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「AMADA INNOVATION FAIR 2017」開催

アマダのIoT「V-factory」をPR/「止めない」「待たせない」「生産の効率化」をIoT技術でサポート

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画像:「AMADA INNOVATION FAIR 2017」開催最新マシンの提案内容に耳を傾ける海外ユーザー

アマダグループは5月19日㈮から6月24日㈯までの毎週金・土曜日の12日間、アマダ・ソリューションセンター(神奈川県伊勢原市)で「AMADA INNOVATION FAIR 2017」(以下、AIF2017)を開催した。

AIF2017では、アマダが提唱する近未来のモノづくり『V-factory』の全体像を公開した。

アマダホールディングスの磯部任社長は開催にあたり「3年前から提唱してきた「V-factory」をさらに進化させました。今回のテーマは『つながるモノづくりによる利益の創造』。アマダが提供するマシン・金型・ソフトウエアとお客さまをネットワークでつなぎ、生産効率の向上を実現するサービスとなっています。今後は色々な企業との連携を模索しながら、『お客さま価値の提案』につながる取り組みを進めていきます」とコメントした。

アマダの柴田耕太郎社長は「『V-factory』を推進するとともに、アマダの企業理念である『お客さまとともに発展する』を軸として、これからも現場主義を徹底していきます」と述べた。

画像:「AMADA INNOVATION FAIR 2017」開催左:会場に仮設した「アマダIoTサポートセンター」のモニター。同センターは、2018年1月からの「V-factory」サービス開始に先立ち新設される/右:負荷の山積み・山崩しに対応するスケジューリングソフト「vLot Manager」の画面

「V-factory」、2018年1月からサービス開始

「V-factory」の内容は、マシンに搭載されたセンサーから稼働状況・実績、加工プロセスなどのデータを収集・分析し、それらの“見える化”を図ったうえで、遠隔監視や予防保全によりユーザーをサポートしていく、というものだ。

ネットワーク接続には、アマダと富士通が協力して開発したIoT接続機器「V-factory Connecting Box」を使用し、ビッグデータの活用やセキュリティを確保する。収集したそれらの情報は、新たに設立する「アマダIoTサポートセンター」で分析し、ユーザーにフィードバックしていく。

また、加工データのバックアップや加工方法の提案など、コンサルティングサービスも展開する。

「V-factory」のサービス開始時期は2018年1月を予定。同年秋には欧米、2019年春頃までには中国でも順次サービスをスタートする予定となっている。

画像:「AMADA INNOVATION FAIR 2017」開催左:プロジェクションマッピングにより、各パーツに色がつけられたように見え判別がしやすくなる/右:IoTデバイス「LEDビーコン」。LEDビーコンの色は、プロジェクションマッピングの色と紐づけられている

つづきは本誌2017年7月号でご購読下さい。

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