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	<title>マシニスト出版 株式会社 &#187; 1月</title>
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	<description>Machinist Publishing Co.,Ltd.</description>
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		<title>著しい増収増益基調が一服 ― 安定成長へとシフト</title>
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		<pubDate>Sat, 22 Dec 2018 10:51:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

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		<description><![CDATA[2018年の日本経済は、内需・外需とも上昇基調が続き、板金業界でも業況の改善が進んだ。その一方で人手不足が深刻 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_toku01_01.jpg" alt="画像：著しい増収増益基調が一服 ― 安定成長へとシフト" width="620" height="380" class="size-full wp-image-9674" /><span class="caption-text">「EuroBLECH 2018」でアマダが出展した新型ファイバーレーザマシンVENTIS-3015AJ</span></span></p>
<p>2018年の日本経済は、内需・外需とも上昇基調が続き、板金業界でも業況の改善が進んだ。その一方で人手不足が深刻化、「働き方改革」による雇用環境の劇的な変化が起こっている。さらに、中小製造業でも生産性の改善を目指し、IoT・ロボット・AIなどを活用した自動化・最適化・“見える化”などが進んでいる。</p>
<p>こうした環境の著しい変化に対して、板金業界はどのように対応しようとしているのか―小誌では、恒例の「新春アンケート調査」を11月下旬に実施した。小誌の定期購読者と、これまで取材で訪問した企業のなかから420社を抽出し、アンケート調査を行った。期限までに回答があったのは168件だった。</p>
<p>結果をみると、2019年の国内景気は「現状と変わらない横ばいが続く」が過半数を占めた。5年後（2023年）までの国内景気は「2018年よりも悪化する」が増加。停滞感・不透明感が増している。その一方で「IoTへの関心」は極めて高く、設備投資計画として「工場拡張」が最多になるなど、意欲の高さがうかがえた。</p>
<p>以下、集計結果と、そこから読み取れる業界トレンドをまとめた。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>Q1 2019年の国内景気の見通し</h3>
<p class="right_img"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_toku01_02_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_toku01_02.jpg" alt="画像：著しい増収増益基調が一服 ― 安定成長へとシフト" width="300" height="160" class="alignnone size-full wp-image-9675" /></a></p>
<p><strong>「好転」が激減 ― 「横ばい」が過半数を占める</strong></p>
<p>「現状と変わらない横ばいが続く」が前回比19ポイント増の57.6%となり、過半数を占めた。</p>
<p>前回過半数を占めた「2018年より好転する」は34.1ポイント減の16.5%と、大幅に減少した。「2018年よりも悪化する」は12.8ポイント増の18.8%、「見通しがつかない」も2.3ポイント増の7.1%となり、受注環境の改善が顕著だった昨年と比べて停滞感・不透明感が増している。</p>
</div>
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		<item>
		<title>世界経済の動向次第で景気は大きく変動</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2018/12/9664/</link>
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		<pubDate>Sat, 22 Dec 2018 10:31:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>

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		<description><![CDATA[アベノミクス効果で回復軌道に 東京での五輪開催が決まる前年、2012年末に発足した第2次安倍内閣は、デフレから ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_toku02_01.jpg" alt="画像：世界経済の動向次第で景気は大きく変動" width="620" height="400" class="size-full wp-image-9667" /><span class="caption-text">盛況だった「第29回 日本国際工作機械見本市」（JIMTOF 2018）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>アベノミクス効果で回復軌道に</h3>
<p>東京での五輪開催が決まる前年、2012年末に発足した第2次安倍内閣は、デフレからの脱却を目指す新たな経済政策（アベノミクス）を発表し、日銀は「異次元緩和」と呼ばれた大胆な金融緩和策を実施した。その結果、株価は上昇、為替市場も安定し、日本の景気はゆるやかな回復軌道に乗った。</p>
<p>「失われた20年」ともいわれる経済の長期低迷で、先ゆきの不透明感を増していた日本経済に明るさが見え始めたところに、東京五輪の招致が決まり、2020年の東京五輪までは安定的な成長を実現できる、という期待を多くの人々が持つようになった。アベノミクス効果もあって、国内のムードは一変した。マインドが明るくなれば景況感も改善していく。東京五輪に向けた公共投資や企業の設備投資も活発になった。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>減速が明らかな中国経済</h3>
<p>しかし、米国・トランプ大統領の自国第一主義による保護主義的政策の強化によって、夏以降、米国・中国双方の貿易摩擦は覇権争いにまでおよび、“新冷戦”の始まりといわれるようになった。</p>
<p>その影響もあって、中国経済は供給過剰を抑制する生産調整に入った。さらにスマートフォンの販売不振により、フラッシュメモリーなどの半導体産業の景況も悪化し、中国国内では設備投資を当面控える動きも現れ、中国経済の減速が明らかになった。</p>
<p>さらに欧州では英国のEU離脱（2019年3月29日）が迫り、「無秩序離脱」（何の合意もないままに離脱する）の可能性が高まっている。英国・EU間の2017年のモノの貿易総額は4,232億ポンド（約62兆円）。「無秩序離脱」なら、英国のGDPは15年間で最大10.3%（約31兆円に相当）減り、EUも域内GDPが長期的に約1.5%下がるとの試算もあり、世界的に企業マインドを萎縮させるおそれがでてきた。</p>
<p>2019年10月には日本でも消費増税が予定されている。2014年の消費増税後、たびたび増税を先送りにしてきたツケがここで出てくる可能性も指摘されている。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>2030年問題を抱える日本の課題</h3>
<p>さらに日本では、65歳以上の高齢者が全人口に占める割合が30%に近づいている。2030年には日本の総人口、約1億1,912万人の31.1%にあたる約3,715万人が65歳以上の高齢者となるという試算が出ていて、3人に1人が65歳以上の高齢者となる。生産年齢人口（15歳から64歳の人口）は、2015年には7,728万人存在していたが、2030年には6,875万人と10%以上の減少が見込まれている。</p>
<p>労働力が減少することで日本の経済活動は鈍化、GDP（国内総生産）の低下が懸念される。国際通貨基金（IMF）は11月末に、日本は40年後には人口減少によってGDPが25%超減少する――というショッキングな予測を公表した。「2030年問題」まで視野に入れると、日本の景気はポスト五輪を待つまでもなく、2019年以降に一段と情勢がきびしさを増すことが確実で、その対応が迫られている。</p>
<p>深刻な人手不足を背景に、外国人労働者の雇用を増やすため、入管法改正が臨時国会で与党の賛成多数で可決成立した。新制度を導入する2019年度には14業種で最大約4万8,000人、5年間で最大約35万人、受け入れる見込みとなっている。</p>
<p>さらに、事業承継という課題を背負った中小企業では、後継者不足で廃業･休業を迫られる企業が急増すると懸念される。これまで培ってきた技術や技能が、継承相手がいないことで、霧散することになりかねない。こうしたなかで中小製造業の間では、IoT技術を活用する動きが加速している。</p>
<p>ここでは、製品の板金比率が比較的高い12業種を抽出して、2019年の見通しを分析する。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<p class="tit">工作機械</p>
<p class="subtit">2019年は前年比減も予測される工作機械受注</p>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><a href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_toku02_02_large.jpg" target="_blank"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_toku02_02.jpg" alt="画像：世界経済の動向次第で景気は大きく変動" width="300" height="181" class="size-full wp-image-9668" /></a><span class="caption-text">工作機械（国産分）の受注金額推移／一般社団法人日本工作機械工業会</span></span></p>
<p>日本工作機械工業会は、昨年9月に2018年の工作機械受注額見通しを前年比12.4%増の1兆8,500億円に上方修正、1兆6,456億円だった昨年に続き、2年連続で過去最高を記録する。国内外ともに投資意欲が旺盛で、年内は好調が続くと予想したからだ。</p>
<p>しかし、10月の受注総額は、前月比9.0%減、前年同月比0.7%減の1,396億円となり、14カ月ぶりに1,400億円を下まわった。内需は、前月比10.5%減、前年同月比1.7%増の577億円で、8カ月ぶりに600億円を下まわった。外需は、前月比7.9%減、前年同月比2.4%減の820億円となった。さらに11月の受注総額も1,400億円を下まわっている。その結果、9月に上方修正された2018年の受注見込み額１兆8,500億円達成は困難になり、総額では1兆8,000億円超えとなった模様である。工作機械受注は変態点をむかえた。</p>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>デザインの力 ― 「モノづくり」と「コトづくり」の融合</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2018/12/9654/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2018/12/9654/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 22 Dec 2018 09:50:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[Interview]]></category>

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		<description><![CDATA[グッドデザイン賞（10件）、iFデザイン賞（5件）をはじめ、国内外で20件以上のデザイン賞の受賞歴をもつデザイ ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_inte01_01.jpg" alt="画像：デザインの力 ― 「モノづくり」と「コトづくり」の融合" width="620" height="360" class="size-full wp-image-9658" /><span class="caption-text">西村ひろあき氏</span></span></p>
<p>グッドデザイン賞（10件）、iFデザイン賞（5件）をはじめ、国内外で20件以上のデザイン賞の受賞歴をもつデザイナー・<strong>西村ひろあき氏</strong>。武蔵野美術大学を卒業後、パナソニックでプロダクトデザインにたずさわったのち、2013年に独立。企業ブランディングからプロダクトデザイン、新規事業開発、グラフィックデザイン、アートまで、幅広い領域で活躍している。</p>
<p>とりわけ西村氏は、中小製造企業とのコラボレーションを積極的に推進してきた。これまでに、町工場ステーショナリーブランド<a href="http://www.factionery.jp/" target="_blank">「Factionery」</a>（<a href="https://www.qulead.co.jp/" target="_blank">㈱Qulead</a>、<a href="https://www.goko-spring.co.jp/" target="_blank">五光発條㈱</a>、<a href="http://www.kanto-seimitsu.jp/" target="_blank">㈱関東精密</a>、<a href="http://www.kurihara-seiki.co.jp/~corp/" target="_blank">㈱栗原精機</a>）、医療用ウェアラブルチェア<a href="https://www.archelis.com/" target="_blank">「archelis」</a>（<a href="http://nitto-i.com/" target="_blank">㈱ニットー</a>）、高耐荷重・コンパクト平台車<a href="http://www.torocco2015.com/" target="_blank">「TOROCCO」</a>（<a href="http://sakatatekkousho.co.jp/" target="_blank">㈱坂田鉄工所</a>）、空間制作モジュール<a href="https://www.3darclab.com/biotri" target="_blank">「BIOTRI」</a>（<a href="http://hiramiya.co.jp/" target="_blank">㈱ヒラミヤ</a>）、江戸切子がモチーフの高級耳かき<a href="https://www.zig.jpn.com/" target="_blank">「zig」</a>（<a href="http://rikadenshi.com/" target="_blank">理化電子㈱</a>）など、町工場とのコラボから生まれたさまざまなブランドを展開。これらの企業のなかには、㈱ニットー（横浜市）や㈱ヒラミヤ（川崎市）といった板金企業も含まれる。</p>
<p>中小製造企業の間でも異業種連携により自社商品の開発を目指す動きが活発化するなか、「モノづくり」（町工場）と「コトづくり」（デザイン）との融合について数々の実績を持つ西村氏に話を聞いた。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>「デザイナーはモノがつくれない」</h3>
<p><strong>― パナソニックから32歳で独立して、デザイン会社を立ち上げられました。</strong></p>
<p><strong>西村ひろあき氏</strong>（以下、姓のみ）　独立して実感したのは、当たり前のことですが「デザイナーはひとりではモノがつくれない」ということです。プロジェクトを進めるなかで、デザイナーは「モノをつくる」ことに関しては何もできない人種だと改めて気づかされました。</p>
<p>そうしたなかで、モノをつくれる町工場の方々と知り合いたいと考えました。横浜の馬車道に<a href="https://massmass.jp/" target="_blank">「mass×mass」</a>というコミュニティープラットフォーム施設があるのですが、そこには中小製造企業やベンチャー企業やクリエイターが入居し、交流もさかんに行われています。町工場の社長の方々とも、そこで出会いました。</p>
<p>交流を深める中で耳にしたのが「10%でも20%でも良いから、自社商品をつくって地に足がついた売上を立てたい。でも、いざ自社商品をつくろうとすると何をつくったら良いかわからない」という話でした。</p>
<p>私は、モノはつくれませんが、考えることはできます。町工場の人たちは、自社技術を生かして良いモノをつくりたいと思っている。ピッタリ合うのではないかと思いました。</p>
<p>それから、町工場の方々とのコラボレーションが始まりました。最初に手がけた町工場ステーショナリーブランド「Factionery」をきっかけに、ネットワークが広がっていきました。これまで、何らかのかたちで仕事をしてきた町工場は、30社くらいだと思います。アルケリスのプロジェクトに誘ってくださったニットーの藤澤秀行社長とも、そうしたなかで出会いました。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_inte01_02.jpg" alt="画像：デザインの力 ― 「モノづくり」と「コトづくり」の融合" width="620" height="220" class="size-full wp-image-9659" /><span class="caption-text">左：町工場ステーショナリーブランド「Factionery（ファクショナリー）」のラインナップのひとつ「めくれるクリップ」（設計・開発・製造：五光発條㈱）。「日本文具大賞2018」の機能部門で優秀賞を受賞／右：同じく「Factionery」の「カラビナ」（製造：㈱関東精密）。嵌合の技術の高さを生かした可動部がまったくないキーチェーン</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>市場では大手も中小も関係ない</h3>
<p><strong>― 大手メーカー出身の立場から見て、中小製造企業とのコラボによる製品づくりにはどんな難しさがありますか。</strong></p>
<p><strong>西村</strong>　パナソニックで手がけていたようなマスプロダクトと、町工場と一緒につくったプロダクト―市場ではその2つが同時に並びます。小さな事業体の製品であっても、市場に出てしまえば、まったく同じ土俵で戦うことになります。</p>
<p>ですから、町工場とコラボするプロダクトも、市場で大手メーカーの商品と並んでも価値を認めていただき、購入していただけることを目標にします。一番難しいところで、そういう意識や考えかたは、大手メーカーに勤めた経験が生きていると思います。</p>
<p><strong>― 中小製造企業とのコラボで世に出た製品は多いのでしょうか。</strong></p>
<p><strong>西村</strong>　企画倒れに終わるものは、ほとんどありません。「Factionery」のプロダクトも、現在Amazonやヨドバシカメラで販売していただいています。ラインナップのひとつである<a href="http://www.factionery.jp/product/clip.html" target="_blank">「めくれるクリップ」</a>は、私がクリエイティブディレクションを担当し、バネ加工会社の五光発條さん（横浜市）が加工しました。固有技術を生かした独自性の高い製品として、「日本文具大賞2018」の機能部門で優秀賞をいただきました。大手文具メーカーがひしめき合うなかで、町工場がつくったプロダクトが選ばれたことで、開発チームも自分たちのやりかたに自信を深めることができました。</p>
<p>アルケリスは、2017年に中国の「Design Intelligence Award」で、世界36カ国・地域の2,720件エントリーの中から選ばれたトップ22の作品を対象とした「DIA Innovation賞」を受賞し、「2018年度グッドデザイン賞」の「グッドデザイン・ベスト100」と「グッドフォーカス賞［技術・伝承デザイン］（中小企業庁長官賞）」を受賞しました。</p>
<p>小さな町工場でも、製品開発に集中して、大手メーカーに負けないモノをつくっていけば、多くの方に認めていただける事例になったと思います。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_inte01_03.jpg" alt="左：医療用ウェアラブルチェア「archelis（アルケリス）」（企画・制作・製造：㈱ニットー）／右：手術中にアルケリスを使用したときの様子。腰の痛みに阻害されることなく手術に集中できる" width="620" height="300" class="size-full wp-image-9660" /><span class="caption-text">左：医療用ウェアラブルチェア「archelis（アルケリス）」（企画・制作・製造：㈱ニットー）／右：手術中にアルケリスを使用したときの様子。腰の痛みに阻害されることなく手術に集中できる</span></span></p>
</div>
<div id="btn_pdf">
<p><a class="imglink" href="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_inte_01.pdf" target="_blank"><img class="pc" alt="全文掲載PDFはこちら" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/single_pdf_btn.png" /><img class="sp" alt="全文掲載PDFはこちら" src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/smp-single_pdf_btn.png" /></a></p>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>「和衷協同」の考えでヒトづくり</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2018/12/9640/</link>
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		<pubDate>Sat, 22 Dec 2018 09:03:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[Sheet now]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=9640</guid>
		<description><![CDATA[社是は「和衷協同」「技術品質向上」「誠実」 1961年、20歳の佐藤勇二社長は「和衷協同（わちゅうきょうどう） ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee01_01.jpg" alt="画像：「和衷協同」の考えでヒトづくり" width="620" height="400" class="size-full wp-image-9644" /><span class="caption-text">①ファイバーレーザ複合マシンACIES-2512T-AJ+AS-2512NTK+ULS-2512NTK／②アルミ製の鉄道車両部品</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>社是は「和衷協同」「技術品質向上」「誠実」</h3>
<p class="right_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee01_02.jpg" alt="画像：「和衷協同」の考えでヒトづくり" width="250" height="200" class="size-full wp-image-9645" /><span class="caption-text">佐藤勇二社長</span></span></p>
<p>1961年、20歳の<strong>佐藤勇二社長</strong>は「和衷協同（わちゅうきょうどう）」（心をひとつにして物事にあたること）、「技術品質向上」、「誠実」を社是と定め、東京都大田区の貸工場で、鉄道車両部品・自動車部品の板金加工を生業とする佐藤製作所を創業した。</p>
<p>1965年、資本金100万円で㈲佐藤製作所を設立した。事業拡張のため1971年には横浜市鶴見区内に本社工場を移転。1984年には故郷の新潟県蒲原郡中条町（現・胎内市）に600坪の新潟工場を開設（その後増設して現在は3,000坪）、地元に雇用機会を創出した。それとともに同年、株式改組して<a href="http://www.satou-ss.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱佐藤製作所</strong></a>となった。</p>
<p>佐藤社長は「学校を出て大田区内の板金工場に就職しました。仕事に習熟していくにつれ、ひらけゆく自分の将来を考え、お客さまの要求に対応するために自分の会社を持ちたいと考えるようになり、20歳で起業しました。信じるところに道はひらける。どんな夢でも実現できる可能性はある。未来を切り拓く人間の力は決して『否定する』ところからは生まれない。たしかな技術力と力強い信念を持って、あらゆる不可能に挑戦することを信条としてきました」。</p>
<p>「社会のニーズに組織的に対応できる企業を目指し、常にお客さまのご要望に応えられるよう、設備の近代化、生産合理化、原価低減、品質向上に取り組み、技術水準と生産効率の向上を目標に掲げ、順調に発展してきました。『品質は人質（ひとのしつ）にあり』との考えで日々邁進してきました」と、創業から現在まで貫き通してきた自身の信念と歩みを語る。</p>
<p>創業から58年、一代で従業員46名、横浜と新潟の2カ所に工場を構える企業に発展させた手腕には定評がある。現在は鉄道車両で使われる床下機器、構体に付属するさまざまな艤装品、半導体製造装置、航空機部品、制御盤、デスク盤など、幅広い業種の仕事を受注している。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee01_03.jpg" alt="画像：「和衷協同」の考えでヒトづくり" width="295" height="220" class="size-full wp-image-9646" /><span class="caption-text">曲げ加工データ作成全自動CAM VPSS 3i Bendで作成された曲げ加工データによるシミュレーション</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee01_04.jpg" alt="画像：「和衷協同」の考えでヒトづくり" width="295" height="220" class="size-full wp-image-9647" /><span class="caption-text">自動金型交換装置付きベンディングマシンHG-1003ATC</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>最新設備と職人技を融合</h3>
<p>佐藤社長は「自動化による大量生産は製品の付加価値が低く、また、海外生産と競合する。そこで当社は、高品質加工を目指し、より付加価値の高い製品づくりに取り組んできました。最新の設備と匠の技術力を融合し、OJTを活用した人材育成に力を入れてきました。いくら最新の設備があっても、それを使う人間のレベルが低ければ宝の持ち腐れになってしまいます。良い製品をつくるには、やはり匠の力が必要です」。</p>
<p>「当社は、社員のスキルアップを常に心がけています。新潟工場には35名の社員が在籍しています。工場板金技能士の技能検定では1級合格者が私を含めて延べ4名、2級技能士は延べ12名、そのほかにアルミ・ステンレスのTIG溶接の資格を持つ作業者が延べ30名、半自動溶接の有資格者が延べ4名おり、事務職を除いた社員の大半は何らかの資格を有しています」と、ヒトづくりの成果を語る。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee01_05.jpg" alt="画像：「和衷協同」の考えでヒトづくり" width="295" height="220" class="size-full wp-image-9648" /><span class="caption-text">ファイバーレーザ溶接システムFLW-4000によるレーザ溶接</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee01_06.jpg" alt="画像：「和衷協同」の考えでヒトづくり" width="295" height="220" class="size-full wp-image-9649" /><span class="caption-text">溶接が完了した製品。高品質な仕上がり</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 佐藤製作所</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>佐藤 勇二</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>住所</dt>
<dd>神奈川県横浜市鶴見区駒岡2-5-8（本社工場）<br />
新潟県胎内市高畑591-2（新潟工場）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>045-573-1751（本社工場）<br />
0254-45-2323（新潟工場）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1965年（創業1961年）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>従業員数</dt>
<dd>46名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>精密板金加工・非鉄金属加工・筐体フレーム加工・装置物組立・レーザ加工／鉄道車両部品・制御盤・照明器具・航空機部品・医療機器・半導体製造装置</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.satou-ss.co.jp/" target="_blank">http://www.satou-ss.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.machinist.co.jp/2018/12/9640/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>板金加工の可能性に挑戦、自社製品比率を35%まで向上</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2018/12/9630/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2018/12/9630/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 22 Dec 2018 08:28:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[Sheet now]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=9630</guid>
		<description><![CDATA[受託加工と自社製品の2本柱 今年76歳の山岸正勝会長兼社長は、学校を卒業後、自動車部品製造会社へ入社、プレス加 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee02_01.jpg" alt="画像：板金加工の可能性に挑戦、自社製品比率を35%まで向上" width="620" height="380" class="size-full wp-image-9633" /><span class="caption-text">パネルベンダーEP-2500AC+パレット集積棚＋ワーク反転装置のライン</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>受託加工と自社製品の2本柱</h3>
<p>今年76歳の<strong>山岸正勝会長兼社長</strong>は、学校を卒業後、自動車部品製造会社へ入社、プレス加工の生産技術部門で技術力と管理力を磨いた。</p>
<p>40歳過ぎに新潟県にUターン。首都圏で仕事を集め、地元に仕事をまわす商社のような仕事を長岡市内で始めた。しばらくして医療機器メーカーの1次サプライヤーから心電図を載せる架台を受注するようになり、外部に委託していたのでは間に合わないため、1984年に医療用機器架台の設計製造を主とする三栄製作所（個人）を創業した。</p>
<p>創業から3年後の1987年には<a href="http://www.sanei-pro.co.jp/" target="_blank"><strong>㈱三栄製作所</strong></a>として法人化。1991年には資本金を1,000万円に増資するとともに、現在地の燕市内に敷地面積300坪の新本社工場が完成し、移転。受託加工部門とは別に物流機器、店舗什器、オフィス家具の製造販売を開始した。</p>
<p>1998年には、山岸会長兼社長の念願だった塗装・組立工場が完成。設計・製造・塗装・アセンブリー・出荷までの一貫生産体制を確立した。</p>
<p>2001年にはパンチ・レーザ複合マシンAPELIOⅢ-357VNT、200トンプレス×4台、250トンプレス×2台が入る新工場が完成。24時間生産体制を確立し、資本金も4,000万円に増資した。2002年、屋内・屋外用のトランクルームや駐輪スタンドといった自社製品の製造を開始。2005年には事業拡大にともなって、第2大型板金工場を完成、パンチングマシンEMZ-3610NTP+ASR-510Mなどの板金加工設備を新たに導入した。</p>
<p>2006年には設備購入資金の一部として、第四銀行から銀行保証付私募債を発行するまでに発展。2007年には札幌市の板金加工企業、㈱富士スチール工業を100%子会社化し、2012年には吸収合併して三栄製作所・札幌事業所とした。</p>
<p>2010年にはトランクルームなどの自社製品の販売強化とゼネコンからの受注強化を目指し、東北と札幌に営業所を開設、業容を拡大した。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee02_02.jpg" alt="画像：板金加工の可能性に挑戦、自社製品比率を35%まで向上" width="620" height="220" class="size-full wp-image-9634" /><span class="caption-text">中央が山岸正勝会長兼社長。向かって左側が大戸義夫常務、向かって右側が菊地伸一製造本部長</span></span></p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee02_03.jpg" alt="画像：板金加工の可能性に挑戦、自社製品比率を35%まで向上" width="295" height="220" class="size-full wp-image-9635" /><span class="caption-text">パンチ・レーザ複合マシンEML-3510NT+ASR-2512NTK</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee02_04.jpg" alt="画像：板金加工の可能性に挑戦、自社製品比率を35%まで向上" width="295" height="220" class="size-full wp-image-9636" /><span class="caption-text">ベンディングマシンHG-5020、HG-1303が並ぶ曲げ加工エリア</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>一貫生産体制をモットーに事業を発展</h3>
<p>現在では、トランクルームの売上が全体の25%を占め、それ以外の自社製品も加えると自社のオリジナル商品だけで売上全体の35%を占めている。残りの65%はオフィス家具、コンビニ・スーパー向けの店舗什器、工作機械カバー、コンプレッサー、空き缶回収ボックスなど多岐にわたっており、30社弱の得意先で受託売上の90%を占めている。自社製品には規格品が多いが、受託加工品は種類・大きさ・ロットともにさまざまだ。</p>
<p>山岸会長兼社長は「私は創業以来『顧客第一主義』を貫いてきました。受注から完成品までの一貫生産とデリバリーをモットーとし、3次元CADによる設計データを駆使することで、高品質・短納期生産を実現してきました。多品種少量生産は、現代日本の“標準”となりつつあります。そういうきびしい経営環境を勝ち抜くために、当社は若い力とITを活用し、板金工場のデジタル化によって、当社にしかできないコア技術を確立。当社に仕事を任せていただければ『何でもできる』といわれるようになってきました」。</p>
<p>「現在、三栄製作所・本社工場には100名、グループ会社も含めると合計約180名の社員がいます。毎年5名以上の新卒者を採用しています。新卒者の定期採用とともに、私が重視しているのが人材育成制度です。社員の定着率は他社と比べても高い。経営者として人を育てる喜びは大きく、社会貢献に役立っていると思います。会社が親身になって人材育成を継続すれば『人財』が育ち、企業発展は可能です」と語ってくれた。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee02_05.jpg" alt="画像：板金加工の可能性に挑戦、自社製品比率を35%まで向上" width="295" height="220" class="size-full wp-image-9637" /><span class="caption-text">補強材の溶接が終了した製品は組立工程へ送り出される</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee02_06.jpg" alt="画像：板金加工の可能性に挑戦、自社製品比率を35%まで向上" width="295" height="220" class="size-full wp-image-9638" /><span class="caption-text">電着（ドブ漬け）・粉体・溶剤などの各種塗装ラインを備えている</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 三栄製作所</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役</dt>
<dd>山岸 正勝</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>住所</dt>
<dd>新潟県燕市小池5058-1</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0256-66-1451</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1987年</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>従業員数</dt>
<dd>180名（グループ企業を含む）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>主要事業</dt>
<dd>自転車ラック、室内・屋外用トランクルーム、各種ロッカー、台車・物流機器製造販売・精密板金設計・製造・販売、キャスター製造販売、オフィス家具製造販売、静電塗装・粉体塗装</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.sanei-pro.co.jp/" target="_blank">http://www.sanei-pro.co.jp/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>自動車・福祉車両・フォークリフトの3本柱で事業展開</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2018/12/9621/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2018/12/9621/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 22 Dec 2018 07:37:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[Sheet now]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=9621</guid>
		<description><![CDATA[自動車・福祉車両・フォークリフトの3本柱 ㈱ツルタ製作所は、厚板や複雑3次元形状の加工を得意とし、自動車・福祉 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee03_01.jpg" alt="画像：自動車・福祉車両・フォークリフトの3本柱で事業展開" width="620" height="360" class="size-full wp-image-9624" /><span class="caption-text">サーボプレスSDEW-3025（手前）をはじめとする順送プレスライン。奥には200～300トンの単発プレスラインが見える（御嵩工場）</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>自動車・福祉車両・フォークリフトの3本柱</h3>
<p><a href="http://www.katch.ne.jp/~turutass/" target="_blank"><strong>㈱ツルタ製作所</strong></a>は、厚板や複雑3次元形状の加工を得意とし、自動車・福祉車両・産業車両（フォークリフト）の部品加工を3本柱とするプレス部品メーカー。生産拠点は3カ所で、「本社・刈谷工場」（愛知県刈谷市）では金型設計・製作、スポット溶接、大型製品の溶接・アセンブリー、「御嵩（みたけ）工場」（岐阜県可児郡）ではプレス加工、「平芝工場」（同）では、溶接・アセンブリーと機械加工を行っている。</p>
<p>創業は1958年。豊田自動織機製作所（現・豊田自動織機）向けに繊維機械部品、産業車両部品の生産を始めた。1967年からはデンソー向けのディーゼルエンジン用燃料噴射ポンプの部品、フタバ産業向けのマフラー部品を手がけはじめ、自動車部品業界に参入。安定成長を遂げていった。</p>
<p>しかし1990年代後半には、近い将来、燃料噴射ポンプが電子制御による超高圧のコモンレール式に切り替わり、当時の同社の売上の70%を占めるデンソー向けプレス部品がほとんど使われなくなることが明らかになった。</p>
<p>そこで1998年頃から、都市銀行の研究所でコンサルタント業務を担当し、大手産業機械メーカーなどで事業の立て直しに貢献した実績をもつ<strong>鶴田昌宏CEO</strong>が陣頭に立ち、マーケティングリサーチやSWOT分析の手法を用いて同社事業のリエンジニアリングに乗り出した。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee03_02.jpg" alt="画像：自動車・福祉車両・フォークリフトの3本柱で事業展開" width="295" height="220" class="size-full wp-image-9625" /><span class="caption-text">プレス工程を集約した御嵩工場。25トンから500トンまで計51台のプレスが並ぶ</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee03_03.jpg" alt="画像：自動車・福祉車両・フォークリフトの3本柱で事業展開" width="295" height="220" class="size-full wp-image-9626" /><span class="caption-text">平芝工場の溶接ロボット工程。すべて2ステージで段取り替えの待ち時間を減らし稼働率を高めている</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>厚板と複雑3次元形状への対応が強み</h3>
<p>「自社のレベルを客観的に把握するため、それまで手がけてきた製品をお客さまに見せたのですが、『なんだこれ！』と驚かれてばかりでした」と鶴田CEOは振り返る。</p>
<p>燃料噴射ポンプ部品は、もともと鋳物や切削で加工していた部品をプレスに置き換えたことで板厚4～10㎜の製品も加工していた。マフラー部品は、とりわけ難易度が高い複雑3次元形状の部品を多く手がけていた。</p>
<p>顧客の反応を通じて自社の強みを再発見した鶴田CEOは、厚板と複雑3次元形状の加工に対応できる技術力を武器に営業展開。豊田自動織機のフォークリフト部品を開拓し、足まわり部品やボディ部品などを受注、板厚25㎜までの加工にも対応するようになっていった。</p>
<p>2002年にはトヨタ車体の福祉車両部品を開拓した。福祉車両に用いられる回転式シートや車いす収納装置は、高い強度が求められるため、4～9㎜の中板も多く使われている。</p>
<p>自動車部品は、それまで売上の30%を占めていたマフラー部品がサプライチェーン再編の影響で少なくなり、サスペンション・ピラー・シート・インパネといったボディ系部品にシフトした。</p>
<p>現在の売上構成は、自動車部品（ボディ系部品）、福祉車両部品、フォークリフト部品が各30%。残り10%は、繊維機械、産業用ロボット、自家発電装置、電子部品実装機などの構成部品となっている。</p>
<p>1998年から、7年間で売上は2倍に、現在までの20年間で3倍に増え、今期の売上高は30億円の大台を超え、過去最高となった。</p>
<ul class="double_img">
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee03_04.jpg" alt="画像：自動車・福祉車両・フォークリフトの3本柱で事業展開" width="295" height="220" class="size-full wp-image-9627" /><span class="caption-text">回転式シートは5つのユニットが組み合わさっている。サイズはおよそW700×D400㎜。強度が求められるため、高張力鋼板を採用している</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_shee03_05.jpg" alt="画像：自動車・福祉車両・フォークリフトの3本柱で事業展開" width="295" height="220" class="size-full wp-image-9628" /><span class="caption-text">フォークリフトに使用するクレビス（駆動機構のブラケット）。高張力鋼板（SPH-440-OD）・板厚10㎜。穴あけ後のU字曲げで同軸を出している</span></span></li>
</ul>
</div>
<div class="post_table">
<h3>会社情報</h3>
<dl class="table">
<dt>会社名</dt>
<dd>株式会社 ツルタ製作所</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>代表取締役CEO</dt>
<dd>鶴田 昌宏</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>本社・刈谷工場</dt>
<dd>愛知県刈谷市一里山町南大根12-1</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>御嵩工場</dt>
<dd>岐阜県可児郡御嵩町御嵩2188-12</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>平芝工場</dt>
<dd>岐阜県可児郡御嵩町字平芝2098-6</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>電話</dt>
<dd>0566-36-0357（本社）</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>設立</dt>
<dd>1958年</dd>
<dt>従業員数</dt>
<dd>200名</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>事業内容</dt>
<dd>自動車部品・福祉車両部品・フォークリフト部品などの金属プレス加工・金型製作・スポット溶接加工・ガス溶接加工・切削加工・板金加工・試作など</dd>
</dl>
<dl class="table">
<dt>URL</dt>
<dd><a href="http://www.katch.ne.jp/~turutass/" target="_blank">http://www.katch.ne.jp/~turutass/</a></dd>
</dl>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「働き方改革」を通じて「Society 5.0」を考える</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2018/12/9619/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2018/12/9619/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 22 Dec 2018 06:58:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[視点]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=9619</guid>
		<description><![CDATA[2019年、あけましておめでとうございます。今年の干支は己亥（つちのとい）といい、「次の段階を目指す準備をする ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<p>2019年、あけましておめでとうございます。今年の干支は己亥（つちのとい）といい、「次の段階を目指す準備をする年」とされているようです。4月30日に天皇陛下が退位、翌5月1日に皇太子さまが即位され、天皇陛下は「上皇」、皇后さまは歴史上使われたことがない「上皇后」となられるほか、秋篠宮さまは皇位継承順位第１位を意味する「皇嗣（こうし）」となられます。「新しい時代をむかえる準備が行われる年」ということで、干支に相応しい年だと思います</p>
<p>今号の特集でも紹介していますが、2019年の経済情勢は海外の動向次第で大きく変わる波乱の年になる気がしています。すでに日本は総人口が減少し始めており、高齢化と労働人口の減少という課題をどのように解決し、どうしたら持続的な経済成長を続けていくことができるのか、考えなければいけません。</p>
<p>政府は、これまでの「情報社会」（Society 4.0）では知識や情報が共有されず、分野横断的な連携が不十分だったとして、第5期科学技術基本計画で「Society 5.0」を提唱しています。背景として、これまでは人間の能力には限界があるため、あふれる情報から必要なものを見つけて分析する作業の負担が大きく、年齢や障害などによる労働・行動範囲に制約がありました。少子高齢化や地方の過疎化などの課題に対してもさまざまな制約があり、十分に対応することが困難だった、としています。</p>
<p>Society 5.0では「Connected Industries」によって、ヒトとモノがつながり、さまざまな知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服できる ― また、AIにより必要な情報が必要なときに提供されるようになり、ロボットや自動運転技術などの進化で、少子高齢化や地方の過疎化、貧富の格差などの課題を克服していくとしています。こうした社会の変革を通じて、これまでの閉塞感を打破し、希望を持てる社会、世代を超えて互いに尊重しあえる社会、一人ひとりが快適に活躍できる社会が生まれていくとしています。</p>
<p>今年から「働き方改革」が本格化しますが、「働き方改革」は労働時間だけの問題ではなく、「労働の質が変わる」ことを意味しています。</p>
<p>これまでは人間が情報を解析することで価値が生まれてきました。これからはビッグデータをAIが解析し、その結果がロボットなどを通じて人間にフィードバックされることで、これまでにはできなかったことが可能になり、新たな価値が生まれてくる ― そんな社会を目指すことになります。</p>
<p>当然、AIやロボットによって、これまで「人の手」が行ってきた仕事は順次置き換わっていきます。慢性的な人手不足が懸念される日本では、AIやロボットの導入は人手不足を乗り越えるための重要な手段となり、生産性を大幅に高める効果も期待できます。仕事の棲み分けが進み、人間は血の通った「人の手」だからこそ価値がある仕事、「人の手」が相応しい威力を発揮する分野に能力を活かすことも可能になっていきます。</p>
<p>一方、人手不足を補う以上に、余剰人員がふくらみ、失業率が上昇傾向に転じる懸念もあります。入管法が改正され、外国人労働者が日本で働く機会が増えていくことを踏まえると、今後は多民族が共生していくダイバーシティ社会になっていきます。今号の「新春アンケート調査」をみてもそうしたことを予感させる結果となっています。</p>
<p>改めて2019年は、「働き方改革」を通じて「Society 5.0」をむかえる準備を始める年にしていかなければいけないと思います。
</p>
</div>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>スリーエムと愛知産業、ロボット研磨事業で提携</title>
		<link>https://www.machinist.co.jp/2018/12/9612/</link>
		<comments>https://www.machinist.co.jp/2018/12/9612/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 22 Dec 2018 06:50:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[Topics]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.machinist.co.jp/?p=9612</guid>
		<description><![CDATA[鉄工業を皮切りに研磨工程の自動化を加速 工業用研磨材事業を展開するスリーエムジャパン（以下、スリーエム）は、シ ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_topi01_01.jpg" alt="画像：スリーエムと愛知産業、ロボット研磨事業で提携" width="620" height="380" class="size-full wp-image-9615" /><span class="caption-text">マグネットグリッパーが把持するワークの黒皮除去（赤丸部）。この後、左のロボットが溶接を行う</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>鉄工業を皮切りに研磨工程の自動化を加速</h3>
<p>工業用研磨材事業を展開する<a href="https://www.3mcompany.jp/3M/ja_JP/company-jp/" target="_blank"><strong>スリーエムジャパン</strong></a>（以下、スリーエム）は、システムインテグレーター大手の<a href="http://www.aichi-sangyo.co.jp/" target="_blank"><strong>愛知産業</strong></a>と提携し、ロボット研磨市場に参入すると発表した。</p>
<p>今後、スリーエムと愛知産業は技術交流を通じてロボット研磨のソリューション開発を推進する。スリーエムの研磨材商品と、愛知産業の自動倣い機能付き研削装置<a href="http://www.aichi-sangyo.co.jp/products/engineering_division/AK_Grinder.html" target="_blank">「AKグラインダ」</a>、「マグネットグリッパー」を組み合わせ、人材不足が深刻化する研磨工程の自動化を加速させる。溶接・研磨作業が不可欠で、人的依存度が高い鉄工業を皮切りに、鋳造・鍛造品、自動車・鉄道車両、自動車部品の領域へ展開していく計画だ。</p>
<p>スリーエムが研磨材事業で他社と提携を結ぶのは国内初。今後、愛知産業のAKグラインダを紹介するかたちでロボット化のソリューションを提案し、研磨材の拡販につなげる。愛知産業は、顧客の指示がない限り、最適なソリューションとしてスリーエムの研磨材とAKグラインダの組み合わせを提案する。これによりスリーエムは、2021年までの3年間で、研磨材の売上を5倍に引き上げることを目標とする。</p>
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<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_topi01_02.jpg" alt="画像：スリーエムと愛知産業、ロボット研磨事業で提携" width="295" height="230" class="size-full wp-image-9616" /><span class="caption-text">ロボット研磨による溶接ビード仕上げ</span></span></li>
<li><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_topi01_03.jpg" alt="画像：スリーエムと愛知産業、ロボット研磨事業で提携" width="295" height="230" class="size-full wp-image-9617" /><span class="caption-text">研磨が完了したワーク（SS400・板厚12㎜）</span></span></li>
</ul>
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		<title>企業の存在理由を明らかにする「企業理念」策定に悩む経営者</title>
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		<pubDate>Sat, 22 Dec 2018 06:27:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[板金論壇]]></category>

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		<description><![CDATA[「企業理念」＝企業の存在理由 最近いろいろな経営者とお会いして気がつくのは、経営者が理念経営を目指して日夜ご苦 ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_block">
<h3>「企業理念」＝企業の存在理由</h3>
<p>最近いろいろな経営者とお会いして気がつくのは、経営者が理念経営を目指して日夜ご苦労されているということです。理念には「考え方」や「本質的な考え」といった意味があります。</p>
<p>企業理念とは、その会社の理念 ― つまり「考え方」を表したもので、もっと言えば、「何のために会社を経営するか」という大義名分です。その意味でいえば、企業理念は全従業員が共通認識すべき「会社の存在理由」「会社の定義」とも言えるものです。そのため、多くの企業が企業理念を掲げるようになっています。</p>
<p>また、企業理念のなかには「企業の方向性」「従業員の行動規範」「社風の良質化」「社会への貢献」などが含まれており、企業が目指すべきビジョンを示唆するともいわれています。だからこそ、理念経営はビジョナリー経営ともいわれます。会社の企業理念を読めば、その企業がどのような考え方で活動を行っているか、その会社の従業員がどのような気概を持って仕事に従事しているかがわかります。企業理念には、企業のイメージをつくる目的や、企業アピールの側面もあります。社外に対してはブランドイメージを植えつける役割、社内に対しては意識を統一する役割を担っているともいえます。</p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>ひとり相撲で理念を決める経営者</h3>
<p>だからこそ、企業理念を策定する際に経営者は、勉強会に出て知識を吸収したり、外部コンサルタントを招いて「思い」の具現化を示す言葉や表現の仕方を請うたり、さまざまな経営書などを読みすすめたりして、自社に相応しい理念を考えておられます。</p>
<p>ところが、往々にして陥りやすいのが、せっかくつくった企業理念がひとり相撲の言葉遊びになってしまうことです。経営者は真剣で、「遊び」という意識はまったくありません。しかし、従業員は日々の仕事に追われ、実作業だけで目一杯、「仕事に取り組む気概」すら持てないのが実情です。</p>
<p>そんななか、社長から突然、企業理念を聞かされ、遵守することが求められる。従業員からすれば、日々の仕事の公平さ、計画性の重要さなどの問題を解決しないまま、社長がひとりで策定した企業の理念など、現実と乖離した雲の上の話のように聞こえてしまうのも無理はありません。そしてこれが「この社長にはついていけない」「社長は何にもわかっていない」という気持ちを従業員に起こさせてしまうこともあります。</p>
<p>ある経営者は、創業者である父から経営を任されたときに、従業員の大半がモノづくりに対する誇りを持てず、やる気をなくしている実態を見て愕然とされたということです。そこでその社長は早速、社長方針として企業理念を発表し、毎朝の朝礼でそれを従業員全員で唱和することにしたそうです。</p>
<p>傍から見ると、この会社は、経営者も従業員も同じ意識をもって仕事に取り組んでいて素晴らしい、と評価されるかもしれません。ところが、大半の従業員には、何のための理念かも理解されず、唱和される言葉だけが空回り、社長ひとりが取り残された状態だった、と言われていました。</p>
<p>「そこで、改めて中堅幹部社員を集め、従業員の抱える問題を聞くようになった」とその社長はおっしゃっていました。社長の独りよがりを改め、従業員一人ひとりと面談して、仕事への思いや会社への期待などをヒアリングされたそうです。そのなかで、多くの従業員が日々の仕事に気概を持って取り組んでおらず、成り行きや惰性で働いていたことがわかったそうです。</p>
<p>そこで、自分たちが製作した製品が、社会のどんなところで使われているのか、お客さまの工場などを見学して学習。自分たちがつくった部品や製品が、カタチを変え、商品として店頭に並んだり、大きな機械の一部として重要な働きをしたりしていることを確認しました。そういった確認を通して、自分たちの仕事が社会に役立っていることを認識するようになり、それからは従業員たちが働く目的や会社が目指すべき方向性などを理解するようになったとおっしゃっていました。</p>
<p>こうした過程を経て、社内に「理念委員会」を発足させ、半年をかけて企業理念を策定。会社はどのような考え方で活動を行っていくか、全従業員がどのような気概を持って仕事に従事していかなければいけないか、企業理念としてまとめていったということです。</p>
</div>
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		<title>先進テクノロジーを使った「未来の社会」を展開</title>
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		<pubDate>Sat, 22 Dec 2018 06:20:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sheetmetal</dc:creator>
				<category><![CDATA[1月]]></category>
		<category><![CDATA[Event]]></category>

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		<description><![CDATA[725社・団体の描く「未来の社会」像を展示 アジア最大級のIT技術とエレクトロニクスの国際展示会「CEATEC ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="sigle_intro">
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_even01_01.jpg" alt="画像：先進テクノロジーを使った「未来の社会」を展開" width="620" height="380" class="size-full wp-image-9607" /><span class="caption-text">アマダホールディングスは、自動金型交換装置付きベンディングマシンHG-1003ATCによる加工実演を行った</span></span></p>
</div>
<div class="sigle_block">
<h3>725社・団体の描く「未来の社会」像を展示</h3>
<p>アジア最大級のIT技術とエレクトロニクスの国際展示会<a href="https://www.ceatec.com/ja/" target="_blank"><strong>「CEATEC JAPAN 2018」</strong></a>が、昨年10月16日から19日までの4日間、幕張メッセで開催。IoT・ロボット・人工知能（AI）などのテクノロジーを活用した「未来の社会」をイメージしたさまざまなソリューションが展示された。</p>
<p>出展者数は前回比8.7%増の725社・団体、期間中の登録来場者数は15万6,063人だった。</p>
<p class="single_img"><span class="alignnone"><img src="https://www.machinist.co.jp/wp/wp-content/themes/machinist/images/upload/1901_even01_02.jpg" alt="画像：先進テクノロジーを使った「未来の社会」を展開" width="620" height="230" class="size-full wp-image-9608" /><span class="caption-text">左：コマツはブルドーザーの遠隔操作装置を展示。会場から8㎞離れた場所にあるブルドーザーの操作を実演した／右：ローソンは「ローソンが目指す未来のコンビニエンスストア」を紹介し、注目を集めた</span></span></p>
</div>
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