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	<title>マシニスト出版 株式会社 &#187; 9月</title>
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	<description>Machinist Publishing Co.,Ltd.</description>
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		<title>半導体製造装置への方向転換で「事業再構築」を目指す</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17110/</link>
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		<pubDate>Thu, 25 Aug 2022 22:49:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[9月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

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		<description><![CDATA[BREVIS-AJを「事業再構築」に生かす ― 半導体製造装置市場へ方向転換 ㈱テイ．エス．エスは2022年3 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku01_01.jpg" alt="画像：半導体製造装置への方向転換で「事業再構築」を目指す" width="620" height="380" class="size-full wp-image-17117" /><span class="caption-text">2022年3月に導入したコンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-1212AJ（3kW）。LC-1212αⅢNT（2kW）との入れ替えで、切断スピードは3～5倍に向上した</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>BREVIS-AJを「事業再構築」に生かす ― 半導体製造装置市場へ方向転換</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku01_02.jpg" alt="画像：半導体製造装置への方向転換で「事業再構築」を目指す" width="250" height="200" class="size-full wp-image-17118" /><span class="caption-text">代表取締役の八木惇一氏</span></span></p>
<p><a href="https://www.j-tss.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱テイ．エス．エス</strong></a>は2022年3月、コンパクトファイバーレーザマシンBREVIS-1212AJ（3kW）を導入した。導入後20年以上が経過したLC-1212αⅢNT（2kW）との入れ替えで、同社初のファイバーレーザマシン。「第3回事業再構築補助金」に採択され、アーク溶接ロボットとセットで導入した。</p>
<p>事業再構築補助金に申請時の事業計画名は「POSレジから半導体製造装置市場に方向転換でV字回復を目指す」。コロナ禍の行動制限や新規出店見送りにより、主力だったPOS情報端末向けの仕事が大幅に落ち込んだ。一時は70%減となり、2期連続の赤字に陥った。この危機的状況を受けて、かねてから取り組んでいた高付加価値製品・多品種少量生産へのシフトを加速させ、文字どおり「事業再構築」を目指した。</p>
<p>2021年には早くも大手半導体製造装置メーカーとの直接取引を実現。旺盛な半導体需要にけん引され、同社の業績も回復へ向かった。加工材料や要求品質をはじめ生産内容も大きく変わることになったが、計画どおり、ファイバーレーザマシンBREVIS-AJとアーク溶接ロボットの貢献もあって、今期（2022年9月期）は3期ぶりの黒字達成を見込んでいる。コロナ禍以前にはまだおよばないものの、「V字回復」へのとば口に立ったかたちだ。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku01_03.jpg" alt="画像：半導体製造装置への方向転換で「事業再構築」を目指す" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17119" /><span class="caption-text">簡易板取り機能i-CASで端材にパーツを割り付ける益子直己主任</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku01_04.jpg" alt="画像：半導体製造装置への方向転換で「事業再構築」を目指す" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17120" /><span class="caption-text">BREVIS-AJで加工した真鍮・板厚0.5㎜のスペーサー。今後はアルミ・銅・真鍮といった高反射材や、12㎜までの中板の仕事も開拓していく</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>川崎のアーバン工場 ― JIS Q 9100の認証も取得</h3>
<p>同社は1986年の設立以来、大手情報通信機器メーカーの1次サプライヤーとして精密板金加工・プレス加工を手がけてきた。川崎市多摩区の幹線道路沿いに立地する4階建ての工場建屋で、敷地面積は100坪、隣地はファミリーレストランというアーバン（都市型）工場だ。</p>
<p>従業員数31名と小規模ながら、試作から量産まで ― 板金加工からプレス金型製作、プレス加工（海外生産を含む）までの一貫生産体制を構築し、得意先が求める最適な品質・コスト・納期を実現してきた。</p>
<p>2013年には難関とされる航空宇宙・防衛産業の品質マネジメントシステムJIS Q 9100の認証を、コンサルタントに委託することなく独力で取得。要点をかみ砕いた手描きのポスターを貼り出すなど、ユニークな手法によって社内の品質管理能力を高め、航空宇宙産業への参入を果たした。そのほか「神奈川がんばる企業2018」「かわさきSDGsパートナー」など各種認定も取得し、地域での存在感を高めている。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku01_05.jpg" alt="画像：半導体製造装置への方向転換で「事業再構築」を目指す" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17121" /><span class="caption-text">事業再構築補助金を活用してBREVIS-AJと一緒に導入したアーク溶接ロボット</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku01_06.jpg" alt="画像：半導体製造装置への方向転換で「事業再構築」を目指す" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17122" /><span class="caption-text">主に金型製作に用いるワイヤ放電加工機</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 テイ．エス．エス</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>八木 惇一</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>神奈川県川崎市多摩区菅3-11-37</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>044-948-1025</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1986年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>31名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>各種通信端末・半導体製造装置・航空機向け部品の精密板金加工・プレス加工、金型設計製作</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="https://www.j-tss.co.jp/" target="_blank">https://www.j-tss.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>実績にあぐらをかかず革新を続けるハイテクアーバン工場</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17099/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17099/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 25 Aug 2022 22:14:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[9月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=17099</guid>
		<description><![CDATA[新横浜駅至近のハイテクアーバン工場 ㈲武蔵工業は、新横浜駅から市営地下鉄で1駅の北新横浜駅から徒歩5分という好 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku02_01.jpg" alt="画像：実績にあぐらをかかず革新を続けるハイテクアーバン工場" width="620" height="400" class="size-full wp-image-17102" /><span class="caption-text">ベンディングロボットシステムEG-6013AR+EGROBOT</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>新横浜駅至近のハイテクアーバン工場</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku02_02.jpg" alt="画像：実績にあぐらをかかず革新を続けるハイテクアーバン工場" width="250" height="200" class="size-full wp-image-17103" /><span class="caption-text">小瀬公嗣社長</span></span></p>
<p><a href="https://www.musasikougyou.co.jp/" target="_blank"><strong>㈲武蔵工業</strong></a>は、新横浜駅から市営地下鉄で1駅の北新横浜駅から徒歩5分という好立地にあるアーバン（都市型）工場。従業員数21名と小規模ながら、工場板金技能士1級4名、2級5名、アルミニウム溶接適格性証明書の取得者4名と高度な技能を備えた社員が多い。</p>
<p>また、3次元ソリッド板金CAD SheetWorksを5台導入し、得意先とは3次元CADデータをシームレスにやりとりできる環境を構築。受注する製品の80%が3次元CADデータで、試作段階で製造性の検証や設計提案を行うことで得意先から高い信頼を得ている。</p>
<p>さらに、ファイバーレーザマシン、パンチ・レーザ複合マシン、パンチングマシン、ベンディングロボット、ファイバーレーザ溶接システムなど最新の加工設備をいち早く導入している。薄板（0.3～2.0㎜）から厚板までワンストップで対応するとともに高度なエンジニアリング能力を備える。さらに人材育成にも力を入れ、全社的な生産性向上に努めてきた。</p>
<p>その甲斐あって、米中貿易摩擦やコロナ禍などの影響を受けることもなく、逆に医療機器メーカーからの「コロナ特需」で2020年度、2021年度ともに右肩上がりで業績を伸ばしている。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>SEの経験を生かしIT・デジタル技術を活用</h3>
<p>武蔵工業は1971年、<strong>小瀬公嗣社長</strong>の父親である<strong>小瀬利治会長</strong>が川崎市中原区で創業した。1982年に法人化し、1986年に現在地（横浜市港北区）に移転した。</p>
<p>得意先業種は通信機器・医療機器・半導体製造装置・食品機械・建築金物などで、毎月30～40社から受注している。受注の70～80%は医療機器・半導体製造装置・食品機械など主要5社で占められている。</p>
<p>小瀬社長は大手IT企業でSEとして4年間勤務した後、2006年に26歳で入社した。</p>
<p>入社後3年間は抜き・曲げ・溶接と全工程を経験した。前職でSEとして勤務した経験から、IT・デジタル技術を活用したものづくりを考えた。</p>
<p>最初に取り組んだのが会社のWebサイトを立ち上げることだった。それも単なる会社紹介ではなく、精密板金加工企業としての同社の強み・特長をアピールできるコンテンツを盛り込み、知り合いのコンテンツ制作会社に依頼した。</p>
<p>完成したWebサイトは出色の出来栄えで、コンテンツも充実しており、板金加工の発注先を探している企業の目を引く内容となっている。「ホームページを見た」というお客さまからの問い合わせが毎月5～10件はあり、継続取引につながった例も多い。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku02_03.jpg" alt="画像：実績にあぐらをかかず革新を続けるハイテクアーバン工場" width="620" height="220" class="size-full wp-image-17112" /><span class="caption-text">左：5台の3次元ソリッド板金CAD SheetWorksを活用してコンカレントな設計・製造を実践している／右：BREVIS-AJのオペレータは、NC装置の操作性が大きく改善されたと評価する</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>設備増強とWebマーケティングで成長 ― 売上は2009年比で6倍</h3>
<p>2009年に専務に就任してからは、設備を増強しながらWebマーケティングも活用して新規得意先を次々に開拓した。事業は急速に拡大し、今では2009年以前の顧客が売上に占める割合は20%程度まで減少。2009年当時と比べると、売上規模は6倍になった。</p>
<p>加工設備は毎年のように更新していった。2009年に3次元ソリッド板金CAD SheetWorks、2011年にコンパクトレーザマシンQuattro、2012年に生産管理システムWILL、2013年にベンディングマシンHD-8025NT、2014年にパンチ・レーザ複合マシンLC-1212C1NT、2015年にパンチングマシンEM-255MⅡとベンディングマシンFMB-NT×2台、2016年にベンディングマシンEG-6013と板金エンジニアリングシステムVPSS 3i、曲げ加工用CAM VPSS 3i BENDを導入した。2017年にはファイバーレーザ溶接システムFLW-4000と溶接用CAM VPSS 3i WELDを導入した。</p>
<p>本社工場だけでは手狭になったため、曲げ加工工場（第2工場）、溶接工場（第3工場）、出荷検査や梱包を行う第4工場を近くに借りた。</p>
<p>2018年に小瀬社長が2代目社長に就任すると、2020年にはLC-C1NTへの後付けでマニプレーターMP-1212C1、2021年にはベンディングロボットシステムEG-6013AR、ベンディングロボット用CAM VPSS 3i ARCAM、2022年にはレーザマシンQuattroとの入れ替えでファイバーレーザマシンBREVIS-1212AJを相次いで導入した。</p>
<p>「本社工場はLC-C1NT、EM-MⅡ、Quattroですでに目いっぱいでした。Quattroとの入れ替えでBREVIS-AJを導入する際は、スペースを確保できるか検討し、最後には測ったようにぴったり納入してもらえました」（小瀬社長）。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku02_04.jpg" alt="画像：実績にあぐらをかかず革新を続けるハイテクアーバン工場" width="620" height="220" class="size-full wp-image-17114" /><span class="caption-text">左：溶接エリアにはファイバーレーザ溶接システムFLW-4000が導入されている。VPSS 3i WELDを使ってオフラインティーチングを行い、複雑な溶接もしっかりと行うことができる／右：生産管理システムWILLと進捗管理システムiP進捗を導入しており、iPod Touchを使って進捗情報を入力する</span></span></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>有限会社 武蔵工業</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>小瀬 公嗣</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>神奈川県横浜市港北区新羽町574－6</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>045-531-1304</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1982年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>21名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>精密板金加工、設計、試作、溶接、塗装、アセンブリ（梱包）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="https://www.musasikougyou.co.jp/" target="_blank">https://www.musasikougyou.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「事業再構築補助金」を活用して、ファイバーレーザ複合マシンを導入</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17088/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17088/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 25 Aug 2022 21:44:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[9月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=17088</guid>
		<description><![CDATA[ファイバーレーザ複合マシンを初めて導入 中小規模の板金加工工場が集積している横浜市の港北区や都筑区。30～50 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku03_01.jpg" alt="画像：「事業再構築補助金」を活用して、ファイバーレーザ複合マシンを導入" width="620" height="380" class="size-full wp-image-17091" /><span class="caption-text">「事業再構築補助金」を活用して導入した同社初のファイバーレーザ複合マシンLC-2012C1AJ</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>ファイバーレーザ複合マシンを初めて導入</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku03_02.jpg" alt="画像：「事業再構築補助金」を活用して、ファイバーレーザ複合マシンを導入" width="300" height="200" class="size-full wp-image-17092" /><span class="caption-text">佐藤大社長（左）と吉岡健男会長（右）</span></span></p>
<p>中小規模の板金加工工場が集積している横浜市の港北区や都筑区。30～50坪前後の貸工場や自宅兼工場で操業する従業員数10名以下の板金加工工場も多かったが、ものづくり環境がきびしさを増す中、年々減少している。</p>
<p>2020年工業統計調査によると、横浜市内の製造事業所数は2,214事業所で、2019年の2,268事業所から2.38%減となっている。2021年の数字は公表されていないが、コロナ禍の影響を受け、製造事業所数はさらに減少していると予想される。</p>
<p>そんな中、従業員数9名の<strong>㈲吉岡技工所</strong>は、「第2回事業再構築補助金」に申請し、2022年4月にファイバーレーザ複合マシンLC-2012C1AJを導入。2020年4月に3代目社長に就任した<strong>佐藤大社長</strong>が得意先に対してものづくり改革を提案することで、企業体質改善と新規市場開拓に力を入れている</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>50年前に杉並区高井戸で創業 ― ARIES導入が転機</h3>
<p>吉岡技工所は、<strong>吉岡健男会長</strong>の父親が創業した。</p>
<p>「もともと仕上げ工だった父が1972年に杉並区高井戸で、作業小屋の一角を借り、プレスと蹴飛ばし2台で母親とふたりで創業しました。私はベンディングマシンRG-35を導入した1977年に20歳で入社し、親子3人で作業していました。1985年頃には現在地に自宅兼工場を建てて移転。セットプレス2台のほか、1987年にはパンチングマシンを導入しました。その頃から父の体調が悪化し、私が事業を引き継ぐことになりました」（吉岡会長）。</p>
<p>2000年7月、パンチングマシンARIESⅡ-245NTと２次元CAD/CAM AP100を導入したことがきっかけで仕事が増え、得意先も十数社になった。</p>
<p>「今思えば、あのタイミングでARIESを導入していなければ会社の存続も危うかったと思います」と吉岡会長は振り返る。</p>
<p>通信機器や照明器具、検査装置の電源ボックスや制御ボックスなどに使うシャーシ、ボックスなどの部品・ユニットを受注していたが、リーマンショックなど外部環境の変化の影響によって受注の平準化がなかなかできない。もともと同業者からの横請けの仕事が多いため、1カ月先までの仕事しか見えない。そうした状況を少しでも改善するために、吉岡会長は「会社の強み・特長を明確にしていかなければならない」と考えた。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku03_03.jpg" alt="画像：「事業再構築補助金」を活用して、ファイバーレーザ複合マシンを導入" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17093" /><span class="caption-text">LC-C1AJのNC装置AMNC3iを操作する佐藤社長</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku03_04.jpg" alt="画像：「事業再構築補助金」を活用して、ファイバーレーザ複合マシンを導入" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17094" /><span class="caption-text">ベンディングマシンFBDⅢ-5012NTで曲げ加工する吉岡会長</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>第2工場を確保 ― 複合マシン導入で強みを打ち出す</h3>
<p>そんな時に、長女が通っていたデザイン専門学校で造形デザインを学んでいた佐藤大社長と出会った。長女との結婚話が出たこともあり、吉岡会長は佐藤社長に「造形デザインをしたいなら、イメージをカタチに変えられるものづくりを学んでみてはどうか」と入社を薦めた。</p>
<p>同社に入社した佐藤社長は、図面の読み方・描き方、展開・プログラム、ブランク加工、曲げ加工、溶接作業などをひととおり学んでいった。</p>
<p>「長続きするか心配でしたが、粘り強く覚えてくれました。その様子を見て、彼なら事業承継者として会社を発展させてくれると確信しました。時機を見て『後継者になってほしい』と伝え、現場の作業だけでなく、プレイングマネージャーとして会社経営についても勉強してもらいました」（吉岡会長）。</p>
<p>佐藤社長は2019年に専務、2020年4月に3代目社長に就任した。</p>
<p>吉岡会長と佐藤社長は、5年ほど前から会社の将来について話していく中で、「企業としての強みを打ち出すためには、パンチ・レーザ複合マシンがほしい」と考えるようになった。しかし、当時の本社工場には複合マシンを設置できるスペースはない。そこで、近辺に適当な物件がないか、銀行なども巻き込んで探すようになった。近場ではなかなか条件にかなう物件が見つからなかったが、2021年2月に銀行から貸工場を紹介された。</p>
<p>本社工場から徒歩数分。35坪の工場に加えて敷地も広く、車4台の駐車スペースもあった。早速、仲介の不動産業者に連絡をとり、ここを第2工場にすることを決めた。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku03_05.jpg" alt="画像：「事業再構築補助金」を活用して、ファイバーレーザ複合マシンを導入" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17095" /><span class="caption-text">TIG溶接や半自動溶接作業ができる溶接工程</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_toku03_06.jpg" alt="画像：「事業再構築補助金」を活用して、ファイバーレーザ複合マシンを導入" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17096" /><span class="caption-text">同社で製作した精密機器の部品</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>有限会社 吉岡技工所</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>取締役会長</dt>
<dd>吉岡 健男</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>佐藤 大</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>神奈川県横浜市港北区樽町４-16-40</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>045-543-6277</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1973年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>9名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要製品</dt>
<dd>通信機器、電子機器などのシャーシ、ボックスなどの精密板金部品</dd>
</dl>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>板金業界の構造変化に対応する産業クラスターを設立</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17075/</link>
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		<pubDate>Thu, 25 Aug 2022 13:19:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[9月]]></category>
		<category><![CDATA[Interview]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=17075</guid>
		<description><![CDATA[岡部工業㈱は金融機器をはじめ、医療用機器、半導体製造装置、産業機械などの精密板金製品の設計・製造・組立にワンス ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_inte01_01.jpg" alt="画像：板金業界の構造変化に対応する産業クラスターを設立" width="620" height="380" class="size-full wp-image-17080" /><span class="caption-text">岡部浩章氏</span></span></p>
<p><a href="https://www.okbmfg.com/" target="_blank"><strong>岡部工業㈱</strong></a>は金融機器をはじめ、医療用機器、半導体製造装置、産業機械などの精密板金製品の設計・製造・組立にワンストップで対応する板金総合メーカー。中でも金融機器に関しては、ATM・自動サービス機の主要メーカーである沖電気工業、日立チャネルソリューションズ、富士通フロンテックなどからATM筐体の仕事を受注している。</p>
<p><strong>岡部浩章社長</strong>は大学卒業後7年間商社で働き、その後アマダに入社。数年間、機械修理を経験した後、岡部工業に入社した。入社早々にATM事業で中国・深圳に工場進出した沖電気工業の要請を受け、同社も深圳に工場進出。岡部社長は日本と中国の二重生活を二十数年にわたって続け、ATM筐体のみならず、中国ATMの金庫まで一手に製造するようになった。中国へ進出した日系企業からの受注も増やし、内陸部の西安にも工場進出して中国事業を拡大させた。</p>
<p>日本本社では10年ほど前にATM筐体の溶接のために導入したファイバーレーザ溶接ロボットが大きな成果を上げ、今では主要メーカーの大半から筐体製作を受注するなど、ATM筐体のEMS企業になっている。</p>
<p>その過程で岡部社長は板金業界の構造が大きく変化し、業界再編が起きることを予見した。そして、ワンストップ対応ができる中堅企業がコーディネーター役となり、受注した仕事をシェアすることで、中小の板金企業が互いの強みを生かし、共生できるビジネスモデルを考えるようになった。</p>
<p>2021年8月には中小製造業を集めた産業クラスターを立ち上げるため、ものづくり専門コンサルティング会社の<a href="https://www.zeroplus-consul.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱ゼロプラス</strong>（社長・大場正樹氏）</a>との共同出資で<a href="https://www.xo-biz.co.jp/" target="_blank"><strong>「㈱XO」</strong>（執行役社長・大藤顕充氏）</a>を設立。2022年7月から本格的な活動を開始した。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>ミッションは「モノづくりの取引に革命を起こすこと」</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_inte01_02.jpg" alt="画像：板金業界の構造変化に対応する産業クラスターを設立" width="250" height="200" class="size-full wp-image-17081" /><span class="caption-text">㈱ゼロプラスの大場正樹社長</span></span></p>
<p><strong>― 中小製造業を集めた産業クラスターを運営する新会社「㈱XO」を立ち上げた経緯について教えてください。</strong></p>
<p><strong>岡部浩章社長</strong>（以下、姓のみ）　XOのミッションは「モノづくりの取引に革命を起こすこと」です。ものづくりの主役である中小企業がそれぞれの強みを持ち合い、組織横断・オペレーション横断で付加価値を最大化できる仕組みをつくっています。また、デジタルの力により商流・金流を融合させ、新しい商取引の仕組みを創造していきます。</p>
<p>中小金属加工業者の抱える課題には、デジタル化や脱炭素化への対応、高齢化や事業承継などといった「マクロ環境の変化」や、材料費の高騰や繁閑期格差、大手発注者からの長い支払いサイトなどといった「板金業界特有の変化」があります。このようなきびしい事業環境の変化により、設備投資余力がない企業の淘汰や後継者難、資金繰り悪化など、事業存続の危機を抱える企業が多くなっています。XOはこれらの課題を解決をするために設立しました。</p>
<p>ゼロプラスには岡部工業のコンサルティングをお願いしています。1年半ほど前に大場社長に「板金企業同士でクラスターを組んで、横連携で力を合わせて仕事をする仕組みを構築したい」と話したところ、大場社長の中小企業の商取引を変革したいという想いと一致し、一緒にやろうということになりました。</p>
<p><strong>大場正樹社長</strong>（以下、姓のみ）　私も中小企業の経営課題の深刻さを感じていて、その中のひとつが支払い条件でした。中小企業が仕事を受注するとき、見積りを提出して金額と納期を決めますが、支払い条件については基本的に交渉外で、「うちは手形だから」と言われれば受け入れるしかありません。当然キャッシュフローが悪くなります。大きな運転資金をどうにかしようと思ってもなかなか銀行が資金を貸してくれない。与信量が少ない中小企業ほど担保を設定して資金を確保しなければいけない現状をなんとか解決する方法はないかと思いました。</p>
<p>産業クラスターについては40年ほど前から中小企業庁などがサポートしていますが、なかなかうまくいきません。結成しても、空中分解してしまうケースが多い。そこで、クラスターで仕事をしたらキャッシュフローが改善する仕組みがあれば、継続的にクラスターを運営できるのではないかという話になりました。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_inte01_03_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_inte01_03.jpg" alt="画像：板金業界の構造変化に対応する産業クラスターを設立" width="619" height="207" class="size-full wp-image-17082" /></a><span class="caption-text">XOの事業全体像</span></span></p>
</div>
<div id="btn_pdf">
<p><a class="imglink" href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_inte_01.pdf" target="_blank"><img class="pc" alt="全文掲載PDFはこちら" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/single_pdf_btn.png" /><img class="sp" alt="全文掲載PDFはこちら" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/smp-single_pdf_btn.png" /></a></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>岡部工業 株式会社</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役社長</dt>
<dd>岡部 浩章</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>群馬県伊勢崎市五目牛町651</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0270-23-2111</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1931年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>142名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>ATM筐体・精密板金加工・その他板金製品の設計、加工、溶接、組立</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="https://www.okbmfg.com/" target="_blank">https://www.okbmfg.com/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「ひとから生まれるものづくり」</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17063/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17063/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 25 Aug 2022 12:46:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[9月]]></category>
		<category><![CDATA[Sheet now]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=17063</guid>
		<description><![CDATA[設計から電気配線・配管の組み付けまでワンストップ対応 島田工業㈱は医療・建設・交通・農業などの幅広い分野の筐体 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee01_01.jpg" alt="画像：「ひとから生まれるものづくり」" width="620" height="380" class="size-full wp-image-17067" /><span class="caption-text">自動金型交換装置付きベンディングマシンHG-1003ATCが2台稼働する。作業者のひとりは元美容師の女性社員。製造現場では7名の「ものづくり女子」が活躍する</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>設計から電気配線・配管の組み付けまでワンストップ対応</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee01_02.jpg" alt="画像：「ひとから生まれるものづくり」" width="250" height="200" class="size-full wp-image-17068" /><span class="caption-text">島田渉社長</span></span></p>
<p><a href="https://www.shimadaind.jp/" target="_blank"><strong>島田工業㈱</strong></a>は医療・建設・交通・農業などの幅広い分野の筐体フレーム・部品の設計、精密板金加工、電気配線・配管の組み付けまでワンストップで対応する従業員数133名の中堅板金加工企業である。</p>
<p>PM2.5による大気汚染をきっかけに、これまで培った医療分野の空調機器の製造ノウハウを生かして、空気中に漂う臭いやウイルスを除去できるLEDライト付き天井設置型空気清浄機<a href="https://landair.jimdofree.com/" target="_blank"><strong>「L&amp;Air」</strong></a>の開発を進めた。「L&amp;Air」は、㈱信州セラミックスが開発したウイルス・細菌・花粉を吸着分解する「アースプラス」が塗布された抗ウイルス・除菌フィルター「HEPAフィルター」など3種類の清浄フィルターを採用。島田工業の100%子会社であるSMT㈱で販売を開始し、群馬県をはじめ関東圏の病院・薬局・医務室などに導入されている。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>業績はコロナ禍でも堅調</h3>
<p>同社は<strong>島田渉社長</strong>の父・<strong>島田利春会長</strong>が1973年に創業し、2023年に創業50周年をむかえる。</p>
<p>1997年には、サービスを提供する事業者が契約者に対し、サービスを保証する「SLA」（サービス品質保証）の考えに基づき、大手空調機器メーカーの業務用エアコンなどの組立を行う「SLA事業所」を新設した。</p>
<p>2017年には研究開発と製品販売の子会社SMT㈱（社長・島田利春氏）を設立。島田工業の開発製品や他社製品の販売窓口となり、その他の商材・サービスについても取り扱いを行うようになった。</p>
<p>現在は空調機器関連製品からや冷熱関連機器の開発・製造を主とし、「L&amp;Air」などの自社商品の開発・製造・販売、さらには一部仕入れ商品の販売まで幅広く手がけている。多品種少量生産を軸に自社一貫生産体制を構築し、高品質な製品生産を実現した。</p>
<p>「コロナ禍でも医療機器メーカーの血液・検体・ワクチンなどを冷凍保存する超低温フリーザーの生産が大幅に伸びました。医療機器の増産に対応して事業再構築補助金が採択され、工場を増設した効果もあって、前期（2021年10月期）の売上は増収となりました」と島田社長は語る。</p>
<p>今期（2022年10月期）は部品不足の影響で得意先の生産調整が続いていることから、売上の落ち込みが予想されるが、営業利益率は増加が見込まれる。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee01_03.jpg" alt="画像：「ひとから生まれるものづくり」" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17069" /><span class="caption-text">応接室の壁に貼り出された島田工業の「ブランドストーリー」</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee01_04.jpg" alt="画像：「ひとから生まれるものづくり」" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17070" /><span class="caption-text">ファイバーレーザ複合マシンLC-C1AJ（サイクルローダー仕様）が2台稼働している</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「ものづくりはひとづくり」を有言実行</h3>
<p>1998年に入社した島田社長は今年49歳の働き盛りで、2011年に社長に就任するまでは生産管理を中心にすべての現場を歩き、経験を積んだ。社長就任後は「ものづくりは人づくり」を実践し、社員教育に力を注いだ。社員のモチベーションアップをはかり、意識改革に努めている。</p>
<p>「当社の経営理念は『顧客満足』です。顧客とはお客さまはもちろん、社員、家族、仕入先様、地域の方々など当社と関わるすべての方が『満足』するという意味です。企業とは人を成長させ、人を幸せにする場所です。人が成長するからこそ企業も成長し、そこにいる人たちが幸せになります。当社の『ものづくり』が多くの人の笑顔と幸せに貢献することを願い、『信頼できるひとづくり』『信頼できるものづくり』に励み続けます」と島田社長は語っている。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee01_05.jpg" alt="画像：「ひとから生まれるものづくり」" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17071" /><span class="caption-text">一新された設計開発室にもLEDライト付き天井設置型空気清浄機「L&amp;Air」が設置されている</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee01_06.jpg" alt="画像：「ひとから生まれるものづくり」" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17072" /><span class="caption-text">7年前からLC-C1AJを操作する寺澤美佐子さん。YouTubeの動画では「マルちゃん」としてMCを務める</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>島田工業 株式会社</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>島田 渉</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>群馬県伊勢崎市長沼町2202</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0270-32-3516</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1980年（1973年創業）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>従業員数</dt>
<dd>133名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>空調設備関連製品の設計・部品加工・製品組立、医療用冷凍保管庫・業務用食器洗浄機・半導体製造装置・理科学用機器・ポンプ用制御盤などの精密板金・プレス部品の設計・製造、自社企画商品の開発、製造開発支援業務など</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="https://www.shimadaind.jp/" target="_blank">https://www.shimadaind.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>一人完結方式のものづくりを行う多能工集団</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17053/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17053/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 25 Aug 2022 12:15:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[9月]]></category>
		<category><![CDATA[Sheet now]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=17053</guid>
		<description><![CDATA[創業以来変わらない企業理念と一人完結方式のものづくり ㈱新美利一鉄工所は、新美広治会長の実父である新美利一氏が ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee02_01.jpg" alt="画像：一人完結方式のものづくりを行う多能工集団" width="620" height="380" class="size-full wp-image-17057" /><span class="caption-text">ファイバーレーザ溶接機FLW-1500MTを操作する入社5年の江藤夢香さん</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>創業以来変わらない企業理念と一人完結方式のものづくり</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee02_02.jpg" alt="画像：一人完結方式のものづくりを行う多能工集団" width="300" height="200" class="size-full wp-image-17058" /><span class="caption-text">左から、新美広治会長、新美剛一社長、日下石智彦工場長</span></span></p>
<p><a href="http://bright22.jp/" target="_blank"><strong>㈱新美利一鉄工所</strong></a>は、新美広治会長の実父である<strong>新美利一氏</strong>が1926年に創業し、1954年に合資会社新美利一鉄工所として設立された。62年間と長きに渡り、合資会社として事業活動を展開し、2015年には社会的信用度の高い株式会社への組織変更を行って、さらなる業務拡大と営業活動の促進に取り組んでいる。</p>
<p>創業当時は「三州瓦」のブランドで全国的に有名な三河地区の瓦製造に関連した窯業機械などの製作にも携わっていた。バブル崩壊前までは家が建つたびに瓦も売れていたが、集合住宅が増え、戸建て住宅もプレハブ構造に変わっていく中で、瓦の需要も減少した。それとともに窯業機械の需要も落ち込み、次第に精密板金・製缶板金などの事業に転換していった。</p>
<p>創業以来変わらないのが、創業者である新美利一氏が掲げた「お客様に喜ばれるもの作り」と「周りの幸せが私の幸せ」という企業理念だ。この理念は2代目の<strong>新美広治会長</strong>、3代目の<strong>新美剛一社長</strong>にも引き継がれている。</p>
<p>もうひとつの特徴が、創業以来一貫してきた全工程を一人の作業者が責任をもって対応する多能工職人によるものづくりだ。受注した製品のほとんどの加工を一人完結方式で行う。製造現場の個々の作業者は、自分が担当する製品の図面に基づき、材料の切断から穴あけ、曲げ、溶接、仕上げまで、すべて自分で完結する。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee02_03.jpg" alt="画像：一人完結方式のものづくりを行う多能工集団" width="620" height="220" class="size-full wp-image-17059" /><span class="caption-text">左：ネットワークカメラによって工場設備の稼働状況は事務所からでもリアルタイムに確認できる／右：18名の現場作業者に対する作業指示書が入っているボックス</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>世の中の役に立っていることが実感できる仕事がしたい</h3>
<p>新美広治会長は同社のものづくりの姿勢について、次のように語っている。</p>
<p>「当社は製品に組み込まれる部品を製作しているので、自分たちの仕事が世の中でどのように役立っているのかがわかりにくい。しかし、一人ひとりが一貫して加工することで、お客さまのご要望に丁寧に対応することができます。お客さまから感謝の言葉をいただくこともあり、それが励みとなって楽しくやりがいを持って仕事ができるようになります。少しでも自分たちの仕事が世の中の役に立っていることがわかると、仕事にやりがいを見出すことができ、モチベーションにつながります」。</p>
<p>「仕事を通して社会に奉仕すれば、それが自分のためになり、会社のためになる。会社に利益をもたらし、その利益を分配することで作業者自身の収入も増え、作業者の家族も豊かになる。私は父から、自分が幸せになるためには、周りの人を幸せにしなければいけないと教えられました。だから『お客様に喜ばれるもの作り』をモットーに成長を続けることができました。それは『お客さまに頼まれたら何でもやる』『何でもつくってみせる』という自信にもつながっています」。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee02_04.jpg" alt="画像：一人完結方式のものづくりを行う多能工集団" width="620" height="220" class="size-full wp-image-17060" /><span class="caption-text">左：平板・パイプ・形鋼兼用レーザマシンFO-MⅡ RI3015／右：5軸制御のマシニングセンタなどが並ぶ機械加工工場</span></span></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 新美利一鉄工所</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>会長</dt>
<dd>新美 広治</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>新美 剛一</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>愛知県岡崎市東阿知和町字乗越9-36</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0564-46-2955</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1954年（1926年創業）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>従業員数</dt>
<dd>25名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>製缶・板金・レーザ加工</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://bright22.jp/" target="_blank">http://bright22.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>自動車・電機向け非金属樹脂プレスのリーディングカンパニー</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17037/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17037/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 25 Aug 2022 11:47:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[9月]]></category>
		<category><![CDATA[Sheet now]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=17037</guid>
		<description><![CDATA[非金属樹脂プレスのリーディングカンパニー 愛知県刈谷市の㈱山田製作所は、金型設計・製作からプレス加工までの一貫 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee03_01.jpg" alt="画像：自動車・電機向け非金属樹脂プレスのリーディングカンパニー" width="620" height="400" class="size-full wp-image-17046" /><span class="caption-text">本社工場に導入した高剛性サーボプレスSDE-1515iⅢ GORIKI。樹脂だけでなく金属のプレス加工にも活用し、新規開拓に役立てていく</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>非金属樹脂プレスのリーディングカンパニー</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee03_02.jpg" alt="画像：自動車・電機向け非金属樹脂プレスのリーディングカンパニー" width="250" height="200" class="size-full wp-image-17047" /><span class="caption-text">代表取締役の山田慎一郎氏</span></span></p>
<p>愛知県刈谷市の<a href="https://www.yamadase.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱山田製作所</strong></a>は、金型設計・製作からプレス加工までの一貫生産に対応する精密樹脂部品の専門メーカー。フェノール樹脂積層板（ベークライト）をはじめとする多種多様な樹脂材料を取り扱い、主に自動車・電機の分野へ向けて絶縁体部品・保護部品などを供給している。樹脂積層板の絶縁体部品を主力とするプレス企業は珍しく、長年培ってきた独自技術によって多くの得意先から絶大な信頼を得ている。</p>
<p>特殊な材料を使った特殊な加工分野ということもあり、試作などの少量生産から大量ロット生産まで、素材もフィルムのような薄物から積層板のような厚物まで、幅広く対応する。技術・ノウハウが詰まったプレス金型はほぼすべて内製で、プレスマシンには特別仕様の自動化装置を装着して生産性を高めている。</p>
<p>金型によるプレス加工が80%以上を占める一方、プレスと切削の複合加工や、ローコスト・短納期で対応可能なトムソン加工なども採り入れ、得意先のニーズに応じて柔軟な提案ができることも強みとなっている。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>主力製品は自動車・電機向け絶縁体部品</h3>
<p>主力製品は自動車・電機の分野で用いられる樹脂積層板の絶縁体部品。具体的な用途は、自動車のスターターモーターやワイパーモーター、電動シート、ハイブリッド車用コンバーター、リチウムイオン電池など多岐にわたる。</p>
<p>得意先は約35社。業種別の売上構成は、自動車関係が60%強、蓄電池を含む電機関係が35%、航空宇宙関係・住宅設備関係などが5%弱となっている。</p>
<p>取り扱う素材は、紙・布・ガラスそれぞれを基材としたフェノール樹脂積層板（ベークライト）、ガラスエポキシ樹脂積層板、絶縁紙、ゴム、PETフィルム、PEEK樹脂材（スーパーエンプラ）、プレスボード（木材繊維を主原料とした特殊硬質繊維ボード）、両面テープなど幅広い。</p>
<p>その中でも絶縁性・強度・耐熱性に優れたガラス基材のフェノール樹脂積層板（ガラスベーク）を最も得意としており、売上全体の50%以上を占める。続いて絶縁紙が20%弱、布ベークとフィルム系が10%ずつ、紙ベークが10%弱となっている。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee03_03.jpg" alt="画像：自動車・電機向け非金属樹脂プレスのリーディングカンパニー" width="620" height="220" class="size-full wp-image-17048" /><span class="caption-text">左：非金属樹脂プレスの工程。25～45トンのプレスマシンが並ぶ／右：金型保管棚。技術・ノウハウが詰まったプレス金型はほぼすべて内製</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>新規開拓に注力 ― 先端分野からの引合いが目立つ</h3>
<p>2017年に3代目社長に就任した<strong>山田慎一郎社長</strong>は、最大の強みである非金属樹脂プレスの技術を生かしながら、新規開拓を推進している。Webマーケティングにも力を入れており、ソリューションサイトを立ち上げ、ビジネスマッチングサイトを通じて積極的な提案営業を展開している。</p>
<p>山田社長は「これまで手がけてきた素材や加工方法にこだわって選り好みするのではなく、少しでも当社が貢献できる可能性を見いだせたら迷わずアプローチをかけています。図面を見ただけで判断するのではなく、用途や機能までヒアリングして、それを実現するための提案につなげることを心がけています。その結果として自然と領域が広がっていき、従来事業とは一線を画した案件のお話もいただくようになってきました」と語る。</p>
<p>現在進行中の有望な案件は、自動車用ワイヤレス充電関連、マイクロホン機構関連、自動運転向けカメラ部品、航空宇宙向けCFRP部品などで、先端的な分野からの引合いが目立つ。</p>
<p>「現在は車載モーター向けの絶縁体部品が大きな割合を占めていますが、電動化によってエンジン系のモーター ― スターターモーターなどの仕事はまちがいなく減っていきます。それに、駆動用を除くモーターはコモディティー化が進み、付加価値を生み出しにくくなっています。こうした状況を俯瞰したとき、次世代自動車や、自動車以外の分野も開拓していく必要があります」。</p>
<p>「リサイクル炭素繊維やバイオプラスチックといった新しい素材の動向にも注目しています。異業種連携で、耐火性能・防爆性能が高い材料開発にも取り組んでいます。また、いつかは海外に工場進出したいとも考えています。中国や東南アジアでは当社が生産している自動車部品のニーズがあるという情報もキャッチしているため、引き続き注視していきたい」（山田社長）。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee03_04.jpg" alt="画像：自動車・電機向け非金属樹脂プレスのリーディングカンパニー" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17049" /><span class="caption-text">プレスマシンに設置した「現場端末」。PLCから信号を受け取り進捗情報に反映する</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_shee03_05.jpg" alt="画像：自動車・電機向け非金属樹脂プレスのリーディングカンパニー" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17050" /><span class="caption-text">同社の製品例。絶縁紙（左上）・ガラスベーク（中央上）の絶縁体部品、PEEK材の摺動部品（左下）・紙＋両面テープの軽量化部材（中央下）、ゴムの放熱部品（右）</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 山田製作所</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>山田 慎一郎</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所在地</dt>
<dd>愛知県刈谷市小垣江町大津崎1-18</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0566-21-1240</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1959年（1955年創業）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>従業員数</dt>
<dd>52名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>絶縁体部品・保護部品をはじめとする精密樹脂部品のプレス加工・金型設計製作・トムソン加工など</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="https://www.yamadase.co.jp/" target="_blank">https://www.yamadase.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>進化を続ける溶接自動化ソリューション</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17023/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17023/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 25 Aug 2022 10:58:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[9月]]></category>
		<category><![CDATA[Event]]></category>

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		<description><![CDATA[東京でのリアル開催は4年ぶり 世界の3大ウエルディングショーのひとつ「2022国際ウエルディングショー」が7月 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img">
</div>
<div class="sigle_block"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_even01_01.jpg" alt="画像：進化を続ける溶接自動化ソリューション" width="620" height="280" class="size-full wp-image-17028" /><span class="caption-text">アマダは、ファイバーレーザ溶接システム「FLW-6000ENSIS」（左）とハンディファイバーレーザ溶接機「FLW-1500MT」（右）を出展した</span></span></p>
<h3>東京でのリアル開催は4年ぶり</h3>
<p>世界の3大ウエルディングショーのひとつ<strong>「2022国際ウエルディングショー」</strong>が7月13日から16日までの4日間、東京ビッグサイトの4～7ホールで開催された。主催は日本溶接協会と産報出版。東京でのリアル開催は4年ぶりで、出展者は280社を超え、会期中の来場者数は延べ10万413人となった。そのうち633人が海外からの来場者だった。</p>
<p>今回のテーマは「日本から世界へ：溶接・接合、切断のDX革命～製造プロセスイノベーションの到来～」。出展者各社は、産業界全体の課題となっている人手不足やカーボンニュートラルなどに対応する最新技術・新製品を出展した。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>人手不足・職人不足へ向けた提案が目立つ</h3>
<p>今回は人手不足、溶接職人不足への対応として、自動化・ロボット化の提案が目立った。産業用ロボット・協働ロボットを採用した自動溶接ソリューションが数多く出展され、中でもファナックの協働ロボットCRX-10iAを採用したシステムが多く見られた。</p>
<p>これまで自動化・ロボット化の障壁となっていたティーチングについては、センサーやスキャナー、AIなどを用いて自動化・高度化を実現するソリューションが目立った。インプロセスで溶接品質の良否判定を自動で行うソリューションも見られた。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>ファイバーレーザ溶接を提案 ― 「職人不足」「要求品質向上」などに対応</h3>
<p><strong>アマダ</strong>は、「職人不足」「要求品質の向上」「材料費の高騰」の3つの課題を挙げ、その解決方法としてファイバーレーザ溶接システム「FLW-6000ENSIS」とハンディファイバーレーザ溶接機「FLW-1500MT」を提案した。</p>
<p>「職人不足」に対しては、溶接用CAM VPSS 3i WELDによるオフラインティーチングや、TAS（ティーチング支援システム）によるNC画面上での補正作業によって、スキルレスでも安定加工ができるとした。</p>
<p>「要求品質の向上」に対しては、ビーム形状を変更できる「ENSISテクノロジー」（FLW-ENSIS）や、レーザビームを回転させる「ビームウイービング機構」（同）、レーザビームを左右に振る「ウォブリング機能」（FLW-1500MT）などのビーム制御技術によって、作業者を選ばない高度な溶接ができると提案した。</p>
<p>「材料費の高騰」に対しては、これまでは溶接による熱影響や溶接工数をおさえるために分割パーツ数を少なくするのが一般的だったが、高品質な溶接ができるファイバーレーザ溶接を前提に分割方法や展開形状を変更することで、材料歩留りを向上できるとした。</p>
<p>また、<strong>アマダウエルドテックとアマダAIイノベーション研究所（AIIL）</strong>の共同研究の成果として、溶接AIシステム「WELDXAI（ウェルデックスアイ）」を出展した。溶接条件（レーザ出力など）・材質・板厚の情報をAIシステムに入力すると「せん断強度」「推定溶け込み深さ」を推定することが可能で、従来は破壊検査を行わないと得られなかった溶接強度情報を取得できる。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_even01_02.jpg" alt="画像：進化を続ける溶接自動化ソリューション" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17032" /><span class="caption-text">アマダウエルドテックは、「せん断強度」「推定溶け込み深さ」を推定する溶接AIシステム「WELDXAI」を出展した</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_even01_03.jpg" alt="画像：進化を続ける溶接自動化ソリューション" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17033" /><span class="caption-text">安川電機は、AIと人協働ロボットで熟練工の溶接技術を実現するアーク溶接ソリューションを提案した</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>進化する溶接自動化ソリューション</h3>
<p><strong>安川電機</strong>は、人協働ロボットによるアーク溶接ソリューションを出展した。移動式台車にロボットを搭載することで設置が容易になり、柔軟性や拡張性を持った自動化ができる。溶接技能者資格を持った熟練工による溶接の試験片とアーク溶接池の画像から、AIが熟練工の感性をデジタル化。AIが溶接状況を把握しながら、熟練工の溶接技術を人協働ロボットで実現できると提案した。</p>
<p><strong>ファナック</strong>は、台車に載せた協働ロボットCRX-10iAとレーザセンサーを用いて、アーク溶接の自動経路生成を実演した。ダイレクトティーチング（ロボットを直接動かして動作を教示する）で始点・中継点・終点を指定すると、レーザセンサーにより溶接位置をモニタリングし、追従補正して溶接経路を生成する。ワークを交換した後に経路を再生成する必要はない。</p>
<p><strong>リンクウィズ</strong>は、ティーチングデータ自動生成・補正機能付きロボットコントロールシステム「L-ROBOT」と、インライン向け3Dロボット検査システム「L-QUALIFY」を出展。3Dスキャナーと多関節ロボット（産業用・協働）を組み合わせ、ワーク形状を解析して溶接パスを自動生成するソリューション、ワークのギャップ量を認識してそれに応じた溶接パスを自動生成するソリューション、独自の点描解析によりレーザ溶接の高速・全数検査を自動化するソリューションなどをPRした。</p>
<p><strong>iCOM技研</strong>は、2ステーション構成で生産と段取り作業を同時に行い、協働ロボット1台で「溶接＋ビード除去」「溶接＋ハンドリング」などの複合加工が可能なシステムを出展した。独自のダイレクトティーチング機能、パスレコーディング機能によりティーチング作業の所要時間が1/10に短縮できるとした。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_even01_04.jpg" alt="画像：進化を続ける溶接自動化ソリューション" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17034" /><span class="caption-text">ファナックは、協働ロボットCRX-10iAとレーザセンサーを用いたアーク溶接の自動経路生成を実演した</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2209_even01_05.jpg" alt="画像：進化を続ける溶接自動化ソリューション" width="295" height="220" class="size-full wp-image-17035" /><span class="caption-text">リンクウィズは、協働ロボット向けティーチングデータ自動生成システムなどを出展した</span></span></li>
</ul>
</div>
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		<item>
		<title>「スピード感」と「情熱」を持って事業体制の強化を</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17021/</link>
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		<pubDate>Thu, 25 Aug 2022 09:14:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[9月]]></category>
		<category><![CDATA[視点]]></category>

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		<description><![CDATA[中堅のお客さまを回っていて耳にするのが「東京エレクトロンから仕事をやってほしいと言われた。しかも発注量が半端で ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<p>中堅のお客さまを回っていて耳にするのが「東京エレクトロンから仕事をやってほしいと言われた。しかも発注量が半端ではなく、新工場でも建てなければ対応できない」という話だ。耳にする地域も中国から中部、北関東まで広がっており、サプライヤー探しに躍起になっている様子がうかがえる。</p>
<p>東京エレクトロンの2022年3月期決算は連結売上高が2兆38億円、営業利益率が29.9%、ROE（自己資本に対する当期純利益の割合）は37.2%だった。2019年5月に発表した中期経営計画では、2024年3月期までに売上高2兆円、営業利益率30%以上、ROEは30%以上を目指す、としていたがそれを2年前倒しで達成した。半導体需要が旺盛なことから半導体製造装置に対する需要も好調なことが大きな要因だ。</p>
<p>同社が得意とするのは半導体製造の前工程となるウエハーの表面にフォトレジストといわれる感光剤を均一に塗布し、縮小レンズをとおしてフォトマスクに光を照射することで回路パターンを焼きつけるパターン転写の際に使われるコータとデベロッパの製造である。「コータ」はフォトレジストを塗布する装置、「デベロッパ」は露光した部分のフォトレジストを溶かす装置で世界的に見ても同社の市場占有率は90%弱を占めている。また、ウエハー上に形成されたチップに異常がないか電気的検査を行うための装置、「ウエハープローバ」でも東京エレクトロンは東京精密とシェアを二分している。</p>
<p>さらに、同社はオランダの露光装置（ステッパー）のトップ企業であるASMLの「高NAラボ」と連携して2023年より稼働予定の次世代高NA EUV露光装置にインラインする塗布現像装置の開発を進めている。そのため、九州の研究所に実際の半導体製造ラインを設置し、ASMLの露光装置も導入して開発を行っていると言われている。</p>
<p>こうした開発商品などを含めて、同社は今年6月に発表した新たな中期経営計画で、2026年度に連結売上高を3兆円以上に拡大すると発表した。こうした売上増を想定して板金サプライヤー、特にワンストップで大口の案件にも対応できる中堅クラスの板金加工企業にオファーを行っているようだ。社内の調達部門では賄いきれないと考え、一部を調達代行のコンサル会社に依頼しており、その積極的な姿勢が業界で話題になっている。</p>
<p>同社の経営には多くの学びがある。成長を加速するため2022年度から5年間で1兆円以上の研究開発投資を実施するなど、同社が研究開発体制を強化し続けていることが今日の好業績をもたらしている。</p>
<p>これからも気候変動に対応するEV化の加速、再生可能エルギーへの代替えをはじめとした課題の解決に半導体はなくてはならない必需品であり、コンパクト化や、さらなる集積度の向上が求められていくのは確実だ。それらを実現させるためには、半導体製造装置のさらなる高度化が必要であり、装置メーカーの役割がますます重要になってきている。</p>
<p>同社は過去3年間で4,000億円超の研究開発投資を実行し、より精緻な半導体を製造可能な製造装置の実現を可能にさせてきた。それだけに生産技術力も優れており、サプライヤー間では「東京エレクトロンから出図される製品図面はしっかりとしていて、板金を理解している設計者によって描かれている」と評価が高い。そうした不断の努力があるからこそ、部材調達にも徹底した取り組みが行えるということも言える。</p>
<p>不確実な時代だからこそ、これからはビジネスチャンスを確実に取り込めるよう「スピード感」と「情熱」を持って事業体制の強化をするとともに研究開発体制の徹底した強化に取り組む必要がある。東京エレクトロンの経営が如実に物語っている。</p>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>「芸どころ尾張」をつくった尾張徳川の七代目当主、徳川宗春と「からくり人形」</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2022/08/17018/</link>
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		<pubDate>Thu, 25 Aug 2022 09:07:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[9月]]></category>
		<category><![CDATA[板金論壇]]></category>

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		<description><![CDATA[日本を代表するからくり人形師「九代目玉屋庄兵衛」 名古屋市在住のからくり人形師（尾陽木偶師 &#8211; び ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<h3>日本を代表するからくり人形師「九代目玉屋庄兵衛」</h3>
<p>名古屋市在住のからくり人形師（尾陽木偶師 &#8211; びようでぐし）、「九代目玉屋庄兵衛」（本名：高科庄次氏、1954年生まれ）にお会いして、ロボットの原点ともいわれる「からくり人形」のことをいろいろ教えていただきました。</p>
<p>25歳で七代目の父のもとへ弟子入りし、兄の八代目が急逝したため、1995年に「九代目玉屋庄兵衛」を襲名。1998年には江戸末期に田中久重が製作した傑作「弓曳童子（ゆみひきどうじ）」を完全復元しました。2003年には江戸からくりの代表作として自身が製作した「茶運び人形」を東京・上野の国立科学博物館に、2005年には大英博物館に寄贈しました。同年、「愛･地球博」の愛知県館モニュメントとして「唐子指南車」を製作。2014年11月、「愛知の名工」（「愛知県優秀技能者」）として表彰されています。2015年には京都市から「祇園祭山鉾行事功労者」として、また、厚生労働大臣から「現代の名工」（「卓越した技能者」）として表彰されるなど、日本を代表するからくり人形師です。</p>
<p>NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」などでも取り上げられており、以前から、お会いしてものづくりへのこだわりなどを聞いてみたいと思っていました。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>43年連続、日本一のものづくり県の原点</h3>
<p>九代目との話が進むうちに、「からくり人形」が尾張（名古屋）に根づいたことが、製造品出荷額で43年連続日本一をほこるものづくり県である愛知県を育てた要素のひとつであると再認識しました。</p>
<p>その元となった「芸どころ名古屋」の発端には、今から290年前、紀州徳川家出身の八代将軍、徳川吉宗と将軍の座を争った御三家筆頭の尾張徳川家の七代目当主、徳川宗春との因縁対決があったことを知りました。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「享保の改革」に異を唱え、ぜいたくを奨励した宗春</h3>
<p>開幕以来100年が経過して、台所事情がきびしくなった幕府で八代将軍となった徳川吉宗は、1736年に俗にいう「享保の改革」を実行しました。幕政改革に乗り出し、さまざまな改革を実行する中で、ぜいたくを禁止して、質素倹約を奨励し、華美な芝居などの上演も禁止しました。これによって江戸や上方のからくり芝居も衰退していきました。</p>
<p>一方、尾張藩主の徳川宗春は芝居の興行を奨励しました。倹約することより消費を増やすことで経済を豊かにする自由放任主義を推奨したため、江戸や上方などで仕事を失った飾り職人や芸人が集まったと言われます。「芸どころ名古屋」はこうした宗春の治世で誕生したと言われています。</p>
<p>宗春は吉宗の進める改革に真っ向から反対しました。言い伝えによると、倹約令を守らない宗春に吉宗から使者が遣わされ、宗春が詰問を受けたそうです。その際に「上に立つ主が倹約、倹約とおっしゃっても貯まるのは幕府金蔵の中身のみ。民を苦しませる倹約は本当の倹約なのか。私は金を使うが、使うことによって世間に金が回り、民の助けになるから使っている。口だけの倹約とは異なるものだ」と反論したと伝えられています。</p>
<p>しかし、御三家筆頭といってもしょせんは将軍の家来。吉宗から蟄居謹慎を申し渡され、藩主の座を降ろされた宗春は、亡くなるまで城内に幽閉されたと言われています。しかし、宗春が残したものは尾張に根づいたさまざまな芸人や職人、そして芸事で、途切れることがなく現在まで伝えられています。上方から尾張にやってきた「初代玉屋庄兵衛」のからくり人形の匠の技も九代にわたって継承されています。</p>
</div>
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