- 内容
- 2015年末に発足したAEC(ASEAN経済共同体)は、ASEAN域内の経済成長を加速させる一方で、ASEAN域内での生産機能の再配置を促しています。そうした中で、タイへ進出している日系企業にはコストメリットと日本品質を求める海外メーカーからの生産委託が増加。ローカル企業からも世界中の顧客と取引するグローバル企業が生まれています。今号ではグローバル化が進むタイの板金企業2社を紹介します。
ASEAN地域統括本部としてアマダアジアパシフィックを設立 売上を5年で2倍に―アセアンテクニカルセンターも開設
【PDF】夢を持ち、実現する準備を怠らない B2Bの自動化ラインを稼働し、「Dream Factory」を実現 JINPAO Precision Industry Co.,Ltd.
タイ最大手の耐火金庫メーカーは日本向けが60% 曲げのアセンブリー生産、高精度化に取り組む LEECO KOGYO Co.,Ltd.
金属加工のシンクタンクを目指す 100社の企業と連携し、世界から受注する「VALUE Project」を立ち上げ 株式会社 井口一世 代表取締役 井口 一世 氏
地の利を活かし、ワンストップ加工に対応 JMCでマインドが変化―持ち前の度胸と粘り強さで新規開拓 株式会社 タニテクニカル 取締役専務・統括本部長 谷口 武 氏
「信頼と輝き」を意味する「私はステンレスです」がキャッチコピー 地場産業を支え、地元メーカー10社と直接取引 有限会社 大伸ステンレス
1月に新工場を稼働し、大型製品の受注に対応 「創造&チャレンジ」の精神が息づく工場 株式会社 タカノ
リチウムイオン電池の環境検査に使う恒温槽メーカーに発展 将来の青写真もしっかり描く 有限会社 浜部製作所
Industrie 4.0 日独連携を目的としたシンポジウムを開催
キャリアアップ助成金の拡充 税理士 毛塚勝貴