- 内容
- 世界の鉄道市場では、鉄道車両メーカー各社の受注獲得に向けた動きが加速し、競争が一段と激しくなっています。そんななか、日本の鉄道ビジネスは官民一体となって海外展開を促進し、増大する需要を積極的に取り込んでいこうとしています。その一方、国内向けの鉄道車両の生産数量は、2017〜2018年度と2年連続で2,000両を超え、それ以降は1,800両前後で推移、ポスト五輪の落ち込みも限定的とみられています。今号では、グローバル化が加速する鉄道ビジネス(車両・駅務機器など)向けの板金製品を手がける板金企業5社を紹介します。