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「SANMATSU Power Innovation Project 2017」開催

「つながる・つなげる・モノづくり」がテーマ

最新の機械やIoTシステムの見学に1,200名が来場

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画像:「つながる・つなげる・モノづくり」がテーマ㈱三松のエンジニアリング事業の拠点となる新工場「SIDセンター」

11社の協賛企業が「つながる」イベント

㈱三松(福岡県)は5月26日と27日の2日間、本社工場を会場に「つながる・つなげる・モノづくり」をテーマに「SANMATSU Power Innovation Project 2017―三松大学オープンセミナー」を開催した。同セミナーの第1回は2010年に田名部徹朗社長就任披露に併せて開催、第2回は2014年に開催された。第3回となる今回、2日間の来場者数は1,200名となり、前回実績を上回った。

「モノづくりの現場を見てもらうにはそれにともなう“変化”を感じ取ってもらうことが必要。毎年開催では変化の乏しさやマンネリにもつながると考え、基本的には4年に1回の開催で考えていた」(田名部社長)というが、今回は同社の新工場「SIDセンター」(Sanmatsu Incubation & Development center)の完成披露も兼ね、3年ぶりの開催となった。11社の協賛メーカーも参加し、「つながる・つなげる・モノづくり」のテーマにもあるように、企業間のダイレクトなつながりを重視した見せ方へと変化していた。

  • 画像:「つながる・つなげる・モノづくり」がテーマ協賛メーカー11社は最新の機械やIoTシステムなど「つながる」ためのデバイスを展示した
  • 画像:「つながる・つなげる・モノづくり」がテーマアマダ九州支店は、三松が導入したATC(自動金型交換装置)付きベンディングマシンHG-ATCの前で商品説明を行った

つづきは本誌2017年8月号でご購読下さい。

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