Topics

「レーザ加工学会 天田財団共催講演会 2017」開催

レーザプロセッシング分野の研究成果を発表

LINEで送る
Pocket

画像:レーザプロセッシング分野の研究成果を発表天田財団の「第1回レーザプロセッシング助成研究成果発表会」で優秀賞を受賞した4名の研究者と天田財団の渡部武弘理事(中央)

6月2日、公益財団法人天田財団一般社団法人レーザ加工学会の共催による「レーザ加工学会 天田財団共催講演会 2017」が開催された。

この共催講演会は、レーザ加工学会の平成29年度定時総会がFORUM246(神奈川県伊勢原市)で開催されることになったことから、定時総会と併催される「ベストオーサー賞受賞講演会」と、天田財団が2007年から行ってきたレーザプロセッシング分野への研究助成の中で優秀賞を受賞した助成研究を紹介する「レーザプロセッシング助成研究成果発表会」で構成されている。13時から17時まで246ホールで行われ、レーザ加工学会の「ベストオーサー賞受賞講演」2件、天田財団の「レーザプロセッシング助成研究成果発表会」で4件、合わせて6件の講演が行われた。

 講演会の冒頭の挨拶では、レーザ加工学会の石出孝会長(三菱重工業㈱執行役員フェロー)が、天田財団との共催講演会を開催する意義について触れ、続いて2016年度ベストオーサー賞の表彰式が行われ、受賞した大阪大学大学院の千村伊作氏、量子科学技術研究開発機構の宮坂泰弘氏が講演を行った。

つづきは本誌2017年9月号でご購読下さい。

LINEで送る
Pocket

関連記事

Topics記事一覧はこちらから