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「テクニカルショウヨコハマ2017」開催

「技術のブランディング」を目指す傾向が鮮明に

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画像:「技術のブランディング」を目指す傾向が鮮明に協和工業のインクリメンタルフォーミングによる加工サンプル

「技術のブランディング」を目指す傾向

神奈川県で最大規模の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2017」が2月1日から3日までの3日間、パシフィコ横浜で開催された。同展の出展者数は右肩上がりで増加しており、今回の出展者数は過去最多となる635社・団体、前回の595社・団体から6.7%増加した。板金関連企業の出展は確認できただけで41社で、2年間でほぼ倍増した。このうち神奈川県外からの出展者は20社と半数を占めた。

出展傾向としては、これまで以上に「技術のブランディング」について意識している傾向がみられ、まだ十分に実績をつくれていない自社商品や特徴的な技術を自社のシンボルとしてPRする企業が多かった。また、神奈川県外からの出展者からは「全国区での知名度向上と新規開拓を目指す」という力強い声が多く聞かれた。

つづきは本誌2017年3月号でご購読下さい。

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