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「JIMTOF 2018」開催 ― 「つなぐ」をキーワードに過去最多1,085社が出展

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画像:「JIMTOF 2018」開催 ― 「つなぐ」をキーワードに過去最多1,085社が出展2016年に開催された「JIMTOF 2016」の会場風景

過去最大規模の「JIMTOF 2018」

世界最大級の工作機械見本市「JIMTOF 2018」(第29回日本国際工作機械見本市)が、11月1日から6日までの6日間、東京ビッグサイトで開催される。

主催者である一般社団法人日本工作機械工業会(以下、日工会)によると、今回のJIMTOFは出展者数1,085社、小間数5,524小間(9月30日現在)と、過去最多だった前回を上まわる規模になるという。出展国・地域も、中国や台湾など、世界21カ国・地域におよぶ。出展者数が1,000社を超えるのは今回がはじめて。出展者数の増加にともない、来場者数も前回より2,400人多い、15万人を見込んでいる。

日工会は、2018年の年間受注額を年初時点で1兆7,000億円と見通していた。しかし、8月までの累計受注額が前年同期比21.7%増の1兆2,555億円になったことを踏まえ、受注見通しを1兆8,500億円と上方修正した。内訳は、内需が7,800億円、外需が1兆700億円となっている。

自動化・無人化を進めていくなかで、生産性向上を目指す動きが顕著になっており、内需における設備投資の堅調さを背景にJIMTOFに対する関心も高まっている。

つづきは本誌2018年11月号でご購読下さい。

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