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「ハノーバーメッセ2019」開催

「Connected Industries」を世界へ発信

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画像:「Connected Industries」を世界へ発信「ハノーバーメッセ2019」のエントランス/©Deutsche Messe

6,500社が出展、22万人が来場

「ハノーバーメッセ2019」が4月1日から5日までドイツ・ハノーバー見本市会場で開幕された。同展は毎年6,000社以上が出展し20万人以上が来場する世界最大級の産業見本市。2011年にドイツが提案した「Industrie 4.0」に象徴されるIoTを活用したデジタル化・スマート化・自動化に対する需要が高まるなか、世界中から関連する企業・大学・団体が多数参加している。

今回のテーマは「Integrated Industry(産業システムの統合化)―Industrial Intelligence(産業インテリジェンス)」。世界中から6,500社の企業・団体が出展し、21万5,000人以上が来場した。

ドイツメッセ理事会会長のJochen Köckler博士は「ハノーバーメッセのブランドをさらに強化するために、すでに個々のトレードショーをハノーバーメッセの包括的なブランドに統合している。産業変革の原動力として、ハノーバーメッセのさらなる発展を促進するため、2020年には新しいレイアウトを計画している」と述べている。

つづきは本誌2019年5月号でご購読下さい。

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