技術振興
天田財団、平成27年度前期助成テーマを決定
公益財団法人天田財団は、平成27年度の前期助成テーマを決めた。助成件数は78件で、助成金総額は1億7,635万円となる。昭和62年に同財団が設立されて以来、28年間で助成件数は1,341件、助成金総額は19億7,010万円となった。
研究助成としては、「重点研究開発助成Aフリーテーマ（塑性加工）」が豊橋技術科学大学大学院・森謙一郎教授ほかの「超高強度鋼部材の次世代スマートホットスタンピングの開発」、「重点研究開発助成Aフリーテーマ（レーザプロセッシング）」が大阪府立大学大学院・平井義彦教授ほかの「複素変調透過板による3次元ビーム加工」で、助成額は各2,000万円。「重点研究開発助成B課題テーマ（レーザプロセッシング）」が2件・計2,000万円、「一般研究開発助成（塑性加工）」が43件・計7,610万円、「一般研究開発助成（レーザプロセッシング）」が20件・計3,540万円、「奨励研究助成（塑性加工）」が1件・85万円、「奨励研究助成（レーザプロセッシング）」が2件・計200万円となった。
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