- 内容
- 米中貿易摩擦の影響で2018年下期から失速している台湾経済。しかし、AI・IoT・車載用電子機器・高性能コンピュータ・5Gといった新興産業のビジネスチャンスは持続的に拡大しています。なかでも、Kiosk端末や自動化コンビニなど、BtoB向けソリューションが急増。また、「バイク天国」の台湾では、大気汚染対策として、電動バイクと充電スタンドの市場が拡大し、新たな板金需要も生まれています。グローバル化が進むなか、「台湾企業と日系企業は“競争”よりも“協創”を考えるべき」との声も聞かれます。今号では新たな需要に対応する台湾板金企業4社の事例を紹介します。