムト秒レーザ発振器を設置して、レーザ加工システムの受注拡大に注力した。自動車業界向けを中心にレーザに関する生産設備の設計・製作において高い技術力を備えるようになった。</p>
<p>2017年には工作機械、省人・省力化機械、FMS関連、液晶関連の開発・製造を行う新潟市内の㈱シンテック、制御盤の設計・製作から生産ラインの制御システムの設計やソフトウエア開発する浜松市内の㈱テクノシステムを子会社化した。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>2019年にナ・デックスグループに入る</h3>
<p>2019年には自動車業界を中心に産業機器や電子部品などを販売する商社機能と、溶接制御機器などのメーカー機能を併せ持つ㈱ナ・デックスが、2社の関連会社を含め、グループ統合した。ナ・デックスグループは自動車業界を中心に、製販一体の事業を展開する中、技術力とメーカー機能を強化し、トータルソリューションを提供している。そこで、レーザを応用した生産設備の設計・製作において高い技術力を持ち、システムインテグレーターとしての機能を備えるタマリ工業をグループ化することで、シナジー創出をはかった。また、FAシステム事業と有機的に連携させることで、提供価値を向上できると判断した。</p>
<p>2023年4月には、ナ・デックスグループで工場省力化機械・各種産業機械の設計・製作を行う尼崎市のイシコテック㈱をグループ内統合。同社は設計から組立、検査、据付、メンテナンスまでの体制を整えており、ナ・デックスグループにとっても体制強化となる。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku03_03.jpg" alt="画像：レーザ加工専用機カバー製作の内製化設備として導入" width="295" height="220" class="size-full wp-image-18784" /><span class="caption-text">i-CASで端材に板取りを行う。BREVIS-AJの操作は蟹係長と品質保証課の女性社員が担当している</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku03_04.jpg" alt="画像：レーザ加工専用機カバー製作の内製化設備として導入" width="295" height="220" class="size-full wp-image-18785" /><span class="caption-text">BREVIS-AJは3kW発振器を搭載しており、薄板から厚板まで対応できる。レーザ専用マシン周辺装置に使う厚板切断にも対応する</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>BREVIS-AJを導入 ― 大型カバー用に4´×8´リポジショニング仕様を選択</h3>
<p>タマリ工業のレーザ製造部の板金加工工場に2022年5月に導入されたのがコンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-1212AJだ。導入の経緯について、レーザ製造部機械加工課の稲葉壮佑課長は次のように説明している。</p>
<p>「タマリ工業はグループのシステムインテグレーターとして、お客さまのご要望に対応したレーザ専用機を製作しています。本体だけでなく、製品の取り付け・取り外しをする装置も含めてさまざまな周辺装置があります。最近は産業用ロボットを組み込むラインも多く、ロボットの周辺機器にも対応しています。設計部門は、基本設計だけでなく、機構設計、部品設計なども行っています」。</p>
<p>「装置・ラインに必要な機械加工部品、板金加工部品の製作を担当するのがわれわれ機械加工課です。大型の専用装置の場合は、周辺装置を含めると1,000点以上、通常でも500～600点の部品を加工します。このうち板金部品が占める割合は約20%で、100～200点になります。材質はSPCC・SPHC・SECCの板厚1.2～2.3㎜が多く、ブラケット類には3.2～19㎜まで使用します。これらの部品の約90%を当社で製作しています」。</p>
<p>「これまで使用してきた5´×10´仕様のCO2レーザマシンが更新時期をむかえ、工場が手狭なので省スペースでコンパクトなレーザマシンを探していました。そこにBREVIS-1212AJが発表され、アマダの担当者の話を聞いてからアマダ・中部サテライトセンターで実機デモを見学、すぐに導入を決意しました。デモ機は4´×4´仕様でしたが、当社は大型の機械カバーを加工することもあるため、4´×8´仕様がほしかった。諦めかけていたところへBREVIS-AJの4´×8´リポジショニング仕様が発表され、愛知県内1号機として導入することになりました」。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku03_05.jpg" alt="画像：レーザ加工専用機カバー製作の内製化設備として導入" width="620" height="220" class="size-full wp-image-18786" /><span class="caption-text">左：展開図・立体姿図をネットワーク対応型のベンディングマシンで呼び出し、すぐに曲げ加工する／右：機械加工課にはマシニングセンタなどの工作機械も並ぶ</span></span></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 タマリ工業</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>下玉利 淳也</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>愛知県西尾市米津町五郎田1-1</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0563-57-1171</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1986年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>90名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>レーザ加工システムの設計・製造／レーザ周辺機器の販売／テスト加工・受託加工</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.tamari.co.jp/" target="_blank">http://www.tamari.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「金属屋根製品」の「付帯部品」のレーザ加工を内製化</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18766/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18766/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 24 Jul 2023 04:36:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[8月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=18766</guid>
		<description><![CDATA[レーザマシンを初めて導入 ㈱土筆鋼業は2022年11月、コンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-1212 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku04_01.jpg" alt="画像：「金属屋根製品」の「付帯部品」のレーザ加工を内製化" width="620" height="400" class="size-full wp-image-18770" /><span class="caption-text">2022年11月に導入したコンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-1212AJ（4´×8´リポジショニング仕様）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>レーザマシンを初めて導入</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku04_02.jpg" alt="画像：「金属屋根製品」の「付帯部品」のレーザ加工を内製化" width="250" height="200" class="size-full wp-image-18771" /><span class="caption-text">中村淳一社長</span></span></p>
<p><a href="https://www.tukushikougyou.com/" target="_blank"><strong>㈱土筆鋼業</strong></a>は2022年11月、コンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-1212AJを4´×8´リポジショニング仕様で導入した。同社にとって初のレーザマシンであり、主力である「金属屋根製品」の周辺で使用する「付帯部品」などの加工に活用している。</p>
<p>同社は屋根面積1,000㎡級の「金属屋根製品」一式を1～3日という短納期で納めており、納期遵守を徹底させるためには「付帯部品」の内製化が大きなテーマとなっていた。</p>
<p>BREVIS-AJの導入によって「金属屋根製品」から「付帯部品」まで社内で完結できる体制が整い、納期短縮を実現。また、簡易板取り機能i-CASを使用することで、これまで使い道がなかった「金属屋根製品」の端材を「付帯部品」の加工に活用できるようになり、材料ロスを大幅に削減できた。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>建築金物が主力 ― 住宅から大型物件へ</h3>
<p>同社は1970年の設立以来50年超にわたり、「金属屋根製品」をはじめとした建築金物を手がけてきた。設立当初は「住宅」の軒先などに用いる建築資材を手がけ、その後、顧客からの要望に応えるかたちで「住宅リフォーム」の分野へ進出した。</p>
<p>転機が訪れたのはバブル崩壊直後の1990年代前半。それまでは「住宅」向けが中心だったが、工場や商業施設、レジャー施設、スポーツ施設、鉄道駅といった「大型物件」へとシフトした。これにより、取り扱う製品のサイズやボリュームが大きく変化。迅速・丁寧かつ誠実な仕事ぶりが評判を呼び、着実に事業を拡大していった。</p>
<p>2020年に2代目社長に就任した<strong>中村淳一社長</strong>は「私が入社した1985年頃は、従業員数5～6名の規模で、工場も1棟だけでした。創業者の父は『時代が求める価値を創造する』を経営理念に掲げ、バブル崩壊後の市場環境の変化を見て取って、一般住宅から大型物件へとシフトしました。それからは口コミによる紹介でお客さまが増えていき、今では従業員は22名、工場は3カ所になりました」と振り返る。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku04_03.jpg" alt="画像：「金属屋根製品」の「付帯部品」のレーザ加工を内製化" width="295" height="220" class="size-full wp-image-18772" /><span class="caption-text">BREVIS-AJのNC装置AMNC 3iを操作する</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku04_04.jpg" alt="画像：「金属屋根製品」の「付帯部品」のレーザ加工を内製化" width="295" height="220" class="size-full wp-image-18773" /><span class="caption-text">BREVIS-AJで加工したSPCC・板厚4.5㎜の切断面。加工品質に対する得意先の評価も良好だ</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>建材メーカー・建材商社など約100社と取引</h3>
<p>現在の得意先は建材メーカー、建材商社、住宅・リフォームの工事業者、金物店向け卸業者など約100社。上位5社で売上全体の60～70%を占め、中でも建材メーカー数社の占める割合が大きい。</p>
<p>「コロナ禍の影響で仕事量は減りましたが、落ち込み方はゆるやかで、赤字になることもありませんでした。ちょうど父が倒れて私が後を継いだ時期と重なり、仕事が落ち着いている間に社内の体制を整えることができたので、当社としてはかえって助かりました。材料費の値上がり分も、メーカーとの直接取引が多かったこともあってスムーズに価格転嫁できました。まだコロナ前の水準には届きませんが、仕事量は回復傾向で推移しています」（中村社長）。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku04_05.jpg" alt="画像：「金属屋根製品」の「付帯部品」のレーザ加工を内製化" width="295" height="220" class="size-full wp-image-18774" /><span class="caption-text">金属屋根製品」の曲げ加工。薄板の長尺製品が多いため2人作業になることが多い</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku04_06.jpg" alt="画像：「金属屋根製品」の「付帯部品」のレーザ加工を内製化" width="295" height="220" class="size-full wp-image-18775" /><span class="caption-text">パイプ・形鋼を用いたフレームの溶接製缶も行っている</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 土筆鋼業（つくしこうぎょう）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>中村 淳一</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>東京都江戸川区東小松川4-34-10</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>03-3656-6741</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1970年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>22名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>金属屋根製品をはじめとした建築金物、金属サインの製作</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="https://www.tukushikougyou.com/" target="_blank">https://www.tukushikougyou.com/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>創業10年・総勢4名 ― レーザ内製化で特急対応を充実</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18757/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18757/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 24 Jul 2023 04:05:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[8月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

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		<description><![CDATA[特殊材料の加工や超短納期にも対応 東京都江戸川区の船橋金属㈱は2023年1月、同社初のレーザマシンとなるコンパ ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku05_01.jpg" alt="画像：創業10年・総勢4名 ― レーザ内製化で特急対応を充実" width="620" height="400" class="size-full wp-image-18760" /><span class="caption-text">左：2023年1月に導入したコンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-1212AJ（チャックインデックス仕様）／右：中2階にBREVIS-AJの付帯設備（チラー・コンプレッサー・昇圧器）を設置し、熱を発するコンプレッサーには簡易的なダクトを取り付けて屋外へ排気している</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>特殊材料の加工や超短納期にも対応</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku05_02.jpg" alt="画像：創業10年・総勢4名 ― レーザ内製化で特急対応を充実" width="250" height="200" class="size-full wp-image-18761" /><span class="caption-text">船橋譲一社長</span></span></p>
<p>東京都江戸川区の<strong>船橋金属㈱</strong>は2023年1月、同社初のレーザマシンとなるコンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-1212AJをチャックインデックス仕様で導入した。</p>
<p>創業10年、総勢4名の同社は「頼まれれば何でもトライする」（船橋譲一社長）というスタンスで業種・得意先を問わず多種多様な仕事を手がけている。即日納品を求められることも多く、汎用性の高い加工能力と特急対応の強化が課題だった。</p>
<p>今回、BREVIS-AJを導入したことにより、協力会社に頼っていたレーザ加工を内製化。特殊材料の加工や超短納期にも柔軟に対応できるようになり、外注費が減ったことで利益率も改善した。将来的には、φ19〜180㎜の丸パイプのレーザ加工にも対応していく方針だ。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku05_03.jpg" alt="画像：創業10年・総勢4名 ― レーザ内製化で特急対応を充実" width="620" height="220" class="size-full wp-image-18762" /><span class="caption-text">左：AP100による展開・プログラム作業を担当する船橋友子さん／右：オペレータの宮さんがBREVIS-AJの簡易板取り機能i-CASで端材に部品を割り付ける</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>2013年に46歳で独立開業 ― 今年で創業10年</h3>
<p>同社は2013年、<strong>船橋譲一社長</strong>が46歳のときに設立した。</p>
<p>青森県出身の船橋社長は幼少の頃からものづくりに親しみ、上京してからは非常用設備を製作する板金加工企業、建築現場で鉄骨組立を手がけるとび職、建材・サッシなど薄板中心の板金加工企業、食品工場設備など中厚板も扱う板金加工企業を渡り歩いた。3社目の薄板中心の板金加工企業には22歳から20年以上勤め、技能・技術を磨いた。4社目の板金加工企業では、貸工場の紹介や仕事の斡旋など、独立開業へ向けた支援を受けた。</p>
<p>独立を果たした2013年はデフレ経済の真っ只中。船橋社長は「知人からは『こんな不景気のときによく独立を決めたな』と言われましたが、私としてはほかの人がやらないときこそチャンスかなと思っていました。妻も『失敗したらまたどこかに勤めれば良い』と背中を押してくれました」と振り返る。</p>
<p>「人との出会いは不思議なもので、前職でも前々職でも良いご縁に恵まれました。独立するときは、たまたま板金加工を手がけていた知人が廃業するということで、シャーリング、ベンディングマシン、セットプレス、コーナーシャー、溶接機、ボール盤などの設備一式を格安で譲ってもらいました」。</p>
<p>「3社目・4社目の板金加工企業とは今も公私両面でお付き合いがあります。私はテニスが趣味なのですが、テニス仲間を通じて大口のお客さまとも取引が始まりました。おかげさまで途切れることなく仕事をいただくことができ、増減はあるものの、順調に業績を伸ばしてきました」（船橋社長）。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku05_04.jpg" alt="画像：創業10年・総勢4名 ― レーザ内製化で特急対応を充実" width="620" height="220" class="size-full wp-image-18763" /><span class="caption-text">左：ベンディングマシン2台が向かい合う曲げ工程（奥）と、コーナーシャーとセットプレスが並ぶ2次加工エリア（手前）／右：半導体製造装置関連の部品。左はハステロイ、右はステンレスで、板厚はどちらも2.0㎜</span></span></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>船橋金属 株式会社</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>船橋 譲一</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>東京都江戸川区中央3-22-7<br />
橋本金属28工場2-KL</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>03-5879-6382</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>2013年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>4名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>半導体製造装置関連、医療・理化学関連の板金部品加工</dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>BREVIS-AJは金型工場にとって「便利な道具」</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18747/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18747/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 24 Jul 2023 03:15:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[8月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

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		<description><![CDATA[プレス金型製作のプロフェッショナル企業 丸正精工㈱は1970年に、創業者の今吉榮氏が航空機部品製作から起業した ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku06_01.jpg" alt="画像：BREVIS-AJは金型工場にとって「便利な道具」" width="620" height="400" class="size-full wp-image-18751" /><span class="caption-text">200トントライプレスの横に設置された同社初のコンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-1212AJ（右）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>プレス金型製作のプロフェッショナル企業</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku06_02.jpg" alt="画像：BREVIS-AJは金型工場にとって「便利な道具」" width="300" height="200" class="size-full wp-image-18752" /><span class="caption-text">左から高井篤史専務、製造課の加藤麻美さん、加藤弓弦課長、市川映里奈さん</span></span></p>
<p><a href="http://maru-syo.jp/" target="_blank"><strong>丸正精工㈱</strong></a>は1970年に、創業者の<strong>今吉榮氏</strong>が航空機部品製作から起業した。現在はトヨタグループの企業からシート部品など、300トンクラスのプレス加工で製作する自動車部品用の金型の設計・製作を中心に、順送・単発・トランスファー・ロボットラインなどの金型製作、金型保全部品への対応、3次元スキャニング測定による金型部品やリバースエンジニアリングによる部品製作に加え、プレスの制御と金型を組み合わせたソリューション専用機にも挑戦しているプレス金型製作のプロフェッショナル企業である。</p>
<p>自動車業界では燃費性能の向上策のひとつとして「車体の軽量化」が進められる一方、衝突安全のニーズも高く骨格部品の高強度化が求められている。この「車体の軽量化」と「高強度化」という相反する条件を両立させるために、高張力鋼板（ハイテン材）が積極的に適用されてきた。同社のハイテン材加工に関わる金型構造の提案は、メーカーからも高い評価を受けている。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku06_03.jpg" alt="画像：BREVIS-AJは金型工場にとって「便利な道具」" width="295" height="220" class="size-full wp-image-18753" /><span class="caption-text">BREVIS-AJは2方向を開閉でき、材料の載せ降ろしをしやすい構造。薄板であれば女性社員1名でも段取りできる</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku06_04.jpg" alt="画像：BREVIS-AJは金型工場にとって「便利な道具」" width="295" height="220" class="size-full wp-image-18754" /><span class="caption-text">AMNC 3iの画面で簡易板取り機能i-CASを操作する</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>300トンクラスの順送金型を製作 ― 試し打ちにさまざまなブランク材が必要</h3>
<p>「順送型」とは、ひとつのプレス金型の中に複数の工程（ステージ）を等間隔で配列し、コイル状の被加工材がつながったままの状態で各ステージの加工が連続で行えるように設計されたプレス金型のこと。順番に材料を送り加工するプレス金型であることから順送型と呼ばれるようになった。同社では3次元CADを使った金型設計～加工シミュレーション～金型加工～組立～試し打ち～調整～試し打ちという工程を経て製作を行っている。</p>
<p>新型は自社の200トンのトライプレスで試し打ちし、加工製品の精度確認を行う。試し打ちの際は、加工製品のサイズに対応したブランク材を用意する。試し打ちに使用するブランク材は、材質・板厚をそろえる必要があり、これまでは外部のレーザジョブショップなどに発注して準備していた。加工単価や納期は必ずしも満足できるものではなかったが、新たにレーザマシンを社内に導入するスペースの確保も難しかった。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_toku06_05.jpg" alt="画像：BREVIS-AJは金型工場にとって「便利な道具」" width="620" height="220" class="size-full wp-image-18755" /><span class="caption-text">左：BREVIS-Aとともに、事業再構築補助金で導入した超精密平面研削盤／右：同じく事業再構築補助金で導入した超精密ワイヤ放電加工機</span></span></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>丸正精工 株式会社</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>今吉 智彦</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>愛知県名古屋市守山区今尻町1502</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>052-798-3152</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1993年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>13名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>プレス用金型設計・製作・保全部品加工・測定リバース、ほか</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://maru-syo.jp/" target="_blank">http://maru-syo.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18747/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>“MOTTAINAI”エンジニアリングで、サステナブルな循環型社会の実現を目指す</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18738/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18738/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 23 Jul 2023 11:01:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[8月]]></category>
		<category><![CDATA[Interview]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=18738</guid>
		<description><![CDATA[1967年設立の㈱タカハタは創業55年目にあたる2022年1月に、4つの事業からなる㈱XEN GROUPに社名 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_inte01_01.jpg" alt="画像：“MOTTAINAI”エンジニアリングで、サステナブルな循環型社会の実現を目指す" width="620" height="400" class="size-full wp-image-18742" /><span class="caption-text">高畑洋輔氏</span></span></p>
<p>1967年設立の<strong>㈱タカハタ</strong>は創業55年目にあたる2022年1月に、4つの事業からなる<a href="https://xen-group.com/" target="_blank"><strong>㈱XEN GROUP</strong></a>に社名変更した。「XEN」は最善を、「GROUP」は社内外の信頼関係を表している。</p>
<p>4つの事業は、①モノづくりをベースとしたSDGs達成に向けたビジネスモデルの開発。食品のポテンシャルを最大限に高めることを目的とした食品熱交換装置や、廃棄する食品のアップサイクリングを目的とした乾燥機など、自社ブランド機械・装置を開発・製造・販売する「XEN BRAND事業」。②他社の機械装置や部品、制御装置・電源装置などの開発設計・製造を担う「MACHINE事業」。③自社開発の食品機械を利用して食品工場の運営、付加価値を提案するビジネスモデルの構築・開発を担う「FOOD事業」。④持続可能な農業を追求する「AGRI事業」となっている。</p>
<p><strong>高畑洋輔社長</strong>は1979年生まれ。大学卒業後、大手工作機械メーカーを経て2005年に父が経営する<strong>㈲高畑電機</strong>へ入社。31歳で3代目社長に就任し、2011年に㈱タカハタに、2022年に<strong>㈱XEN GROUP（ゼングループ）</strong>に社名変更した。</p>
<p>社名変更への想いやこれからの経営の考え方について、高畑社長に話を聞いた。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>会社は幸せをつくる場所</h3>
<p><strong>― 2022年1月に㈱XEN GROUPに社名を変更されましたがこの狙いは何ですか。</strong></p>
<p><strong>高畑洋輔社長</strong>（以下、姓のみ）　当社は「Happiness Maker」を経営理念に掲げ、モノづくりを通じて、全従業員が心豊かな生活を実現できる企業活動を追求しています。行動指針として、「情熱」を持ってことにあたり、「信頼」することで人を育み、変革することで「進化」する、と定めています。当社の成長を支えてくれているのは、従業員一人ひとりの「素直な心」だと思います。この仲間たちともっと楽しみながら世界でも通用する仕事をしたい！ ― この強い思いが事業拡大の原動力となってきました。</p>
<p>新社名のXEN（ゼン）は最善を意味し、「全員で“善（よきこと）”」を行うという強い意志を示し、頭文字「X」は、無限に広がる未知への可能性、ご縁や出会いに感謝し関わりを大切にするという思いを表現しています。「GROUP」とは社内外の信頼関係を表しています。「モノづくりは世界を豊かにする」と本気で思える仲間が必要だ、と考え社名変更しました。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_inte01_02.jpg" alt="画像：“MOTTAINAI”エンジニアリングで、サステナブルな循環型社会の実現を目指す" width="620" height="250" class="size-full wp-image-18743" /><span class="caption-text">㈱XEN GROUP本社・工場の航空写真</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「最強の下請け」と「自社製品への挑戦」の両立</h3>
<p><strong>― 2005年に入社され、18年を駆け足で来られました。</strong></p>
<p><strong>高畑</strong>　祖父が創業、父が配電盤・分電盤に特化して板金加工を始めて事業化、私が3代目の社長になります。私が入社して間もない頃は、従業員も十数名で典型的な家族経営でした。売上に見合わない高額な設備やシステムの導入、従業員に仕事以外の負担をかけることになった各種認証取得など理想と現実が乖離するようなこともありました。資金繰りにも困窮しましたが、とにかく売上を増やさないことには会社の運営ができないと考え、2007年に本社・新工場建設に踏み切りました。取引先からは「無謀だ」「倒産する」と心配の声ばかりでした。</p>
<p>工場が大きくなったことで、それまでは受けることができなかった仕事を受注することができるようになり、徐々に売上も拡大していきました。しかし、地道に活動し信用を得られるようになった矢先のリーマンショックで売上が減少。比較的安定している業種の仕事がメインだったので安心していましたが、現実はそうではなかった。最大の夢を「最強の下請け」と掲げて目標設定していた私は、「自社製品への挑戦」も視野に入れていかなければ、従業員を守れないと危機感を抱きました。</p>
<p>さらに安定するためには人の生活に欠かせない仕事が必要であると考え、食べることができなければ人間活動は終わる、と食品事業の立ち上げを決意しました。知人に豆腐機械メーカーを紹介されたことがきっかけで、食品機械に関わることができました。小さな機械の修理や、人が足りないからと製造のお手伝いをすることもあり、あらゆることを請け負いながら、食品機械のノウハウを学んでいきました。待ったなしの客先要求に即座に応えられるように、自社の加工領域を広げ、設計業務も拡大して機械・電気・ソフトに至るまでを手がけることで一貫製造体制を確立しました。</p>
<p>せっかく仕上げた豆腐製造装置が客先都合で売買できなくなるという危機的状況を打開するために、「これを使って豆腐をつくるしかない！」と発想の転換で始まったのが豆腐製造です。豆腐工場の立ち上げをするにあたって、組織が分裂しそうになりながらも、製造ノウハウや機械ノウハウを得ることができました。現在は豆腐製造拠点として兵庫県宍粟市に兵庫工場を構え、1日に10万丁を製造するまでになりました。自社機械をアピールするモデル工場にもなっており、機械の動きを実証する工場として、国内外のお客さまが工場見学に来られます。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_inte01_03.jpg" alt="画像：“MOTTAINAI”エンジニアリングで、サステナブルな循環型社会の実現を目指す" width="295" height="270" class="size-full wp-image-18744" /><span class="caption-text">食材乾燥機「X-Dry unit」</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_inte01_04.jpg" alt="画像：“MOTTAINAI”エンジニアリングで、サステナブルな循環型社会の実現を目指す" width="295" height="270" class="size-full wp-image-18745" /><span class="caption-text">食品熱交換装置「X-Charge unit」</span></span></li>
</ul>
</div>
<div id="btn_pdf">
<p><a class="imglink" href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_inte_01.pdf" target="_blank"><img class="pc" alt="全文掲載PDFはこちら" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/single_pdf_btn.png" /><img class="sp" alt="全文掲載PDFはこちら" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/smp-single_pdf_btn.png" /></a></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 XEN GROUP（旧・㈱タカハタ）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>高畑 洋輔</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>香川県高松市三谷町3234-10</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>087-888-5852</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1967年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>190名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>XEN BRAND事業（モノづくりをベースとしたSDGsの達成に向けたビジネスモデルの開発）／MACHINE事業（機械装置の開発・製造の一貫体制を確立したマルチファクトリー）／FOOD事業（自社開発の食品機械を利用した食品の製造、提案型のモデル工場）／AGRI事業（持続可能な農業を追求することで、地域活性化と地方創生を目指す）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="https://xen-group.com/" target="_blank">https://xen-group.com/</a></dd>
</dl>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>経営者に求められるハングリー精神・好奇心</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18736/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18736/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 23 Jul 2023 10:19:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[8月]]></category>
		<category><![CDATA[視点]]></category>

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		<description><![CDATA[7月3日に発表された日銀短観（2023年6月調査）は、「大企業製造業」の景況感を示す業況判断指数（DI）が前回 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<p>7月3日に発表された日銀短観（2023年6月調査）は、「大企業製造業」の景況感を示す業況判断指数（DI）が前回3月調査から4ポイント改善してプラス5となり、7四半期ぶりに改善に転じた。</p>
<p>素材業種では、世界経済の減速による市況の悪化から化学では低迷が続いたものの、輸入価格の下落を受けて交易条件が改善に向かったことで、石油・石炭製品や紙・パルプを中心に前回調査から6ポイント改善した。加工業種では、前回調査から3ポイントの改善となった。需要の落ち込みから生産にブレーキがかかっている生産用機械や電気機械では悪化が続いたものの、価格転嫁が進む食料品や半導体不足の影響が緩和に向かっている自動車が大幅改善となり、全体を押し上げた。</p>
<p>「大企業非製造業」は、コロナ禍からの経済回復が進み、前回から3ポイント改善してプラス23となった。</p>
<p>大企業の景況感が改善したことを受け、板金業界でも受注状況が徐々に改善している。中でも、開発・設計型のものづくりビジネスを展開する企業に案件依頼が集中する傾向がある。</p>
<p>日本の中小製造業界では、これまでは客先からの支給図面どおりに部品を加工して納品する受託型ビジネスが大半だった。しかし、大手企業の資材調達部門に目利きのバイヤーが減ってきたこと、設計部門に現場を知らない若いエンジニアが増えてきたこともあって、加工現場が苦労することが増えている。製造性の検証をしておらず、不必要な寸法公差を機械的に記入した図面も多い。</p>
<p>そうした中で、現場に精通した板金サプライヤーが3次元CADを駆使することで、製造性の検証やつくりやすさ、コストパフォーマンスを考えた設計提案を行って、部品加工から組立・完成品まで一貫して受注するケースが増えている。中には、中小製造業の企業間ネットワークを活用して、電装組み込みやソフト開発まで手がけるケースも見られる。付加価値改善の観点からも、こうしたビジネスを目指す板金企業は増加傾向となっている。</p>
<p>こうしたビジネスを展開する経営者に共通しているのが、2代目・3代目経営者でありながら旺盛なハングリー精神や、「何でも見てやろう」「経験してやろう」という好奇心と押しの強さだ。</p>
<p>父であり祖父でもあった創業者は、職人上がりの根っからの技術者で、良いものをつくってお客さまに喜んでいただくことを望外の喜びに感じていた方が多い。</p>
<p>そんな先代の背中を見て育った2代目・3代目は、そうした努力により育んできた価値が、お客さまから十分に評価されていないことに矛盾を感じる。そして、自分たちの価値を正しく評価してもらうために、受け身の受託型企業ではなく、自社の価値をしっかり提案して評価してもらえる開発・設計型ビジネスへの転換を目指してきた。</p>
<p>世界は「不確実性の時代」になり、「先行きが不透明で将来の予測が困難な状態」になるといわれている。この時代を生き抜くには、情報収集能力・思考力・行動力が必要で、旧態依然としたやり方を踏襲し続けているだけでは先細りになってしまうのは自明の理。そうした事態を回避するために、いろいろな機会をとらえて実務以外の人脈を構築することも大切だ。どんなに優秀でも一人では限りがある。支え合える仲間（社内・社外）とのネットワーク構築が重要で、その中心人物になるくらいの心意気も必要かもしれない。</p>
<p>潮目が変わろうとしている今だからこそ、経営者にはますますのハングリー精神、好奇心、押しの強さ、ネットワークが求められている気がする。</p>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>10年先、20年先を見据えたサプライヤー選び</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18727/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18727/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 23 Jul 2023 10:08:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[8月]]></category>
		<category><![CDATA[Event]]></category>

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		<description><![CDATA[板金加工企業約90社が出展 「日本ものづくりワールド2023」が6月21日から23日までの3日間、東京ビッグサ ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<h3>板金加工企業約90社が出展</h3>
<p><strong>「日本ものづくりワールド2023」</strong>が6月21日から23日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。主催はRX Japan。同展は、「設計・製造ソリューション展」「機械要素技術展」「航空・宇宙機器開発展」など、10の専門展示会から構成される。出展者数は前回比52.6%増の1,847社・団体。会期中の来場者数は同35.8%増の6万6,895名となった。いずれも新型コロナ前（2018年6月開催時：出展者数2,522社・団体、来場者数8万8,679人）にはおよばなかったものの出展者、来場者の関心の高さが目立った。</p>
<p>板金加工企業は「機械要素技術展」を中心に出展していた。取材で確認できただけで国内・海外を合わせて約90社が出展した。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>分野・企業・製品によってバラツキ</h3>
<p>出展者に話を聞くと、好調な業種としては医療機器、食品機械、検査装置、建築金物、イベント機材、半導体製造装置などが挙げられたが、企業・製品によってバラツキが大きいようだ。特に半導体製造装置は、前工程・後工程、得意先のメーカーによって好不調の差が大きかった。建築金物、イベント機材などは、コロナ禍で中断していた仕事が動きはじめている。イベント機材については「各地でイベントが復活しはじめており、3～4年先までの仕事が決まっている。お客さまからは5～6年先まではキャパシティーを確保してほしいと言われている」といった声も聞かれた。</p>
<p>出展の狙いとしては「新規得意先の開拓」を中心に「認知度向上」「既存の得意先へのPR」などを挙げる企業が多かった。先行きが見通せない中で、業種・得意先を増やし、リスクの分散とさらなる成長につなげようとする姿勢が見られた。また、コロナ前の活況に戻りつつある中、「イベント出展の手ごたえを感じている」と回答する企業も多く、実際に来場者から図面を見せてもらい、相談を受けたという企業も多かった。</p>
<p>来場者からは「後継者不足などで今後、現在の発注先が廃業する可能性がある。10年先、20年先を考えると、将来性のある企業に仕事を発注したい。こういったイベントに出展している企業は先々を考えている企業が多いので期待したい」といった声も聞かれた。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>溶接・塗装までの社内一貫生産体制をPR</h3>
<p>強み・差別化のポイントとしては、「社内一貫生産」による対応・提案力を掲げている企業が多かった。</p>
<p><a href="https://www.seimitsubankin.com/" target="_blank"><strong>㈱エー・アイ・エス</strong></a>（東京都）は、一貫生産体制を強みに「お客さまの困りごとを一緒に解決できる」とPRした。「板金バナナ」は溶接後に耐圧試験機を利用することでふくらませ、成形した製品で、7種類の塗装で加工のバリエーションを持たせた。また、ブロック状に積み上げられた宅配ロッカーは塩害などを加味した加工、断熱構造への設計変更など、想定しうる特殊案件にも対応している。</p>
<p>精密板金加工を手がける<a href="https://www.suzumi.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱スズミ</strong></a>（福島県）は、ブランク加工から曲げ、溶接、塗装、シルク印刷までの一貫生産を行った通信機器のカバーなどを展示。「業者の廃業などもあってか塗装の需要が高まっているように感じる。同業者からの『塗装だけでもお願いしたい』という案件も増えている」という。</p>
<p>初出展の<a href="http://www.mito-iijima.co.jp/" target="_blank"><strong>飯島プレス㈲</strong></a>（茨城県）は、「第33回優秀板金製品技能フェア」で日刊工業新聞社賞を受賞した「クラシックカメラ」を出展、技術力の高さを示した。「公共展などでは実際にカメラをつくっている会社だと勘違いされることもある。」という。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_even01_01.jpg" alt="画像：10年先、20年先を見据えたサプライヤー選び" width="295" height="220" class="size-full wp-image-18730" /><span class="caption-text">㈱エー・アイ・エスは、環境や状況に応じた設計変更など、顧客の求めに応じた対応が可能だとPR</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2308_even01_02.jpg" alt="画像：10年先、20年先を見据えたサプライヤー選び" width="295" height="220" class="size-full wp-image-18731" /><span class="caption-text">㈱スズミは、ブランクから曲げ、溶接、塗装、シルク印刷までを行った通信機器カバーを展示し、社内一貫生産をPR</span></span></li>
</ul>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>退職所得課税制度等の見直し</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18724/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2023/07/18724/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 23 Jul 2023 09:50:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[8月]]></category>
		<category><![CDATA[そこが聞きたい ― 税の話]]></category>

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		<description><![CDATA[政府が設置した新しい資本主義実現本部は、開催された6月の会議で「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画（ ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<p>政府が設置した新しい資本主義実現本部は、開催された6月の会議で「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画（2023改訂版案）」を取りまとめ、公表しました。税制関連で注目すべきは、「成長分野への労働移動の円滑化」の項目の中で、下記の退職所得課税等の見直しが明記されたことです。</p>
</div>
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