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	<title>マシニスト出版 株式会社 &#187; 6月</title>
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	<description>Machinist Publishing Co.,Ltd.</description>
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		<title>新型ファイバーレーザマシンVENTIS-3015AJ</title>
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		<pubDate>Fri, 22 May 2020 11:56:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

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		<description><![CDATA[従来ファイバーレーザの課題を一挙に解決 金属加工に用いる産業用レーザとして成熟期に入ったファイバーレーザは、切 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku01_01.jpg" alt="画像：新型ファイバーレーザマシンVENTIS-3015AJ" width="620" height="250" class="size-full wp-image-12617" /><span class="caption-text">独自の光技術「LBCテクノロジー」と新型4kWシングルモジュール発振器を搭載した新型ファイバーレーザマシンVENTIS-3015AJ</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>従来ファイバーレーザの課題を一挙に解決</h3>
<p>金属加工に用いる産業用レーザとして成熟期に入ったファイバーレーザは、切断速度の向上やランニングコストの削減など、生産性の向上に大きく寄与し、今日ではものづくり現場における必須マシンと評価されるに至った。</p>
<p>現在、金属加工用のファイバーレーザは、発振器の出力向上がトレンドとなっているが、当社はお客さまのコストメリットを最大化することを目的に、最大のボリュームゾーンである中出力領域をターゲットに開発を行った。</p>
<p>開発に際し、ファイバーレーザは生産性の向上をメリットとする反面、ステンレスやアルミの加工に関しては、従来のCO2レーザと比較して切断面の粗さやドロスの発生などに課題があった。これを解決するため、世界で初めてレーザ光の軌跡を自動制御する<strong>「LBCテクノロジー」</strong>を開発するとともに、この技術を搭載したファイバーレーザマシン<strong>「VENTIS-3015AJ」</strong>（以下、VENTIS-AJ）の開発に成功し、従来の課題を一挙に解決した。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「LBCテクノロジー」と4kWシングルモジュール発振器</h3>
<p>「LBC」は「Locus Beam Control」（軌跡ビームコントロール）の略であり、エネルギー密度の高い光を維持したまま、集光点を変えず、ファイバーレーザのビーム軌跡を自由自在にコントロールする世界初の画期的な技術である。軌跡のパターンの数は無限大に拡張することが可能である<strong>（図1）</strong>。これにより、これまでファイバーレーザ加工の大きな課題であったステンレスやアルミ加工における切断面の粗さやドロスの発生などを解決した。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku01_02_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku01_02.jpg" alt="画像：新型ファイバーレーザマシンVENTIS-3015AJ" width="620" height="258" class="size-full wp-image-12618" /></a><span class="caption-text">図1：「LBCテクノロジー」の特長</span></span></p>
<p>従来のファイバーレーザで加工する場合、薄板を切断する時は高効率なレーザ光を金属材料表面で小さく集光し、高いエネルギー密度で瞬時に材料を溶融して高速に切断する。中厚板を切断する時は、適切な切断幅を得るために、レンズと金属材料との距離を変えて焦点位置をずらし、金属材料表面上での集光径を大きくして加工する。</p>
<p>レーザは集光径が大きくなるほどエネルギー密度が低下し、切断速度が遅くなってしまう。エネルギー密度の低下を補うには、レーザ発振器の出力を大きくするしかなく、これがファイバーレーザ発振器の高出力化競争が激化している理由のひとつといえる。</p>
<p>これに対してLBCテクノロジーは、ビームの軌跡をコントロールする技術である。ビームの軌跡をコントロールすることで、ビームの集光径を小さく絞った状態のまま―すなわちエネルギー密度の高い光のまま切断が可能となった<strong>（図2）</strong>。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku01_03_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku01_03.jpg" alt="画像：新型ファイバーレーザマシンVENTIS-3015AJ" width="620" height="218" class="size-full wp-image-12619" /></a><span class="caption-text">図2：「LBCテクノロジー」の光イメージ</span></span></p>
<p>また同時に、新たに<strong>4kWシングルモジュール発振器</strong>を開発した<strong>（図3）</strong>。シングルモジュールとは、ファイバーレーザ光を発生させる光エンジンがひとつであるということである。従来は、複数の光エンジンで生まれた光を束ねるマルチモジュールにより4kWの出力を確保していたため、どうしてもビーム品質の低下が発生してしまい、高輝度なレーザビームを得ることが難しかった。</p>
<p>VENTIS-AJでは、ひとつの光エンジンのみを使用するシングルモジュールの発振器を採用していることで、光エンジンを結合することなく4kWの出力を確保でき、エネルギー密度の高い、よく絞れた世界最高レベルの高輝度ビームをつくり出すことが可能となった。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku01_04_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku01_04.jpg" alt="画像：新型ファイバーレーザマシンVENTIS-3015AJ" width="620" height="187" class="size-full wp-image-12620" /></a><span class="caption-text">図3：新型4kWシングルモジュールファイバーレーザ発振器</span></span></p>
<p>LBCテクノロジーと、シングルモジュールによる高輝度ビームを組み合わせることで、VENTIS-AJは4kWファイバーレーザの能力を最大限まで引き出すことができ、クラス最高のパフォーマンスを実現し、さらなる高効率な切断が可能となった。
</p>
</div>
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		<title>高輝度レーザによるステンレス材の高速・高精度加工を実現</title>
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		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/05/12603/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 22 May 2020 11:23:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

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		<description><![CDATA[事業の柱は4本 ― 4月までは順調 武蔵工業㈲は、板金加工・機械加工・溶接の複合加工によるワンストップ体制を確 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku02_01.jpg" alt="画像：高輝度レーザによるステンレス材の高速・高精度加工を実現" width="620" height="400" class="size-full wp-image-12606" /><span class="caption-text">2019年10月に導入した新型ファイバーレーザマシンVENTIS-3015AJ+ASFH-3015G</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>事業の柱は4本 ― 4月までは順調</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku02_02.jpg" alt="画像：高輝度レーザによるステンレス材の高速・高精度加工を実現" width="300" height="200" class="size-full wp-image-12607" /><span class="caption-text">阿久津光康社長（左）と小林良輔専務（右）</span></span></p>
<p><a href="http://www.musasi-kg.co.jp/" target="_blank"><strong>武蔵工業㈲</strong></a>は、板金加工・機械加工・溶接の複合加工によるワンストップ体制を確立し、納期短縮・コスト低減に対応する部品メーカー。事業の柱は4本 ― 主力の高所作業車両部品が売上全体の40～50%、フェンダーなどのトラック車体部品とコンベヤーなどの輸送機器部品が合わせて20～30%、厨房機器部品が10%弱となっている。</p>
<p>2018年に大手総合厨房メーカーが伊勢崎市の伊勢崎宮郷工業団地内に群馬工場を開設したことで、厨房関連機器に使われるステンレス部品の仕事を新規受注。同メーカーの他工場からも受注するようになり、今では同社の売上構成比4位に成長した。輸送機器関連では物流倉庫向けの需要が増える傾向で、受注環境は恵まれている。</p>
<p>3月時点で新型コロナウイルスの感染拡大による影響は見られず、4月までの生産量の落ち込みは少ない。しかし、5月以降に関しては「見通しは立っていません。今期（2020年7月期）の通期業績は10%前後の落ち込みを想定しています」と<strong>阿久津光康社長</strong>は語っている。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku02_03.jpg" alt="画像：高輝度レーザによるステンレス材の高速・高精度加工を実現" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12608" /><span class="caption-text">VENTIS-AJで加工したステンレス・板厚5㎜の切断面。ドロスレスで切断面品質は高い</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku02_04.jpg" alt="画像：高輝度レーザによるステンレス材の高速・高精度加工を実現" width="295" height="220" class="size-full wp-image-12609" /><span class="caption-text">VENTIS-AJで加工した軟鋼・板厚12㎜の切断面</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>総合厨房メーカーの仕事を新規開拓</h3>
<p>新型コロナウイルスの感染拡大に対応して政府は4月7日に「緊急事態宣言」を発出し、日本全体で経済環境は一段ときびしさを増しているが、同社にとってさいわいだったのは、厨房機器の仕事が増える傾向にあることだ。</p>
<p>2018年末、大手総合厨房メーカーの群馬工場が伊勢崎市内に開設すると知り、営業活動を推進した。ステンレス加工の経験が浅く、当初は得意先のQ,C,D要求に対応できるか不安もあったという。しかし、この話を耳にする前から、同社はステンレスやアルミの仕事を増やしていく方針を固めていた。そのために2018年8月にファイバーレーザマシンENSIS-3015AJ+ASFH-3015Gを導入し、ブランク加工の対応力はすでに備わっていた。</p>
<p>課題は、ステンレスの高品位な溶接ができる技術の確立と、作業者の育成だった。厨房機器部品も、ブランク加工と曲げ加工は問題なく対応できたが、TIG溶接ではさまざまな課題が残った。溶接後のひずみ除去・ビードカットの作業に多くの手間がかかった。</p>
<p>こうした課題に対応するため、2019年9月にはファイバーレーザ溶接システムFLW-3000ENSISを導入した。FLW-ENSISは、溶接線をヘッドと同軸のカメラが倣い、その画像を見ながら作業者が溶接線をトレースすることでロボット操作プログラムを手軽にティーチングできる。溶接ビード・溶接焼けも少なく、経験の浅い社員でも高品位な溶接を実現できるようになった。また、“切断ヘッド”をオプションで導入することで、フランジなど立体化した製品の追加工にも対応できる仕様となっている。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku02_05.jpg" alt="画像：高輝度レーザによるステンレス材の高速・高精度加工を実現" width="620" height="220" class="size-full wp-image-12610" /><span class="caption-text">左：パンチ・レーザ複合マシンACIES-2515T+AS-3015NTK+ULS-3015NTK／右：2019年9月に導入したファイバーレーザ溶接システムFLW-3000ENSIS。ステンレスの高品位溶接に貢献している</span></span></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>武蔵工業 有限会社</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>阿久津 光康</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>専務取締役</dt>
<dd>小林 良輔</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>住所</dt>
<dd>群馬県伊勢崎市波志江町4734-1</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0270-26-1681</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1970年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>37名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>高所作業車などの工事用車両、トラックの車体架装、コンベヤーなどの輸送機器、厨房機器などの部品製造</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.musasi-kg.co.jp/" target="_blank">http://www.musasi-kg.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>85%の企業が「売上・受注減」と回答</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/05/12595/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/05/12595/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 22 May 2020 10:53:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[特集2]]></category>

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		<description><![CDATA[「新型コロナウイルス感染拡大にともなう緊急アンケート調査」を実施した。これまで取材で訪問した企業などから500 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p>「新型コロナウイルス感染拡大にともなう緊急アンケート調査」を実施した。これまで取材で訪問した企業などから500社を抽出してアンケート調査への協力を依頼、期限までに回答があったのは144社（回答率28.8%）だった。</p>
<p>アンケート調査を実施したのは4月18日から4月24日までの7日間。この時期は、4月16日に政府が緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大した直後。4月18日には新型コロナウイルス（以下、新型コロナ）の感染者数（クルーズ船の乗客乗員を除く）が累計1万人を超え、4月24日には岐阜・愛知など5県で県立学校の休校措置の延長を決定するなど、収束の道筋が見えない状況だった。</p>
<p>結果を見ると、4-6月期の売上高が前年同期比で「減少」するとの回答が80%を超え、新型コロナの影響による業績の落ち込みが4-6月期から本格化する傾向が見て取れた。また、時差出勤やテレワークが馴染まない中小製造業の製造現場における感染予防の工夫、事業継続へ向けた取り組みなどが寄せられた。</p>
<p>以下、集計結果を報告する。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>Q1 新型コロナの感染拡大にともなう事業への影響について。</h3>
<p class="right_img"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku2_01_01_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku2_01_01.jpg" alt="画像：85%の企業が「売上・受注減」と回答" width="310" height="227" class="alignnone size-full wp-image-12600" /></a></p>
<p><strong>88.2%が「影響あり」と回答</strong></p>
<p>「すでに影響が出ている」と回答した企業が59.7%を占めた。「今後影響が出る見込み」（1カ月以内・3カ月以内・半年以内）と合わせると88.2%が、企業活動に影響があると回答した。「わからない」（7.6%）も合わせると、95%超が影響を懸念していることになる。</p>
<p>「当面、影響はないと思う」との回答は4.2%にとどまった。影響はないと回答した企業の主要業種は建築・インフラ系が目立つが、同じ業種でもQ3、Q4で売上の大幅減を見込んでいる企業もあり、地域・業種の有意な偏りは見られなかった。</p>
</div>
<div id="btn_pdf">
<p><a class="imglink" href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku2_01.pdf" target="_blank"><img class="pc" alt="全文掲載PDFはこちら" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/single_pdf_btn.png" /><img class="sp" alt="全文掲載PDFはこちら" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/smp-single_pdf_btn.png" /></a></p>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>日本のものづくり、コロナショックからの回復の道筋</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/05/12581/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/05/12581/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 22 May 2020 10:35:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[特集2]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=12581</guid>
		<description><![CDATA[世界の2020年成長率見通しは▲3.0% 中国湖北省武漢市で最初の感染者が出てから約5カ月、世界の様相は一変し ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<h3>世界の2020年成長率見通しは▲3.0%</h3>
<p>中国湖北省武漢市で最初の感染者が出てから約5カ月、世界の様相は一変した。新型コロナウイルス（以下、新型コロナ）は地球上のほぼ全域に広がり、約100年前のスペイン風邪以来の大規模なパンデミックとなった。</p>
<p>過去最長の拡大を記録した世界経済は現在、新型コロナの感染拡大により急失速し、景気後退に陥っている。各国政府はウイルスの脅威をできるだけ迅速に収束させるため、経済および社会活動を極限まで抑制する対応を採っている。これにより3月からは、多くの国で生産と需要が急激に落ち込んでおり、活動抑制が継続・強化されていることから、短期的には非常にきびしい経済状況が続くと考えられる。</p>
<p>国際通貨基金（IMF）は4月14日、「THE GREAT LOCKDOWN」（大封鎖）と題した世界経済見通しを公表した。IMFで、この見通しを作成する前提として、パンデミックがすべての国の経済活動に影響をおよぼし、2020年1-3月期に大きな影響が生じた中国を除いて、2020年4-6月期に被害が集中すると想定している。</p>
<p>IMFの世界経済見通しによると、2020年の世界の経済成長率は▲3.0%となった<strong>（図1）</strong>。リーマンショック後の2009年の世界の経済成長率は▲0.1%で、今回はそれを大幅に下まわる予想であり、世界恐慌以来最も深刻な落ち込みとなる。国・地域別にみると<strong>（図2）</strong>、世界経済をけん引してきた米国の2020年の経済成長率は▲5.9%で、1月の予想（＋2.0%）から急減した。リーマンショック直後の2009年（▲2.5%）と比べても相当にきびしい落ち込みだ。経済活動が大幅に制約されたユーロ圏も、▲7.5%と大幅な景気後退となり、外出制限が続くイタリアは▲9%と予測されている。新型コロナの影響を真っ先に受けた中国は4-6月期から段階的に回復軌道に戻り、＋1.2%を維持できそうだ。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku2_02_01_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku2_02_01.jpg" alt="画像：日本のものづくり、コロナショックからの回復の道筋" width="620" height="282" class="size-full wp-image-12585" /></a><span class="caption-text">図1：世界全体の実質国内総生産（GDP）の前年比推移</span></span></p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku2_02_02_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku2_02_02.jpg" alt="画像：日本のものづくり、コロナショックからの回復の道筋" width="620" height="252" class="size-full wp-image-12587" /></a><span class="caption-text">図2：主要国・地域の実質GDP成長率推移</span></span></p>
<p>日本は▲5.2%と、1月の予想（＋0.7%）を大幅に下まわった。リーマンショック時の2009年の▲5.4%とほぼ同水準だ。先進国・地域の成長率は▲6.1%であることから、日本の成長率のマイナス幅は比較的小さいといえる。これは、欧米諸国と比べて日本で取られている外出規制などの措置がゆるいことを反映しているためと考えられるが、感染拡大が長期化するとさらに下落する可能性はある。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>日本企業の景況感も短期間で大幅に悪化</h3>
<p>3カ月に一度、企業の景況感を調査する「日銀短観」 ― 2020年3月調査の業況判断指数（DI）は大幅に悪化した<strong>（図3）</strong>。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku2_02_03_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_toku2_02_03.jpg" alt="画像：日本のものづくり、コロナショックからの回復の道筋" width="620" height="225" class="size-full wp-image-12588" /></a><span class="caption-text">図3：日銀短観の業況判断指数（DI）</span></span></p>
<p>「大企業・製造業」の業況判断指数は、昨年末の2019年12月調査では「0」だった。消費増税などの影響もあり、新型コロナの騒動が起こる前から「大企業・製造業」の景況感は5四半期連続で落ちていた。それが2020年3月調査では「▲8」まで落ちた。</p>
<p>さらに、これまで比較的堅調だった「大企業・非製造業」は、2019年12月調査では「＋20」だったが、2020年3月調査では「＋8」で、一気に12ポイント落ちた。</p>
<p>中小企業を見ると、「中小企業・製造業」はもともと「▲9」だったのがさらに落ち込み「▲15」に、「中小企業・非製造業」も「＋7」から「▲1」に沈んだ。製造業・非製造業ともに、中小企業は大企業を上まわる落ち込みを示している。</p>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>“ポスト・コロナ”を支える中国経済</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/05/12579/</link>
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		<pubDate>Fri, 22 May 2020 09:55:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[特集2]]></category>

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		<description><![CDATA[“ポスト・コロナ”の先陣を行く中国経済 4月8日、新型コロナウイルスの感染拡大の“震源地”となった中国・武漢の ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<h3>“ポスト・コロナ”の先陣を行く中国経済</h3>
<p>4月8日、新型コロナウイルスの感染拡大の“震源地”となった中国・武漢の都市封鎖が2カ月半ぶりに解除された。感染が収束に向かう中、中国全土で景気回復の足音がはっきりと聞こえはじめている。すでに電力需要や鉄鋼需要、自動車生産台数は平時と大差のないレベルに回復しつつある。中国に進出していた日系企業の工場も段階的に操業を再開している。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>世界恐慌を上まわるコロナショック<br />
リーマンショック後同様、中国経済に期待</h3>
<p>世界中で感染拡大が続くなか、経済的打撃は計り知れない。国際通貨基金（IMF）は、2020年の世界経済成長率が▲3.0%となり、1929年の世界恐慌以来の景気悪化になるとの見通しを示した。</p>
<p>世界各国は総額8兆ドル（約870兆円）の財政出動を準備して、感染拡大にともない休業や操業停止を行った企業、一時解雇やリストラで職を失った人々に給付金を支給するなどの緊急支援を行い、感染収束後の景気回復への準備を進めている。</p>
<p>中国は、この大打撃 ― コロナショックを乗り越えて、今年後半に世界経済のV字回復を実現させる“機関車”として期待されている。中国の1-3月期の経済成長率は▲6.8%となったが、4-6月期にはV字回復を遂げるとの見方がエコノミストの間で強まっている。</p>
<p>しかし、現在までにわかっている中国の経済対策は、中小企業の倒産や雇用の悪化を回避するためのセーフティーネットが中心となっている。具体的には、企業向け社会保障費の減免や減税、国有銀行による中小企業向け融資の拡大、企業の利払い延期、雇用調整助成金の支給などである。商品券の配布、5G（第5世代移動通信システム）関連投資の拡大、自動車の購入規制緩和などがあるものの、需要刺激策は総じて限定的となっている。</p>
<p>そのため、コロナショックから脱却するための“機関車”の役割を中国に期待するのは難しいとの指摘もある。コロナショック後の世界経済の回復が、どのように展開していくのかは、現状では不透明だ。</p>
<p>現時点ではっきりしているのは、「中国製造2025」を掲げ、中華人民共和国建国100周年となる2049年には世界第1位の経済大国となることを目指す中国の着実な経済発展と製造業の強さだ。そして、5G・AI・ロボット技術などによって飛躍的な発展・成長を遂げようとしている中国の科学技術力の高さだ。</p>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>外国人材が60%を占める板金工場</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/05/12569/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/05/12569/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 22 May 2020 09:47:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[Interview]]></category>

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		<description><![CDATA[少子高齢化と人口減少が急速に進み、製造業は十分な人材が確保できなくなっている。そうしたなかで政府は2019年4 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_inte01_01.jpg" alt="画像：外国人材が60%を占める板金工場" width="620" height="380" class="size-full wp-image-12572" /><span class="caption-text">田城裕司氏</span></span></p>
<p>少子高齢化と人口減少が急速に進み、製造業は十分な人材が確保できなくなっている。そうしたなかで政府は2019年4月より、「素形材産業」を含む14業種※に限定し、外国人の就労を認める新たな在留資格制度を創設した。</p>
<p>創設された在留資格には「特定技能1号」「特定技能2号」の2種類がある。<strong>「特定技能1号」</strong>は、特定産業分野において相当程度の知識、または経験を持つ外国人に向けた在留資格で、来日してから特別な育成や訓練を受けることなく、すぐに一定の業務をこなせる水準であることが必要となる。「特定技能1号」の在留資格で来日するには、「技能実習2号」を修了した者、もしくは日本語スキルに加え、仕事に関する知識・経験に関しての試験に合格することが必要となる。現状では特定技能評価試験の実施国は、特定技能の2国間協定を締結している12カ国に限定されている。</p>
<p><strong>「特定技能2号」</strong>は、「特定技能1号」の修了者が望んだ場合に、次のステップとして用意されている在留資格で、今のところ2021年度に「建設業」と「造船・舶用工業」の2業種で試験をスタートする予定となっている。</p>
<p>政府は2019年度に最大4万7,550人、5年間で最大34万5,150人の受け入れを見込んでいたが、2019年末時点で「特定技能1号」の就労者は1,621人にとどまっている。</p>
<p>そうしたなかで<a href="http://www.tasiro.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱タシロ</strong></a>では、外国人技能実習生として同社で3年間就労し、帰国していた中国人1名、ベトナム人2名の計3名を「特定技能1号」として受け入れている。技能実習生9名と合わせて同社の外国人材は計12名となり、同社の就業者全体の60%に達した。<strong>田城裕司社長</strong>に、外国人材を受け入れる狙いについて聞いた。</p>
<p>※14業種：介護、ビルクリーニング、素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業、建設、造船・舶用工業、自動車整備、航空、宿泊、農業、漁業、飲食料品製造業、外食業</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>外国人材が60%を占める板金工場</h3>
<p><strong>― 今回、「特定技能1号」に該当する3名を受け入れ、外国人材が全体の60%を占めることになりました。</strong></p>
<p><strong>田城裕司社長</strong>（以下、姓のみ）　当社は以前から毎年3名ずつ、外国人技能実習生を受け入れてきました。当初は中国人が中心でしたが、数年前からはベトナム人に変わり、今は9名の技能実習生がいます。</p>
<p>これまでの入国管理制度では、技能実習生の在留期限は職種によって、最長3年もしくは5年。日本語に慣れ、これから戦力として働いてくれる頃に帰国してしまいます。</p>
<p>彼らは来日する前に日本語教育を受けてきますが、それはあくまで最低限の会話能力で、日本語で仕事を教えるのは大変です。そのため当初は、曲げ加工のようなスキルが必要な仕事よりも、バラシ、バリ取り、簡単な溶接作業などに従事してもらうことが多くなります。</p>
<p>その後、仕事に慣れていくうちに、溶接作業が上達したり、曲げ加工にチャレンジしたりする実習生も出てきます。彼らの中には、3年間で数百万円貯金し、帰国してから家を購入したり、子どもを全寮制の学校に通わせたりと、“夢”を実現させた人もいます。</p>
<p>しかし、力をつけてきた頃には在留期限の3年が経過して、帰国してしまう。彼らも、技能実習生を積極的に受け入れている韓国や台湾のように10年くらいは働きたいという気持ちを持っていることが多いのですが、これまでの日本の制度ではかないませんでした。</p>
<p>2019年4月に新設された「特定技能1号」の在留資格で来日すれば、さらに最長5年間は働けます。これまで当社で技能実習生として働いたことがある人材に、さらに5年間働いてもらえるなら、当社にとっても助かります。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_inte01_02.jpg" alt="画像：外国人材が60%を占める板金工場" width="620" height="250" class="size-full wp-image-12573" /><span class="caption-text">「特定技能1号」の在留資格で勤務する外国人材。左から中国人の姜鵬さん、ベトナム人のチャン・ヴァン・ズオンさん、ファム・ドゥック・ヒエンさん</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「特定技能」の入管申請は神奈川県第1号</h3>
<p><strong>― 「特定技能」で外国人材を受け入れた事例は、まだ多くありません。もう少し経緯を教えてください。</strong></p>
<p><strong>田城</strong>　この制度が始まることを知り、技能実習生として当社で働いていた中国人の姜さん、ベトナム人のチャンさん、ファムさんに声をかけたところ、再び働きたいという希望を持っていました。</p>
<p>まずは姜さんについて、「技能実習2号」の修了経験を条件に、昨年5月30日、東京出入国在留管理局横浜支局に「特定技能1号」での就労許可申請を行いました。驚いたことに、当社の申請が神奈川県第1号でした。ただ、許可が下りるまでに時間がかかりました。昨年12月に入ってようやくすべての手続きが完了し、今年2月に来日できました。</p>
<p>ベトナム人の2名は、昨年11月に「技能実習2号」を修了し、2カ月間の帰国を経て、今年1月に「特定技能1号」の在留資格を得て再来日しました。</p>
<p>3名のうち2名は溶接作業に従事してもらい、ファムさんにはCAD/CAMを習得してもらって展開・プログラムに携わってもらっています。ファムさんは技能実習生の時に曲げ加工を経験していて、干渉せずに曲げるにはどのように展開したら良いかといったことまで配慮でき、助かっています。</p>
<p>これからの中小製造業は、人手不足に対応するために「技能実習」と「特定技能」の制度をうまく活用していくことが必要だと思います。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_inte01_03_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_inte01_03.jpg" alt="画像：外国人材が60%を占める板金工場" width="620" height="281" class="size-full wp-image-12574" /></a><span class="caption-text">「技能実習」と「特定技能1号」のちがい</span></span></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 タシロ</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役社長</dt>
<dd>田城 裕司</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>住所</dt>
<dd>神奈川県平塚市入野284-1</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0463-31-7118</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1971年</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>従業員数</dt>
<dd>20名（外国人材12名）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要製品</dt>
<dd>歯科治療用の椅子、食品製造装置のシュートやホッパー、一般産業機械のブラケットやカバー類、新幹線車両、レース用オートバイの部品加工、介護用自動車部品</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.tasiro.co.jp/" target="_blank">http://www.tasiro.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>BCPは「経営環境の変化に対応する取り組み」（前編）</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/05/12552/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/05/12552/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 22 May 2020 09:20:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[Forum]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=12552</guid>
		<description><![CDATA[ISO27001：ISMS（情報セキュリティマネジメントシステム）から展開した「BCP-HRC（Holisti ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_foru02_01_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_foru02_01.jpg" alt="画像：BCPは「経営環境の変化に対応する取り組み」（前編）" width="620" height="250" class="size-full wp-image-12555" /></a><span class="caption-text">3つの複合的な要素を反映した「事業継続回復曲線」</span></span></p>
<p>ISO27001：ISMS（情報セキュリティマネジメントシステム）から展開した「BCP-HRC（Holistic RISK Controls）モデル」を提唱するBCPの専門家、<strong>堀池眞臣氏</strong>のセミナー<strong>「リスクに備えて持続可能な経営を～BCP（事業継続計画）セミナー」</strong>の内容を2回に分けて紹介する。</p>
<p>大規模な自然災害や感染症の発生は、中小製造業の企業経営にも大きく影響する。事業再開が遅れれば資金繰りは悪化し、サプライヤーとしての供給責任を果たせなければ顧客との信頼関係の低下につながり、雇用の維持や事業の継続が困難になって倒産・廃業に至る例も珍しくない。</p>
<p>想定外の自然災害が多発するなか、近年は中小製造業の間でもBCPへの関心が急速に高まっている。BCPとは、企業が大規模な災害や不測の事態に遭遇した場合に、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続、早期復旧を実現するための事業計画のことだ。</p>
<p>堀池氏が提唱する<strong>「BCP-HRCモデル」（企業価値を高めるBCP）</strong>のポイントは「いかにして想定外をなくせるか」「いかにして現場力を高めることができるか」の2点であり、そのプロセスにより平時の業務改善にもつながるBCPとして注目されている。</p>
<p>以下、セミナーの内容をダイジェストで紹介する。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「リスクに備えて持続可能な経営を」</h3>
<p>今回のテーマは「リスクに備えて持続可能な経営を～BCP（事業継続計画）セミナー」。前半では、「BCPとは何か」について、概念や定義、要件を整理する。また、専門家としていろいろな企業のBCP策定指導に関わってきた経験から、「残念なBCPケース」についても解説する。</p>
<p>後半は、私が提唱している<strong>「BCP-HRCモデル」（企業価値を高めるBCP）</strong>について説明する。また、最後に2019年7月に施行された中小企業のBCP策定を推進する法律「中小企業強靱化法」など、制度面の簡単な解説をする。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>想定外の自然災害が多発する日本</h3>
<p>地球の陸地全体のうち、日本の国土はわずか0.25%にすぎない。<strong>しかし、地球上で発生するマグニチュード6以上の地震のうち、約20%が日本で発生している</strong>といわれている。実に世界で起こる大きな揺れの5回に1回が狭い国土の日本で起きている。普通の国・地域の80倍の発生率だ。日本の狭い国土の中には約2,000もの活断層が確認されているが、実際にはその2倍以上の活断層があるといわれている。さらに活火山は110、原子力発電所は稼働停止中のものを含め56基ある。</p>
<p class="left_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_foru02_02_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_foru02_02.jpg" alt="画像：BCPは「経営環境の変化に対応する取り組み」（前編）" width="310" height="192" class="size-full wp-image-12556" /></a><span class="caption-text">図1：BCPが対象とする「想定外」の災害</span></span></p>
<p>こうした環境のなかで、東日本大震災（2011年）を筆頭に、近年は大規模な自然災害が多発している。最大のリスクは地震だが、近年は西日本豪雨（2018年）、令和元年東日本台風（2019年）のような風水害も立て続けに発生している。そして現在は大規模感染症―新型コロナウイルスが猛威を振るっている。</p>
<p>こうした災害が発生するたびに、<strong>「想定外」</strong>という言葉が流布される<strong>（図1）</strong>。BCPは、こうした<strong>「想定外」の事象に対してマネジメントをする取り組み</strong>だ。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>BCPサプライチェーンドミノ</h3>
<p>2011年に内閣府の中央防災会議が、「南海トラフ巨大地震の巨大地震の被害想定」を発表した。それを受けて、トヨタ自動車は2012年に、グループ企業やサプライヤーへ向けてBCPの大号令をかけている。トヨタ本体はBCPを持っていたが、自社だけがBCPを持っていても不十分で、<strong>グループ企業やサプライヤーも自分たちと同じレベルのBCPを持っていないと立ちゆかなくなる</strong>と考えた。これは、新潟県中越沖地震（2007年）のときに、サプライヤーのピストンリングメーカーが被災して、トヨタ本体のラインが止まった経験があるためだ。</p>
<p>トヨタをはじめ、大手メーカーは自社だけでなく1次サプライヤーへ向けて、1次サプライヤーは2次サプライヤーへ、2次は3次へと、ドミノ式にBCPの評価作業を行っていった。私も評価作業に関わったが、アンケート・モニタリング・調査・監査など、手を替え品を替えて取引先を多角的に評価する作業を行った。</p>
<p>サプライチェーン全体を見直して、ボトルネックはないか、シングルソースになっていないか、地域的な偏りがないか、チェックする。サプライチェーンの“かたち”も見ていて、きれいなピラミッド型になっていることは意外に少なく、ダイヤモンド型で最終的な調達先は1社に集中していることも珍しくない<strong>（図2）</strong>。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_foru02_03_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_foru02_03.jpg" alt="画像：BCPは「経営環境の変化に対応する取り組み」（前編）" width="620" height="209" class="size-full wp-image-12560" /></a><span class="caption-text">図2：サプライチェーン構造図（イメージ）とリスク評価</span></span></p>
</div>
<div class="post_table">
<h3>プロフィール</h3>
<dl class="table">
<dd><strong>堀池 眞臣</strong>（ほりいけ・まさおみ）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dd>日本アイ・ビー・エム㈱出身。情報通信のエキスパートとして企業通信ネットワークの設計・構築・運用などの事業に関わる。2000年以降は専門分野を情報通信から情報セキュリティへ移行し、ISO審査員などを経て現在に至る。専門は情報セキュリティ、リスクマネジメントネットワーク、ITガバナンス、そしてBCP。BCPにおいては独自の「BCP-HRCモデル」を提唱している。BCP指導実績80社、BCP講演実績200回。</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>所属・役職</dt>
<dd>内閣官房国土強靭化推進室レジリエンスジャパン 参与／経済産業省日本情報経済社会推進協会 審査員／中小企業庁ミラサポ 専門家派遣登録専門家</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>連絡先</dt>
<dd>H.R.C（Holistic RISK Controls）<br />
電話：080-3485-5737<br />
電子メール：hrc26@moon.tnc.ne.jp</dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>BCPを支えるアマダのセキュリティサポート</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/05/12541/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/05/12541/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 22 May 2020 08:29:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[Forum]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=12541</guid>
		<description><![CDATA[BCP（事業継続計画）の必要性 昨今は大規模な地震、水害、台風、落雷、サイバーテロ、感染症など、企業の中核事業 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<h3>BCP（事業継続計画）の必要性</h3>
<p>昨今は大規模な地震、水害、台風、落雷、サイバーテロ、感染症など、企業の中核事業に重大な影響をおよぼす災害・障害が頻発しています。現在も、新型コロナウイルスの感染拡大により外出自粛を余儀なくされ、企業活動にも大きな影響が出ていることと思います。<strong>BCP（事業継続計画）</strong>は、このような有事の際に損害を最小限にとどめ、中核となる事業を継続、あるいは早期復旧するために事前に取り決めておく計画です。</p>
<p>製造業・流通業・サービス業などに関わる多くの企業は、部品・製品の製造から輸送、販売まで、複数の企業間が連携するサプライチェーンの中で仕事をしています。もし、地震や水害などの自然災害により工場や製造設備などに被害が発生した場合、サプライチェーンが寸断され、自社のみならず多くの関連会社に影響がおよぶことになります。</p>
<p>東日本大震災でサプライチェーンの分断による生産停滞を経験した大手メーカー各社は、サプライヤーに対して自社と同レベルのBCPを策定することを強く求めるようになりました。</p>
<p>アマダでは、クラウドを活用したお客さまのBCPを支援するサービスをご用意しています。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>工場を止めないバックアップサポート「お客さまデータ保全サービス」</h3>
<p>加工データが保存されているサーバーに不具合が発生すると、マシンからサーバーへアクセスできなくなり、工場の稼働が停止してしまいます。稼働が停止する期間が長引くと、納期遅延が発生し、得意先からの信用の低下、最悪の場合は転注や取引停止など、大きな損害につながる可能性があります。</p>
<p><a href="http://www.ai-link.ne.jp/free/products/cloud/04_databackup.asp" target="_blank"><strong>「お客さまデータ保全サービス」</strong></a>では、お客さまの大切な加工データを、代行サーバー（SDDサポートBOX）およびクラウドサーバーへ自動でバックアップをします。サーバーの障害が発生した際には、代行サーバーをメインサーバーに切り替えることで、工場の稼働を停止することなく生産を続けることが可能になります。オプションで生産管理のデータもバックアップが可能で、生産管理システムWILLの場合は代行サーバー機能もご用意しております。</p>
<p>震災や水害で被災し、復旧に並々ならぬ苦労をされたお客さまは、データの安全な保管と早期復旧がいかに重要か実感され、「お客さまデータ保全サービス」を導入いただく事例が増えています。</p>
<p class="single_img"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_foru01_01_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_foru01_01.jpg" alt="画像：BCPを支えるアマダのセキュリティサポート" width="620" height="227" class="alignnone size-full wp-image-12543" /></a></p>
<div class="sigle_block">
<h3>ウイルスの脅威から守るウイルスサポート「ネットワークセキュリティ・サービス」</h3>
<p>BCPは自然災害だけでなく、コンピュータウイルスなどによるサイバーテロも想定する必要があります。ここ数年、さまざまな企業を狙ったサイバー攻撃が増えています。大企業がサイバー攻撃を受けて大規模な情報漏洩が発生したと報じられることがありますが、米国のサイバーセキュリティ企業FireEyeの調査によると、サイバー攻撃の77%超が中小企業を標的にしています。</p>
<p><a href="https://www.ai-link.ne.jp/free/products/cloud/02_security.asp" target="_blank"><strong>「ネットワークセキュリティ・サービス」</strong></a>では、ウイルス対策ソフトを導入するだけでなく、ウイルスの侵入などを遠隔で監視し、侵入が確認された場合はリモートで駆除対応します。</p>
<p>さらにオプションで、より強固なネットワークセキュリティ装置として「UTM」（統合脅威管理）の導入も提案しています。UTMはネットワークへの攻撃や不正アクセス、社内からの情報漏洩などを検知し、防ぐ役割をするため、ネットワークの入口・出口対策として有効です。</p>
<p class="single_img"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_foru01_02_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_foru01_02.jpg" alt="画像：BCPを支えるアマダのセキュリティサポート" width="620" height="210" class="alignnone size-full wp-image-12544" /></a></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>図面をデジタル管理する図面サポート「図面共有クラウドサービス」</h3>
<p>2017年の九州北部豪雨で被災したお客さまからは、「床上浸水した際に、紙図面が水につかり、大部分が使用できなくなってしまった。書き込んでいたコメントも読めない状態になってしまった」という声が寄せられました。</p>
<p>事務所や現場ではまだまだ紙図面が一般的に使用されていますが、水害によるダメージ―紛失・汚れ・破損や、図面のコメントの書き直しのほか、膨大な量の図面の管理が難しいといった課題があります。</p>
<p><a href="https://www.ai-link.ne.jp/free/products/cloud/05_zumen.asp" target="_blank"><strong>「図面共有クラウドサービス」</strong></a>は、図面をデジタル化してクラウド上に保管するサービスで、図面データの共有や検索、編集も簡単に行うことができます。どこからでもアクセスでき、デジタル化した図面にコメントやスタンプ、検査内容などを記録できる仕組みです。図面データやコメントなどはすべてクラウドに保存され、事務所・工場が災害に遭ったとしても消失する心配がありません。</p>
<p>タブレットで検査内容を記録し、検査報告書として得意先へ送付するといった使い方もでき、図面データの保全だけでなく、工場運営がより便利になります。</p>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>世界に存在しない加工法や生産方法を考案し、具体化する</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2020/05/12534/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2020/05/12534/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 22 May 2020 08:01:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[研究室訪問]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=12534</guid>
		<description><![CDATA[「重点研究開発助成」に採択 天田財団の2019年度前期助成で「重点研究開発助成課題研究（塑性加工）」に採択され ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_kenk01_01.jpg" alt="画像：世界に存在しない加工法や生産方法を考案し、具体化する" width="620" height="360" class="size-full wp-image-12538" /><span class="caption-text">久保木孝教授</span></span></p>
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<div class="sigle_block">
<h3>「重点研究開発助成」に採択</h3>
<p><a href="https://www.amada-f.or.jp/" target="_blank">天田財団</a>の2019年度前期助成で「重点研究開発助成課題研究（塑性加工）」に採択された電気通信大学 大学院情報理工学研究科 機械知能システム学専攻の<strong>久保木孝教授</strong>の研究室を訪ね、助成対象となった研究の内容や教育の現状などについて話を聞いた。</p>
<p>久保木教授は1988年3月に京都大学工学部精密工学科を卒業。同年4月に京都大学大学院工学研究科に入学し、1990年3月に修了。同年4月に住友金属工業株式会社（現：日本製鉄株式会社）に入社、2002年12月までの12年間を研究員として勤務した。</p>
<p>2003年1月、電気通信大学電気通信学部助教授に就任。2007年4月から2010年3月まで同大学の電気通信学部准教授、2010年4月から2013年3月まで同大学大学院情報理工学研究科准教授、2013年4月からは同大学大学院情報理工学研究科教授を歴任してきた。</p>
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<div class="sigle_block">
<h3>ユニークな加工法の創造を目指す</h3>
<p>久保木教授が所属する久保木・梶川研究室は、塑性力学に基づく新しい加工法を考察し、さらなる向上を目指して、新しくユニークな加工法の創造を目指している。そして、これまでの加工限界や成形能率を超えるように、数値解析と実験を重ね、原理の解明と産業界へ技術をフィードバックする応用研究を行っている。既存の加工法の最適化手法に加え、新しい塑性加工法の開発も行っている。</p>
<p>研究テーマのひとつに「精密冷間引抜き加工」がある。従来、細い伸線をつくるにはさまざまなサイズの穴型ダイスを用いて引抜き加工を行うのが通例だったが、この新しい方法では穴型ダイスを使わずに、2つの凹ロールダイスにらせん運動をさせることで、フリーサイズの伸線加工が行える。ほかにも、ダイスを使って飲料缶のような先が細くなっているものを成形する回転口絞り加工では、ダイ スに「逃げ」と呼ばれる空間をつくり、口絞り率を従来の10%から40%にまで向上させた「逃げ有りダイスを用いた回転口絞り加工」などの研究がある。</p>
<p>研究室では、これまでにアマダ、日本製鉄、コベルコマテリアル銅管、下村特殊精工、宮﨑機械システム（研究受入代表：梶川助教）、山内エンジニアリング（研究受入代表：梶川助教）などの企業と共同研究を幅広く行い、現場に即した塑性加工の研究を行うことで産業界に貢献している。</p>
<p>次の展開として、複合材への対応も考えている。複合材はハイテク材料などにも利用されているが、加工が難しく、塑性加工法はいまだに確立されていない。そこで、これまでの経験と知見を活かした研究を進めている。医療関連では医療ロボット用自在鉗子など、微細加工された部品を同研究室の精密な塑性加工法を応用して加工する研究を進め、製造コストを抑え、広く普及させることを計画している。</p>
<p>現在の研究室メンバーは、久保木教授、梶川翔平助教、村田眞特別顧問、秘書の梶正子氏のほかに、博士後期課程2年が1名、博士前期課程2年が3名、博士前期課程1年が5名、学部学生が6名の19名となっている。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/2006_kenk01_02.jpg" alt="画像：世界に存在しない加工法や生産方法を考案し、具体化する" width="620" height="250" class="size-full wp-image-12539" /><span class="caption-text">左：損耗のメカニズムを研究するための金型／右：大学の共同利用設備である工作室には各種工作機械が並ぶ</span></span></p>
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		<title>人を思いやる“無私の心”を養う</title>
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		<pubDate>Fri, 22 May 2020 07:45:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[6月]]></category>
		<category><![CDATA[視点]]></category>

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		<description><![CDATA[新型コロナウイルス（以下、新型コロナ）の感染拡大にともなう緊急事態宣言が5月末まで延長された一方で、感染者発生 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<p>新型コロナウイルス（以下、新型コロナ）の感染拡大にともなう緊急事態宣言が5月末まで延長された一方で、感染者発生件数が少ない府県では緊急事態宣言が一部解除されました。外出自粛や休業要請も一部緩和され、感染防止と経済活動の難しい共存が始まりました。そんな中で、新型コロナのことが片時も頭から離れずに、ストレスをためる方々が増えています。</p>
<p>私もストレスの影響か、先日、消化器内科を受診しました。院内感染を危惧して事前に電話で予約し、指定された時間に受付を訪れると、私以外の患者はひとりだけ。感染防止のため、予約制で“3密”を避けていました。</p>
<p>1年ごとの内視鏡検査もお願いしようと思いましたが、「日本消化器内視鏡学会からの通達により、新型コロナ感染予防のため、内視鏡による検査は当分の間は受け付けない」とのことで、通常の検診のほかには、いつもの薬を出してもらうことしかできませんでした。先生によると、ストレスが原因で来院する方が増えているということでした。受付には飛沫感染を防止するためにビニールカーテンがかけられ、会話時の飛沫や、金銭授受時の接触を避ける配慮がされていました。</p>
<p>スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど対面販売するお店のレジカウンターには、このようなビニールカーテンやアクリル板を使ったスニーズガードが設置されるようになりました。そのため、市場ではアクリル板が品薄になっているようです。</p>
<p>ある板金企業は、ステンレスでアクリル板の取付枠や架台を製作し、大手飲食チェーンや地元のクリニックにスニーズガードを提供しはじめています。地域の中小製造企業が連携して、「新型コロナウイルスに負けないものづくりをしていこう」と、感染防止のための器具や装置を開発する動きもみられます。本業の受注減少を補うまでには至りませんが、社会貢献や自社製品開発に積極的に取り組む姿勢が評価されています。</p>
<p>そのほかにも、感染防止に対応した機器や、医療従事者が使うフェイスガードを試作した企業もあります。別の企業は、地元の工業会を通じて県から「医療現場で不足するフェイスガードを大量に製作してほしい」と要請され、それに応えようと取り組みました。結果として、量産はプレス加工で対応することになり、受注できませんでしたが、「自分たちも何か力になりたいという気持ちで試作をした」ということでした。</p>
<p>限られたお客さまですが、このほかにもアルコール消毒液の容器を製造する装置や人工呼吸器に必要な部材加工など、新型コロナの感染拡大で一部の仕事が忙しくなっています。</p>
<p>そんなさなか、ある企業経営者と電話で話をしたおりに、語っておられた言葉が耳に残りました。</p>
<p>「世のため人のためにという思いは、裏を返せば、自分のために他の人も努力してくれている、という信頼があるから生まれる。日本人にはそうした“無私の心”がある」。</p>
<p>「新型コロナとの戦いでは、医療従事者の方々が身を粉にして、他者のためにがんばってくれている。“聖職”とみなして遠ざけ、甘えてばかりではいけないと思い、当社も感染防護器具の開発に取り組んだ。自分は社会のために何ができるか、自分の会社には何ができるかと考え、企画から数日で試作品をつくった。まだまだ検査したり評価を得たりする必要があり、手探りの状況だが、『自分も何かをしなくてはいけない』という気持ちを忘れず、誠実な対応をしていきたい」。</p>
<p>このような人を思いやる“無私の心”を養うことが、これからの世の中では必要になると思いました。</p>
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