- 内容
- 日本製の半導体製造装置に対する需要は2022年度に過去最高を記録し、2023年度以降も成長が続く見込みです。それにともなって半導体製造装置向け板金部品の需要も過熱しており、主要なサプライヤーは新工場開設や最新加工設備の導入など、積極的な設備投資を続け、高度な品質管理や組立配線までの一貫対応など独自の付加価値を生み出しているサプライヤーも活躍しています。今号では半導体製造装置を主力とする板金サプライヤー5社を紹介します。
「変化対応型企業」の100年企業に向けての挑戦 30年以上にわたり半導体製造装置部品を製造 有明技研 株式会社
半導体製造装置に必要な流体・空気圧機器の板金加工 社長就任から20年で従業員数2倍、売上5倍以上に 株式会社 イナガキ
3工場体制で半導体製造装置部品の生産能力を2倍に 強みのITソリューションで得意先の信頼を得る 株式会社 小林製作所
好調な半導体製造装置を通して、業界再編のうねりを感じる 「測ることはすべての基本」 ― 品質管理を徹底 株式会社 高村興業所
モノ不足で生産調整続くバーンインテスタのOEM生産 半導体製造装置に特化したビジネスモデルが成功 福田計器 株式会社
「工作機械産業ビジョン」から見えてくる課題 工作機械産業は持続的に成長を続ける ― 日本の強みを再認識し、維持・発展させることが必要 東京農工大学 名誉教授 堤 正臣 氏
Webマーケティングのパイオニア、さらなる進化を目指す EM-ZRT導入 ― 稼働率改善と付加価値創出に貢献 株式会社 星製作所
職人の技術に頼らない「誰でも化」を追求するユースエール企業 自動化・デジタル化・作業標準化を推進 株式会社 ユーエスケイ
均質な脂質 – タンパク質構造のハイスループット生産を目指して 産業技術総合研究所 電子光基礎技術研究部門 Daniela SERIEN 研究員
インボイス制度(2) 税理士 毛塚勝貴